水中写真をレベルUP☆ 「カエルアンコウ」を撮るコツ! 2020/09/30

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どーも!スタッフのリンです。
9月もあという間に最終日、なんだか今年は早いですねー
石垣島も涼しく、すっかり秋模様です

本日は、カメラネタ!
シーズンインしました、あの子がテーマ!笑
はりきって参りまーす!!

これまでのブログはこんな感じです!
・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ! こちら
・フィルター効果で遊ぶ! こちら
・ピンボケ写真からの脱却! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」! こちら
・構図のお話 Part 1! こちら
・構図のお話 Part 2! こちら
・構図 番外編 「縦構図」のススメ! こちら
・光のお話 Part 1! こちら
・光のお話 Part 2! こちら
・「良い写真」 を撮るために必要なものとは? こちら
・おウチで出来る、写真のトレーニング! こちら
・背景を意識した撮影! こちら
・写真は根性? こちら
・フィッシュアイレンズのススメ! こちら
・「タイトル」をつけてみよー♪ こちら
・撮り方のコツ 「クマノミ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「マンタ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「サンゴ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「地形」 編! こちら
・撮り方のコツ 「群れ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「ハゼ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「カエルウオ(ギンポ)」 編! こちら
・撮り方のコツ 「ウミウシ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「ウミガメ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「ダイバー」 編! こちら
・撮り方のコツ 「甲殻類」 編! こちら
・撮り方のコツ 「ムービー」 編! こちら
・撮り方のコツ 「生えもの」 編! こちら

今回のテーマは、撮り方のコツ「カエッルアンコウ」編!!
石垣島北部、これからの季節のアイドル。
満を持しての登場です!

まずはカエルアンコウ種のご紹介から。
見ての通り、怪獣のような容姿の魚です
成魚は大きい種で30㎝以上にもなりますが、
石垣島北部で多く観察されるのは大きくても親指サイズまで。
そんな彼らが手足を踏ん張って棲み家につかまる姿や、
ヨチヨチと歩く姿には、何とも言えない可愛らしさがあります


そんな彼らの撮影のコツ。
基本はやはり、カメラをしっかり固定すること。
特にこのポイントは砂地の環境のため、周囲につかまれる物がありません。
ウエイトは普段より少し重くして、しっかり着底できるようにした方がいいです。

砂地のポイントということは、浮力調整やフィンワークといったダイビングスキルも重要です。
モクモクと砂を巻き上げてしまうと、撮影どころではありませんし
カエルアンコウたちの大切な棲み家を壊してしまいます


さて、しっかり着底して、砂の巻き上げもなし。
さぁ撮影だ!というときのコツに移りましょう

カエルアンコウたちは、基本的に動きが緩慢な生き物です。
ですのでピント合わせには、さほど苦労しません。
にもかかわらず、後で写真を確認すると、どうもパッとしない
その原因はただ1つ。
「同じ角度からしか撮影をしていないから」です。


ただでさえ、擬態が上手な彼ら。ひとつの角度だけで撮影すると、
「どこに生き物がいるの?」ってな写真を量産してしまいます

相手が動かないなら、こちらが動くまで。
色々な角度から撮影してみましょう!
ただし、砂の巻き上げには注意が必要ですよ
正面から狙ったり、


右へ左へ回り込んだりしてみましょう!


様々な色のカエルアンコウがいますが、最も撮影しづらいのが黒などの暗色の個体。
そのまま撮ると黒っぽい身体に目がつぶれてしまいます。
ライトで照らしてあげるか、カメラの露出を上げて撮影しましょう


基本的にじっとしてくれているため、ライト等を使った味付けも楽しめます。
強すぎる光には、身をよじって嫌がるそぶりを見せるので、やさしーく照らしてあげてくださいね


周囲の環境も入れて、あえて小さく撮るのもオススメです。
可愛らしさ、かくれんぼの上手さが引き立ちますね


以上! 撮り方のコツ「カエルアンコウ」編でした!!
これから彼らでアツくなる石垣島北部、今シーズンはどんな出会いが待っているのか。
僕も楽しみです!!

水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕たちが誠心誠意、ご一緒しますよ!!

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本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~

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水中写真をレベルUP☆ 「生えもの」を撮るコツ! 2020/09/25

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・撮り方のコツ 「ムービー」 編! こちら

今回のテーマは、撮り方のコツ「生えもの」編!!
え、生えもの?となった、そこのアナタは!こちら をチェック!

