< 2020年 5月>

水中写真をレベルUP☆ 「光」を制す者、水中写真を制す! 2020/05/26

:2020月05日26日 天気:晴れ
最高気温:30℃
最低気温:24℃
水温:25℃
スーツ:5mmワンピース

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです

【新たなダイビング様式について】
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、お客様に新たにお願いさせていただく事項がございます。
ご予約時、 こちら  をご確認下さいませ!

こんにちは!スタッフのリンです!!
梅雨の晴れ間の石垣島
新月であることもあって、昨夜は本当に星が綺麗でした ♪
皆さん、ご覧になられたでしょうか?

全国の緊急事態宣言も解除され、少しずつですが平穏を取り戻してきていますね!
ゆっくり、焦らず、「よんなー、よんなー」で、
乗り越えていきましょう!

ではではブログの内容へ!今回も、一緒にカメラの勉強をしていきましょー!!
これまでのブログはこんな感じです。良かったら読んでみてください~

・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影!! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ!!! こちら
・フィルター効果で遊ぶ!!!! こちら
・ピンボケ写真からの脱却!!!!! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 1!!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 2!!!!!!!! こちら
・構図 番外編 「縦構図」のススメ!!!!!!!!! こちら

さて、本日は水中写真における 「光」 のお話 
皆さん、こんな写真を撮ったことないですか?


水中は陸上より光が少ないので、カメラのフラッシュを使って写真を撮るのですが、
使い方が適切でないと、このように雪が舞う白ーい写真を量産することになってしまいます

この白い雪の正体は、水中の「浮遊物」。小さなチリなどです。
カメラ本体のフラッシュ(内蔵ストロボ)のみで写真を撮ると、光がレンズに近すぎるため、チリに反射した光が写りこんでしまいます。これを「ハレーション」と言います。
透明度の良い(=浮遊物の少ない)石垣島の海でさえ こうなりますから、他の海ではなおさらです。
「全然見ている景色のように撮れない、。」 と、落ち込まれている方も多いのでは?

これを脱却するためには、フラッシュの ON/OFF を自分で判断して決める必要があります!

「ふむふむ。で、何を基準に判断すれば?それに困ってるんですが?

そうですね。まずは思い切って、フラッシュ切っちゃいましょ!笑
(OKボタンの右隣り。稲妻マークのボタンで切り替えできます


石垣島のような透明で明るい海であれば、水中の景観(ワイドな写真)を撮るときは意外と大丈夫なのです!

水深の浅いサンゴ畑であれば、太陽光だけでもこの通り


地形ダイビングでもこの通り。
洞窟の中は、ダイバーの影響で舞い上がった浮遊物がわんさか。
動く生き物はブレやすいですが、それが逆にイイ感じになったりします


見上げたサンゴのシルエットもパチリ。神秘的な写真になりました


もし撮影してみて、少し暗いなーと感じたら露出補正で少し明るくしてあげましょう。
(OKボタンの上。+/-マークのボタンを押して、カーソルを右に


「なるほど!って、フラッシュOFFで撮ったらこうなったんですが!!


ごめんなさい、。説明不足でした
小さな生き物(水中マクロ)を撮る際は基本フラッシュは ON です

マクロ撮影の場合 写りこむ浮遊物の数も少ないので、透明度がかなり悪くない限り ハレーションは起こりにくいです。逆にフラッシュをたかないと、色が再現できず青黒くなったり、ブレやすくなってしまいます

クマノミなどは動きが速いので、フラッシュをONにしないと まずブレます。


深場にいる綺麗な魚たちは言わずもがな。
フラッシュをONにしないと、黒っぽく写ってしまいます


クリーニングなどの生態シーンも、岩の窪みなどの奥まったところで行われる事が多いです。
こんな時、フラッシュは必須ですね!


