< 2020年 7月>

水中写真をレベルUP☆ 「ハゼ」を撮るコツ♪ 2020/07/04

:2020月07日04日 天気:晴れ
最高気温:34℃
最低気温:28℃
水温:29℃
スーツ:5mmワンピース

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです

【新たなダイビング様式について】
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こんにちはー!スタッフのリンです。
風が少し弱まりまして、あっついあっつい石垣島!
蝉の声が暑さに拍車をかけます

今日はカメラネタのブログでーす
これまでのブログはこんな感じです。良かったら読んでみてください~

・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ! こちら
・フィルター効果で遊ぶ! こちら
・ピンボケ写真からの脱却! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」! こちら
・構図のお話 Part 1! こちら
・構図のお話 Part 2! こちら
・構図 番外編 「縦構図」のススメ! こちら
・光のお話 Part 1! こちら
・光のお話 Part 2! こちら
・「良い写真」 を撮るために必要なものとは? こちら
・おウチで出来る、写真のトレーニング! こちら
・背景を意識した撮影! こちら
・写真は根性? こちら
・フィッシュアイレンズのススメ! こちら
・撮り方のコツ 「クマノミ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「マンタ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「サンゴ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「地形」 編! こちら
・撮り方のコツ 「群れ」 編! こちら

被写体ごとの撮り方、ちょっとしたコツ!今回のテーマは、 「ハゼ」!!
色鮮やかな子から、可愛らしい子まで。
フォト派ダイバーなら、是非撮りたい被写体ですよね

ハゼの撮影で大切なのは、たった2つ。
「慎重さ」「根気」 です!!笑

ハゼは基本的にとっても臆病です。
少しの刺激で、巣穴などの隠れ処へまっしぐら。
いざ「撮ろう!」 と思ったら、いない、。なんて事がしばしば

そーっと、そーっと、「慎重に」 撮影してあげましょー!
カメラ操作などの動きもスローモーション。
呼吸も優しく、そーっとです


窪みなどの暗がりに住む子は、ライトで照らすだけでいなくなってしまいます。
なので、基本的にライトよりストロボ(フラッシュ)による撮影がオススメです


ハゼ界のアイドル「ヤシャハゼ」など、
エビと共生するタイプのハゼたちは、行動からどれくらいストレスを感じているかが分かります。


共生しているエビが盛んに外に出てくる、ハゼが巣穴から離れて泳いでいる。
この時は比較的リラックスしている状態です。
そーっと、近づいていきましょう。


ハゼが巣穴の方に戻り、出てこようとするエビを牽制している。
ダイバーに警戒し始めた状況です。身動きを止めて、そっと見守りましょう
少しして落ち着くと、また巣穴から離れて泳ぎ始めます。


サンゴの隙間に住む子たちは、そこから逃げ出すわけではないのですが、
ちょこまかと動き回って、なかなか撮影できません。
ここではもう 「根気」 強く粘るしかありません


サンゴの中でも、いくつかお気に入りの場所があるはずなので、
そこで待ち構えて、来たところを撮るのもいいですね


以上!今回は 「ハゼ」 を撮るコツでした!!
水中の美しくも可愛い、ハゼたち。バチコーンと撮ってみて下さーい!!

水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕たちが誠心誠意、ご一緒しますよ!!

スペシャルティ(SP)科目


石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」  日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~