その場から動かない生き物たちなので、撮りやすいかと思いきや。
なかなか奥の深い「生えもの」撮影。そのちょっとしたコツをご紹介~

まずは大前提!そもそも小さいものが撮れるカメラであること。
オリンパスTGシリーズの顕微鏡モードや、クローズアップレンズの使用がオススメです


小さいものの撮影となるので、ピントはなかなかにシビア。
しっかりとカメラを安定させて撮影しましょう


ちゃんと撮影できれば、コンパクトデジカメでも十分撮れます


イバラカンザシなどの仲間は、表出部分が感覚器の役割を果たしてもいるので、
急なライトの照射や、強引なアプローチなど、過度な刺激はご法度です


そーっと、そーっと、やさしーく、やさしーく、撮影しましょう


カメラを通して、じっくりと向き合う時間。
細部にわたる彼らの美しさの夢中になること、間違いなし!!


撮影に慣れてきたら、いろいろと工夫が出来るのも「生えもの」撮影の面白いところ
色つきライトで味付けしたり。


可愛い子ちゃんとコラボさせたりと。楽しみ方は無限大


以上! 撮り方のコツ「生えもの」編でした!!
奥深い生えもの撮影の世界、是非皆さんも楽しんでくださーい

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水中写真をレベルUP☆ 「ムービー」を撮るコツ! 2020/09/10

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・撮り方のコツ 「マンタ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「サンゴ」 編! こちら
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今回のテーマは、撮り方のコツ「ムービー」編!!
動画にある静止画以上の魅力、それは臨場感
まるで水中にいるかのような、そんなムービーを撮るコツ。
僕が思うには、以下の3つです。

「動かさない」こと、「欲張らない」こと、「撮る時間を決めておく」こと。

1つ目、動画なのに「動かさない」? なんだかトンチみたいですね
撮ったムービーを見返した時に、ゆらゆら揺れて見づらいと思ったことはありませんか?その理由は簡単。しっかりカメラを固定できていないからです

着底できるなら、しっかり体を安定させ、カメラをがっちりホールドして撮りましょう!
特に小さな生き物を撮るときは、これ必須です
着底できないなら、しっかりと中性浮力をキープ!
中性浮力を磨けば磨くほど、素敵な動画が撮れるようになります。

「綺麗な景色の中を泳いでる様子を撮りたい!」
こんな時はカメラを動かすのも効果的ですが、
ゆーっくり動かす、方向は一方向、ズームは多用しない、など注意が必要です

2つ目、「欲張らない」とは、どういうことか?
ついつい動画の中で、いろんなものを撮りたくなってしまいますが、その結果出来上がった動画は何が撮りたかったのか分からない物になってしまいます

動画におさめる被写体はなるべく少なく、なんなら1つで十分です。
すると「テーマ」が分かりやすくなります

3つ目、「撮る時間を決めておく」。
撮り始めたはいいものの、終わりどきが分からない
そうならないためのテクニックです。
特にSNS用に撮るのであれば、前もって長さを決めておきましょう。
インスタの投稿用なら1分以内、ストーリー用なら15秒以内といった感じです

もちろん決定的なシーン(産卵や捕食など)を狙う場合は例外です
そんな時は長回ししておいて、あとで長さを編集すればOKです。

さて、ではここからは是非ムービーで撮って欲しい水中シーンのご紹介!
ただ静止画ですみません 素敵な動画は、是非皆さんの手でお撮りください

①マンタ
ベストな瞬間はマンタが近くを通過するタイミング!
「こっちに来る!」と思ったら、落ち着いてカメラをホールド。
呼吸も整えてマンタを待ち構えましょう!


②地形に差し込む光
THE スピリチュアル。不規則に揺れる光には何とも言えない美しさがあります。
光の動きを強調したいので、カメラは動かさない方がおススメです。


③カンザシヤドカリ
タクトを振る指揮者の様な、面白い姿。
しっかりカメラと身体を固定して、じっくり撮影しましょう!
ライトで照らしながら撮影すると、さらにGOODです


④浅場のサンゴ礁
太陽光でキラキラと輝くサンゴたち
コンディションが良ければ水面の波紋が映ることも!


⑤ジョーフィッシュ君
コロコロと変わる表情は、悶絶しちゃうレベルの可愛さです
イシガキカエルウオなどギンポの仲間も、ムービーにオススメの被写体です。


⑥魚の群れ
示し合わせたかのような動きは、とってもダイナミック!
一斉に右へいったり、左に行ったり、大きな魚が通って穴が開いたり。
流動的な群れの動きは、撮っていて面白いです


⑦卵の世話をするクマノミ
とっても愛が溢れる水中シーン
卵にピントを合わせて待っていると、献身的な親の姿を撮ることができます!