以上をまとめると、
・水中ワイド(広い景色)を撮るときは、フラッシュOFF
・水中マクロ(小さな生き物)を撮るときは、フラッシュON
とすると、水中写真での失敗が減るかと思います

もちろん例外はございます
太陽光が少ないと、水中ワイドでも もちろんフラッシュが必要になりますし、
顕微鏡モードなど近接撮影の場合は、被写体に光が当たらない場合があります。

しかし、これはもうカメラ本体のフラッシュ(内蔵ストロボ)の限界だと思って下さい。
よりよい写真を撮るためには、外付けのストロボ(フラッシュ)もしくはライトが必要になってきます
これらについては、次回ご紹介していきますね

以上!水中写真における 「光」のお話。
今回はカメラ本体のフラッシュ(内蔵ストロボ)について、ご紹介いたしました!
次回のダイビングで実践されてみてくださーい

水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕が優しーく、ご一緒しますよー

スペシャルティ(SP)科目


石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」  おウチ日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~

【石垣島ダイビング】ダイビングライセンスが無くてもマンタを見に行ける体験ダイビング、スケジュールや、注意事項は? 2020/05/25

:2020月05日25日 天気:晴れ
最高気温:29℃
最低気温:25℃
水温:25℃
スーツ:5mmワンピース

石垣島体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

 

石垣島に来たら、初めてのダイビングやってみたい!

そして、体験ダイビングでマンタを見てみたい!

という方、たくさんいらっしゃいますよね♪

前回、前々回では、下記のご紹介をさせていただきました

 

※ダイビングライセンスが無くてもマンタを見に行ける体験ダイビングってあるの?はコチラ

石垣島ダイビングのよくある質問

 

※ダイビングライセンスが無くてもマンタを見に行ける体験ダイビングの詳細は?はコチラ

A.マンタ(プレミアム)体験ダイビング×2回

 

今回は、じゃあ、体験ダイビングでマンタを見に行く「プレミアムマンタコース」スケジュールって?またまた、注意事項って、何?  を、ご紹介させていただきまーす

 

◆体験ダイビング「プレミアムマンタコース」に参加したら、どのくらいの時間が必要なの???

お店への集合時間は8時20分。

大体の方は、お店から車で30~40分ほどの「石垣市街地」にお泊りですので、余裕を持って35~45分前くらいにホテルを出発されると良いかと思います。

ホテルへのお迎えのお時間は、7時半から45分の間になりますね

その日にお迎えのお客様が何名様くらいいらっしゃるか、またお泊りのホテルがどこにあるかなどで変わってきます。

終了のお時間はその日によって変わります。

その日の海の状況によって、ダイビングできる場所(ダイビングポイント)が変わってくるので、お店に帰って来れる時間が日々変わるからです。

レンタカーでいらしている方は、ご自身の準備が終了すればお帰りになれますので、レンタカーでいらした方がお帰り時間は早くなると思います。

送迎の方は、すべてのお客様のご準備ができましたら出発します。

 

大体お店を出発できるお時間は、日によりますが、14時半から15時半くらいになります。

A.マンタ(プレミアム)体験ダイビング×2回

 

◆体験ダイビングに参加できる、出来ない人っているの?

1.「ダイバーメディカル 」にチェック項目がない健康な方

 ダイバーメディカル(全10項目)で1つでも当てはまる項目があった方で医師による評価が必要となった方は「医師の診断書」が必要です(必須) 医師による評価が必要となった方で診断書がない場合は、当日ご来店頂いてもダイビングに参加することが出来ません(当日キャンセルは100%料金も発生します)

 「ダイバーメディカル 」はこちらをご覧下さい

 

健康な方であれば参加できるということですね!

 

2.満10歳以上~65歳以下の方

ランニングや水泳等、中程度の運動が出来る体力は必要です。ダイバーメディカルもしっかりご確認下さい

9歳11ヶ月等、10歳に満たないお子様は参加することが出来ません

 

 

 

◆マンタプレミアムコースにご参加の方へのご案内事項◆

マンタ(プレミアム)はマンタポイントへ行く事をお約束するコースではございません。当日の海況やお客様の状況により別のポイントを選択する場合もございます。安全を第一優先して参ります

マンタは自然の生き物です。マンタポイントに行けても会えない日もございます。ご了承いただければと思います。

 

石垣島に来られたら、ぜひ!初めての方でも安全にダイビングできて、さらに普通の体験ダイビングよりひろーい世界が見えるプレミアムコース♪にご参加下さいね♪

A.マンタ(プレミアム)体験ダイビング×2回

 

【新たなダイビング様式について】

新型コロナウイルス感染防止対策のため、お客様にあらたにお願いさせていただく事項がございます。ご予約時、こちらをご確認くださいませ。

umikyo.com/diary/2020/05/22/

 

