石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです
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こんにちはー!スタッフのリンです。
最高の天気が続いている石垣島!蝉の声がけたたましいです笑
今日も今日とて、カメラのネタを!
これまでのブログはこんな感じです。良かったら読んでみてください~
・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ! こちら
・フィルター効果で遊ぶ! こちら
・ピンボケ写真からの脱却! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」! こちら
・構図のお話 Part 1! こちら
・構図のお話 Part 2! こちら
・構図 番外編 「縦構図」のススメ! こちら
・光のお話 Part 1! こちら
・光のお話 Part 2! こちら
・「良い写真」 を撮るために必要なものとは? こちら
・おウチで出来る、写真のトレーニング! こちら
・背景を意識した撮影! こちら
・写真は根性? こちら
・フィッシュアイレンズのススメ! こちら
・撮り方のコツ 「クマノミ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「マンタ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「サンゴ」 編! こちら
・撮り方のコツ 「地形」 編! こちら
被写体ごとの撮り方、ちょっとしたコツ!今回のテーマは、 「群れ」!!
可愛い子たちから、かっこいい子たちまで。
魚の群れはダイナミックで、「THE ダイビング!」 という感じがしますよね
群れの撮影のコツ。今回はキーワードでご紹介していきましょー
1つ目のキーワード 「寄る」。
ダイナミックな魚の群れですが、しっかり近寄らないと迫力は半減、。
フラッシュの光も届かず、青っぽい写真になってしまいます。
逆に画面いっぱいに覆い尽くすほどの距離で撮れば、このとおり!
沢山の目が怖いくらい 迫力の1枚になりますよ
2つ目のキーワード 「潮の流れをよむ」。
点在している根(サンゴや岩)に暮らしている魚たちは、食事のため流れの 「上手」 に集まります。
ですので、カメラを構えるのも流れの上手側がベター
横からとればまとまった群れを撮れますし、正面から撮れば魚たちの顔をとることができます
3つ目のキーワード 「まわりこむ」。
「群れだー!」 と焦って、突っ込んでいきたい気持ちは分かります
ですが、そうするとせっかくの群れがばらけてしまいますし、結局逃げられて近寄れません
ぐっと焦らず、群れの動きを観察しましょう。群れがばらけないように、そーっと進行方向にまわりこんでパチリ
「急いては事を仕損じる」 この言葉を胸に留めておいてくださいね!
4つ目のキーワード 「対角線構図」
構図を意識して撮る余裕がありそうなら、群れを画面内で対角線になるように配置してみましょう。
より動きを感じられる写真になると思いますよー!
5つ目にキーワード 「背景を意識」
せっかくの群れも、後ろにごちゃごちゃと写ってしまっては見づらい写真に、。
少しカメラの角度を変えてあげるだけで、背景が青一色などスッキリできるかもしれません。
撮影に余裕があれば、ぜひ意識してみて下さい
以上!今回は 「群れ」 を撮るコツでした!!
ダイナミックな魚たちの群れ、是非撮ってみて下さーい!!
水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕たちが誠心誠意、ご一緒しますよ!!
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本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~