⑧自分が吐いた「泡」
誰もがカメラを向けたことがあるでしょう
ズバリ、動画を撮る練習にもってこいの被写体です。


以上! 撮り方のコツ「ムービー」編でした!!
水中動画をより楽しむための、ヒントとなれば嬉しいです

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やっぱり謎! ~サンゴの白化について考えてみました~ 2020/09/06

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どーも、リンです!
大きなニュースとなっている台風10号、現在は奄美地方を通過中ということで、
進路にあたる方々の無事を祈るばかりです
ここ石垣島でも、台風の影響が大きなウネリとなって海に現れています。
かなり離れているのに、やはり自然の力は圧倒的ですね

さて、それではブログの内容へ!
皆さん昨日のブログは読んでいただけましたでしょうか?
台風とサンゴの白化について、とっても分かりやすく説明されてまして、
僕も「フムフム」と勉強させていただきました

こういう勉強、大好きなんです笑 とまぁ、僕の趣味はさておき、
「サンゴの白化」について、僕も改めて考えてみたところ、
思い至ったのは「やっぱり謎!」ということです

その「謎」について、ご紹介していきまーす!
前置きが長くなり、申しわけありませんで
した

「サンゴの白化」。ズバリ、皆さんが想像されるのはこんな景色かと思いいます


ただサンゴの中には白化しにくいものもいます。
ハマサンゴの仲間や、


北部自慢のリュウキュウキッカサンゴなどです。


これがサンゴの特性(暑さに強い?)なのか、
共生藻の特性(排出されにくい?)なのかが、まず「
謎」。

同じ種類のサンゴで、ほぼ同じ環境にいるのに、
白化するものと、そうでないものがいるのも「謎」。

少し系統の違うソフトコーラルでも、この「謎」は生じます。
ウミヅタの仲間は白化するのに、


ウミキノコが白化しているのは見たことがありません。
そもそも共生藻がいない? 触手で食べものを獲得できるから?


サンゴの仲間たちが所属している、刺胞動物というグループからも考えてみました。
同じグループにはイソギンチャクやクラゲがあります

まずはイソギンチャク。 白化するものも多い中、


ハタゴイソギンチャクの仲間は白くなっているのを見かけません。
それにイソギンチャクたちは、サンゴほど白化で致命的なダメージは受けません。
魚を捕まえて食べたりするからなのか? 
ちなみにサンゴもプランクトンを捕まえて食べたりします。


一番謎なのは、この「サカサクラゲ」。
同じ刺胞動物で共生藻も触手にいるのに、なんで白化しないのか!?
暑さを感知して、快適な環境に泳いで移動したりする?
同じく共生藻を触手に宿す「タコクラゲ」は白化するらしいです。
サカサクラゲより、よっぽど泳ぎ回っているのに!?
うーん、謎は深まるばかりですね


以上、本日のブログでした。
あーでもない、こーでもないとネチネチ言って、
結果「答え」もないという内容でしたが、いかがでしたでしょう?笑
少しでも、「へぇー、面白い。」と思っていただけたなら、嬉しいです

石垣島北部 うみの教室のダイビング日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~

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水中写真をレベルUP☆ 「タイトル」をつけてみよー♪ 2020/09/04

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今回は撮り方のコツというよりは、撮った後の楽しみ方のご提案です!
ズバリ、写真に「タイトル」をつけてみよー♪ という内容です

お気に入りの写真に、自由にタイトルを付ける。気分はまるで「写真家」です
最初は気恥ずかしいかもしれませんが、やってみると、これが楽しい!

「あーでもない、こーでもない」と頭を捻って、「これだ!」というタイトルが決まった時、
今まで以上に、その写真に愛着が湧いているかと思います!

それでは!まことに恥ずかしいのですが!!
僕も自分の写真に「タイトル」をつけて、ご紹介したいと思います!!!

No.1「大空を、泳ぐ。」
べた凪の日、雲が映って空のそうな水面で息継ぎをする亀さん。
「大海を、飛ぶ。」と迷いましたが、僕はコッチで。
皆さんはどちらが好みでしょう?


No.2「狙い撃ち!」
撮ってる時、まるでスナイパーのような気分だったので


No.3「背中で語る」
マンタの雄々しい後ろ姿があまりにもカッコよかったので


No.4「見てないで、ちょっと手伝ってよ
せっせとお世話をする雄のカクレクマノミ。
時にはこんな事を思っているのかなー?なんて


No.5「吸い込まれそうな、その光」
もう見たまんま、ストレートに!タイトルが浮かばない時もあります!笑
プロの写真家の作品ではありませんからね。気楽に楽しみましょ


No.6「至福のひととき」
素敵な景色を目の前にして、あまりに気持ちが良かったので
サンゴたちも光のシャワーを浴びて気持ちよさそうに見えました


No.7「今日のご飯、何にしよ?」
これはちょっと自信作です笑 
僕の今の気分を見事に代弁してくれています「あー!お腹すいたー!!」笑笑


以上! 「タイトル」 を付けてみよー♪ でした!!
読み返すと赤面必死の内容ですが、いかがでしたでしょうか?
楽しんでいただけたなら幸いです

皆さんも是非!お気に入りの写真に「タイトル」を付けてみてください!
「これは!」という作品はフォトコンテストに出してみてもいいでしょうね

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