石垣島ダイビング体験ダイビング&ライセンススクール日記
本日の担当はさつきでした!次回の日記もお楽しみに~

 

【潜水事故を0に】安全ダイビングの為に私たちがしなければならない10のこと!2020/05/24

:2020月05日24日 天気:曇り
最高気温:29℃
最低気温:25℃
水温:23℃
スーツ:5mmワンピース+フードベスト又はドライスーツ

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです

 

こんにちは~~!ななです(^O^)/
さぁあといよいよ1週間をもって県を跨いでの移動も予想できる今日この頃ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか??
中にはちらほらダイビングの計画を立て始めておられる方もいらっしゃるかも
今回の緊急事態宣言を受けて病気に対する危機感はかなり高まったのではないでしょうか?
それと一緒にダイビングの安全に対する意識も上げちゃおうということで
今回はこのテーマ
【潜水事故を0に】安全ダイビングの為に私たちがしなければならない10のこと編~!

ダイビングは安全に潜ってこそ楽しい!

ちょっとしたトラブルが潜水事故につながります
一方でヒヤリハットはダイビングにはつきものとも言えるかもしれませんが、
たいていのヒヤリハットやトラブル、そして潜水事故は未然に防げるものばかり。
安全に楽しくまた潜ることが再開できるように私たちがすべきことを挙げてみました。
たった10のこと。
基本的なものばっかりです。
みんなで基本に立ち返ってみましょう!!

 

1.無理のない潜水計画

ファンダイブなどは1日2ダイブとか3ダイブと、アバウトな雰囲気もありますが、実際は現地スタッフが無減圧潜水範囲内で潜れるようにスケジュールを立て、行き先を決めている場合がほとんどかと。
人によっては潮回りなども考慮してゲストに良い思い出を作ってもらおうと効率よくダイビングスポット決めをしている場合もあります。
こうした場合は、自分自身で潜水計画を立てることはないのですが、無理なリクエストをしたりしないよう気を付けたいところですね。
またセルフダイブする場合は、自分たちでダイブテーブルやダイブコンピュータのダイブプランモードを用いて確実に安全に潜れる時間を選ぶようにしましょう。
ダイビング中も最初は深く、徐々に水深を上げて後半は浅瀬で時間を使うといった工夫も必要です!

2.バディシステムの遵守

ファンダイブの基本はバディシステム。
日本人はガイドやインストらくーたが優秀かつサービス精神旺盛なため、ガイドについていけばバディシステムはなくても(疎かにしても)いいといった風潮がなんとなくあるような・・・。
過去の事故をみてもバディシステムが整っていれば助かった、または事故にならなくても済んだと考えられるものが少なくないのも事実。
バディシステムは自分に、またはバディに何かあったときのためにあるもの。
初心者がバディになって頼りなくて・・・ではありません。
何かあった際にガイドに危急を知らせるだけでもいるだけで全然違います。
必ずバディシステムを守って潜るようにしましょうね。

3.器材の操作方法に慣れる

初心者の時にも経験があるでしょうが、なかなか沈まないのはBCDのインフレーターホースの上げ方が足りないからだったり、沈みがちなのでBCに給気したもののなかなか浮き上がらないのは給気が足りないからだったり、透明度が悪いのはマスククリアが出来ずマスクが曇っていたからだったり・・・。
器材を扱い慣れていないと基本的なスキルはなかなか向上できません。
これと同様に急浮上しそうな時、BCに空気が入りっぱなしな時、ドライスーツで吹き上がりといった万が一の場合、確実に器材操作ができないと余計に大変な事態に。
器材の操作方法に慣れるためにもマイ器材を使い続けることこそがベスト!!
このタイミングが意外とそろえるいいタイミングかも?!
別に器材メーカーをお店を儲けさせるために言ってるわけではないですよ(笑)
以前に器材に関するブログも挙げてますので是非チェックを!!

4/27「MY器材デビュー応援!!ダイビング器材の特徴と選び方 マスク編」

4/30「MY器材デビュー応援!!ダイビング器材の特徴と選び方 スーツ編①」

5/3【MY器材応援企画!!】今や常識となったドライスーツ☆沖縄で必要??

5/6【MY器材応援企画!!】ダイビングのマストアイテム☆~持ってないとやっぱりマズい・・・ダイブコンピューター最前線~

5/9【寒いのに何で潜るの??】これからは寒い時期のダイビングが変わる!?

4.気象・海象に注意

今年の石垣島は珍しく梅雨らしい梅雨模様・・・。
毎日のように冠水レベルで大雨が降るタイミングがしばしば。
2014年の2月のバリ・レンボガン島での日本人ダイバーの漂流事故では、浮上する時間帯に天候が急変、激しいスコールでボートオペレーターがダイバーを見失ったことが大きな原因となりました。
他にも潜水事故の中には、天候の急変、想像とは真逆の潮流などで漂流事故が起こっています。
20年以上前には、台風が接近している中、海の様子を確認しに海岸線に行ったダイバーが高波にさらわれて行方不明になるといった事故も・・・。
このように自然が猛威をふるうと何が起こるかわかりません。
ですが私たちダイバーはこうした自然に挑戦するのでなく、安全を冒して冒険するのでもなく、自然と共存して、楽しく海で遊ぶことが目的。
気象や海象に関しては地元の漁師さんをはじめとするベテランが詳しいです。
よくダイブクルーズでは「キャプテン(の言うこと)が一番」と言われますが、長年経験しているキャプテンだからこそ安全面では一番に信頼すべきということ。
天候、海況が不安な場合は、ベテランの助言をよく聞いてダイビングを中止した方がいいという判断であれば勇気をもって中止するようにしましょう!!

5.体調を自己管理

一概に言うことはできませんが、過去の例でいえば耳抜きが出来ず無理やり潜って耳管を損傷、意識不明になる、睡眠不足(一睡もしていない徹夜)で潜って意識を失い死亡とか、体調管理ができていないのに無理やり潜って悲しいことに死亡に至るケースもあります。
そのほかにも想像でしかありませんがダイビング中の突然死で心不全や脳溢血が起こってしまっということも考えられます。
よく鼻アレルギーや風邪でも潜水事故を起こす誘因になるのでダイビングを中止すべきです、と医者はいうけれど、本当にそのとおりです。
遊びで潜るだけなのに、せっかくの休みだからと無理やり潜って命を落としたのではひとたまりもありません。
ダイビング前は風邪をひかないようにして、睡眠もよくとり、体調万全で潜るようにしましょう。

 

6.危険生物、潜水病など最新知識を得る

「わぁキレイ!」とミノカサゴの仲間をつかんだり、(美しいヒレに毒がある)、急浮上するとエアエンボリズム(空気塞栓症)になる確率が高くなるにもかかわらず、安全停止後ビューっと一気に浮上してしまったりと、オープンウォーターコースで習ったはずの“ダイビングの常識”をまったく覚えてない人も少なくないのでは??
でも学科講習をちゃんと受けていないという方は今からでも遅くはありません。
昔学んだことは時代が進むにつれて過去のお話になっていることもしばしば。
最新の情報をお伝えできるようにこのブログはこれからも頑張るのでぜひチェックを!
本ではマリンダイビングが新しい知識を紹介することが多いのでおススメですよ。

7.ダイビング直前はウォーミングアップ

スポーツ科学的見地からも研究している(セントラルスポーツ)のコースディレクターのお話ですが、冬はもちろん夏でも海の水は冷たいことがあります。
この冷たい水にいきなり入ると血管がキュッと収縮し、血圧が急上昇。
脳溢血の原因になったりすることもあるそうです。
まずダイビング前には体を動かし、血行を良くしておくことと、体をほぐすこと。
そして、水に日ある前にはまずは顔に水をかけて、つぎに足先を水に浸け、冷たい水にいきなりドボンと入らないようにすることがポイント。
ボートダイビングの場合はボートに乗る前にやはり顔に水をかけ、シャワーを浴びておくとGood!
ボートにシャワーがある場合は船上で浴びてもいいかも。
ポイントに到着したら準備の前に静かに海に浸かるのが一番かもしれませんね。
なお減圧症の観点からいうと事前の運動はOKですが、ダイビング後の激しい運動やスキンダイビングはNGなのでご注意を!!

 

8.水面ではとにかく浮力確保

水面移動の時にBCに空気を入れておかないと沈んでしまうことはおわかりだと思いますが、ダイイング器材を全装着した状態で水に浮いていると顔から下が没っている状態になるもの(そして、直立姿勢になった際に目線まで没っていることが適正ウェイトの条件なわけですが)。
安全を確保するためにはBCに給気してレギュレーターやスノーケルを外したとしても呼吸ができるぐらいにはしたいものです。
エントリー時にはわかっていても、浮上したらこれができない人も多いです。
エグジットの為に浮上した時はもちろん、流されているときも、緊急浮上してしまったときも、水面に上がったら確実にBCに空気を入れて波をかぶったりしても慌てずにすむようにしましょう。
慌てると過呼吸を引き起こしさらにパニックを起こしてしまう可能性もあるからです。

9.浮上速度はゆっくりと

おそらく口酸っぱく言われている安全対策のひとつが「浮上はゆっくりと」だと思いますが、みなさん出来ていますか??
これは水深が深いところにあった空気が浅瀬になるにつれ膨張。
急な浮上で肺が破裂したり、ダイビング中に血液中にたまった窒素が膨張して、血液の流れをとめたりするのを防ぐためだということはご存じかと。
でも浮上の目安は1分間に18m(最近は1分間に9mの浮上速度が推奨されてます)といわれても、なかなかわかりません。
目でみて分かる目安としては、自分が吐く小さな泡のうちでも小さな粒に合わせるかそれ以下のスピードで上がるようにすれば大丈夫と言われてます。
ただ、今はダイブコンピュータが普及してます。
コンピュータの指示に従うようにして浮上しましょうね。

10.パニックにならない術を身に着ける

ダイビングでパニックになるとかなり高い確率でトラブづに陥り、潜水事故まっしぐら。
なので、何が起きてもパニックを避けたいところ。
胸騒ぎがしたり、ドキドキしたら、
①その場に止まる。できれば何かにつかまって止まる。
②大きく吸って、吐いてと大きく呼吸をする。すると不思議と落ち着いてくる。
③バディやガイドに大丈夫かどうか知らせ、ダメそうならサインを出して浮上したい旨を伝えてその後の指示を仰ぐ。
この3ステップの後にダイビングを続行できそうなら、OKサインを出して続行を!!

 

さて10項目触れてきました。
かなり基本的なお話にはなりましたがどれもかなり大事なこと。
どうしても我慢の後の行動は羽目をはずしがち・・・。
事が起こってからでは遅いです!!

ではまた(^^)/

従業員の出勤状況が平時と異なるため、電話やメール等、
お問い合わせへの対応が通常どおり行えないこと、何卒ご了承くださいませ

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~

水中写真をレベルUP☆ 「構図」のお話 番外編。縦構図のススメ☆ 2020/05/23

:2020月05日23日 天気:雨
最高気温:27℃
最低気温:23℃
水温:25℃
スーツ:5mmワンピース

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです

こんにちは!スタッフのリンです。
今年の梅雨は、雨が多いー!
我が家から見える海は河口が近いのもあって、ものすごい茶色です
まるでアマゾンのようですが、そんな中でもサンゴ達は逞しく生きています。すごいなぁ

さて、昨日のブログで 「営業再開と、新型コロナ感染防止対策について」 ご案内しました。
いつも通りの営業とまでは、まだまだ行きませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします!

「今できることを!」ということで、引き続きブログ更新に力を入れてまいります。
お楽しみいただければ幸いです

ではではブログの内容へ!しつこいようですが、今回も僕はカメラネタ
すみません、ネタが尽きないんです!!
これまでのブログはこんな感じです。良かったら読んでみてください~

・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影!! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ!!! こちら
・フィルター効果で遊ぶ!!!! こちら
・ピンボケ写真からの脱却!!!!! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 1!!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 2!!!!!!!! こちら

で、本日も 「構図」のお話。 番外編として、縦構図のご紹介です

僕たち人間の目は、横並びについています。なので自然と視野も横向きの方が広く、目の動きもスムーズだそうです。テレビやパソコンの画面が横向きに長いのも、そんな理由かららしいです。
つまり人の目は横向きの映像を見るのに慣れていて、そこに安定感や安心感を抱くということ。
逆に縦向きの画像を見ると、普段とは違った向きなので意外性や迫力を感じるそうです。

実際に縦と横とで見比べてみましょう
まずはワイド。




続いてマクロ。




受ける印象、かなり違いますね

意外性の他に、ワイドでは縦構図の方がグラデーションが撮りやすく感じます。
深度変化による青のグラデーションや、


洞窟に差し込む光のグラデーションなどを写しこむのに有効です。(お客様撮影)


マクロでは、動きのある被写体こそ縦構図が面白いと思いました。
ちょこちょこ動くカクレクマノミが、よりコミカルに写ったり、


カンザシヤドカリの動きがよりダイナミックに感じます。


このように、面白い写真が撮れる 「縦構図」 なんですが、意識していないとなかなか撮れません。
僕自身が撮った写真を見返しても、縦向きの写真は全体の1割もありませんでした
これからはもっと意識して、撮影してみようと思います!

以上!今回は 「構図」のお話 番外編。「縦構図」 について でした!
水中写真を撮るとき、まずは頭の片隅に 「縦構図」 のことを残しておいてみてください。
いつもとは、ひと味違う一枚が撮れるかもしれませんよー!!

水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
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【お知らせ】営業再開と、新型コロナ感染防止対策について 2020/05/22

:2020月05日22日 天気:雨
最高気温:28℃
最低気温:24℃
水温:25℃
スーツ:5mmワンピース

【営業再開・新型コロナ感染防止対策についてのお知らせ】

沖縄県より、県をまたぐ移動自粛が5月31日まで行われる為、6月1日から県外のお客様の受け入れを開始させていただきます。

営業再開にあたり、新型コロナウイルス感染防止対策としてお客様に新たにお願いさせていただく事項がございます。

 

【ダイビング当日にお尋ねすること】

ひとつでも該当しない場合は、ダイビングをお断りさせて頂く場合があります。

□ 現在、新型コロナウィルス感染者や濃厚接触者ではありません。
 □ 現在、発熱、及び咳など呼吸器症状はありません。
 □ 同居家族に発熱、及び咳など呼吸器症状はありません。
 □ 新型コロナウィルス感染者や濃厚接触者との接触はありません。

 

【お客様にご記入いただく新しい書類ご案内】

通常のお申込み書のほかに、感染予防のためのご協力依頼用紙へのご記入をお願いさせていただきます。

新型コロナ感染防止のためのご協力依頼書類

 

【営業再開後感染防止対策】

◆お客様にお願いさせていただくこと◆

・発熱、咳、体調不良の症状がある⽅はキャンセルして頂きます。(毎朝チェックして頂き、該当の場合はお迎え、または集合までに連絡頂きます)

・送迎⾞内はマスクを着⽤して頂きます。
(少しでも感染リスクを減したいお客様はレンタカーでお越しになることをお勧めいたします。)

・ショップ屋内に⼊る場合はマスクを着⽤して頂きます。

・飲み物はご⾃⾝で持参して頂きます。
 ※2021/11/15現在、温かいお飲み物はご用意させていただいております(冬期間継続予定)
  お店でコップもご用意していますが、マイボトルなどお使いのものがあればお持ち下さい。

・当面の間、ランチの提供を中止させていただきます。ご自身でご準備、ご持参いただきます。
 ※2021/11/15現在、ランチのご提供を再開しております
  お店でお箸もご用意しておりますが、マイ箸をお持ちでしたらご持参下さい。

・感染リスクを減らしたい方は、ペンのご持参をお願いします。

・他のお客様、スタッフの器材、荷物には触れないようにお願いします。(特にマスク・レギ・タオル)

 

◆お店の感染防止対策◆

・よく触れる場所は定期的に消毒を行います(ドアノブ・トイレなど)

・タオルの共有、貸し出しは⾏いません。

・送迎⾞内、スタッフ、お客様共にマスクを着⽤し、少し窓を開けて走行いたします。エアコンはリフレッシュに設定します。

・ログづけは時間を短縮し、密閉された場所では⾏わないようにいたします。

・お客様との⾷事会は⾏わないこととします。

・レンタル器材の消毒を徹底し、消毒後は完全に乾かします。

・他⼈の器材同⼠が触れないよう置き場に配慮します(特にマウスピース・マスク)

・⼿指洗いや消毒ができるようにしておきます。(お店では石鹸やアルコール、手が濡れる船上では次亜塩素酸水をご用意いたしますが、アルコール除菌をお持ち出来る方はお願い致します)

※ご来店後に体調の変化があった場合はお店までご連絡をお願い致します。ご協力お願い致します※