< 2020年 4月>

MY器材デビューを応援!!ダイビング器材の特徴と選び方 マスク編☆ 2020/04/27

:2020月04日27日 天気:晴れ
最高気温:22℃
最低気温:16℃
水温:23℃
スーツ:5mmワンピース+フードベスト又はドライスーツ

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記スタートです

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月6日 まで営業自粛中です。

こんにちは~~!!ブログのネタ探し迷走中(笑)ななです(^O^)/
さて今日の~うみの教室ネタブログ~の内容は
「MY器材デビュー応援!!ダイビング器材の特徴と選び方 マスク編」です
ブログネタがあっちこっち飛んでしまいまとまりがないことご了承くださいませ・・・
ただ今回からは器材がテーマ!!
1つひとつ取り上げていくのでしばらく器材編が続くかと
器材はもう持ってるよ~~という方にもお役立ち情報をお届け予定!!
ぜひご覧あれ

まずダイビングはご存じの通り、様々な器材を身に着けて行うレクリエーションです。
道具の良し悪しで上達から快適さ、もっと突っ込んで言えば自分の身を危険にさらしかねないとまさに道具に頼り切ったスポーツといっても過言ではないでしょう。


ここで皆さんに質問です
「ダイビングは好きですか??自分の趣味ですか??」
いやぁダイビングは嫌いだし趣味じゃないよという方はここで読むのをやめて頂いて大丈夫です(笑)
ダイビングが好きだし、自分の趣味だよ~という方は少し考えてみましょう。
趣味だと言ってるのに一つも器材を持ってないのってどうなんだろう??って
車が趣味だ~~と言ってる人がレンタカーなんて乗ってないですよね??
釣りが趣味だ~と言う人も自分用の釣竿を持っているのではないでしょうか??
全ての道具を一気にそろえるのは難しくとも、順番に少しずつ肌身に着ける道具だけでも考えるきっかけになればいいなぁと思ってこの内容をお送りします
肌身に着ける=レンタル品では難しい清潔・快適が求められますからね!!

ダイビングを始めたら1番に揃えたいと考える人も多いマスク
でも、見た目や水中での快適さを大きく左右する重要な器材でもあるので、
マスク選びにはとことんこだわりたいところですよね
ここでは、失敗しないためのマスク選びのコツや特徴を伝授します
自分にぴったりのマスクを探してみよう!!

ズバリ!マスク選びのコツは?

・実際に装着してみよう!


マスクを選ぶ時は、必ず試着をしてみましょう
マスクにはたくさんの種類があります。全部同じように見えますがほんの少しずつ形が変わっているので中には自分の顔の形に合わないものも・・・
そんなものを付けてしまった日にゃ私はダイビングをしに来たのか、マスククリアをしに来たのかわからないってな状況に(笑)
最近ではネット通販でもマスクを見かけることが多くなっていますが必ず手に取って試着することが必須条件!!
もっと欲を言えば実際に海の中での装着感を確かめることができるのがベスト
そんなところはなかなか無いのですが、うみの教室では高性能なマスクを実際に海で試着が可能!!絶対に買って後悔しない仕組みになっています
顔に合っているかどうかは、ストラップをかけずに顔にくっつけて鼻から息を吸い込み、マスクがぴったりと顔にくっつけばOKです!!

・鏡で見た目をチェック!!

顔にフィットすることを確認したら、今度は鏡で見た眼をチェックしましょう。
1眼タイプと2眼タイプがあったりだとか、クリアシリコンとブラックorホワイトシリコンがあったりだと種類も様々です。
タイプが違うものを選んで比較してみるとわかりやすいですね~~
この後にタイプ別の特徴をご紹介予定☆

・鼻つまみのしやすさを確認

鼻つまみは、耳抜きの際に大半の人が行う動作(中にはつままなくてもできる人もいますが)
マスクを装着したまま、実際に鼻をつまんで確認してみましょう!!
特に違和感がなければOKです
ノーズポケットと自分の鼻の高さが合っているかどうかもあわせて確認しておきましょうね
特にスノーケリング用のマスクにはご注意を
スノーケリングは水面にいるものなので耳抜きを想定していません・・・
鼻の部分のシリコンが圧倒的に固いものが多いということも知っておくといいかも!?


1口にマスクと言っても種類はいろいろ
マスクの種類によっては印象がかなり大きく異なります。
自分をどう見せたいかを考えて、スーツやその他の器材とのバランスを考えて選んでみましょう
主流のパターンは以下の6種類が一般的かな!?
・クリア一眼
・クリア二眼
・ブラック一眼
・ブラック二眼
・ホワイト一眼
・ホワイト二眼
この6パターンの印象の違いをご紹介していきます
ぜひ今後の参考に!!

※マスクの写真は例で示したものでありオススメ商品というわけではないので悪しからず

①クリア一眼:顔が隠れる面積が少ないから表情が一番わかりやすい!


6タイプのなかで最も表情が分かりやすいのがクリアの一眼モデル
目の周囲も暗くならないので明るい印象

②クリア二眼:フレームの印象が強!キリっとした顔立ちに


シャープさが増してキリっとした顔立ちに
普段眼鏡をかけている人は二眼の方がしっくりくるかもしれません
度付きのレンズを作る場合にはまだまだ二眼が主流(一眼タイプでもいろいろ出てはいますが)

③ブラック一眼:シャープさと柔らかさの絶妙バランスが◎


素顔を覆う部分が多く、サングラス感覚で着けられるブラックシリコン。
豚っ鼻やつり目が気づかれにくく、シリコン劣化も目立ちにくいというメリットがあります!!
(シリコンが劣化すると黄色っぽくなります)

④ブラック二眼:着けるだけでプロっぽく!ハンサムなイメージ№1


6タイプの中でもっともハンサムな印象のブラック二眼
光が入りにくく、ファインダーをのぞきやすいとフォト派のダイバーからの支持も厚い
ブラック系のスーツと相性抜群

⑤ホワイト一眼:女性らしい優しい雰囲気!顔の表情も明るく☆


ホワイトシリコンのおかげで優しい雰囲気に
ハイライト効果で顔も明るく、マスク美人も狙えるかも!?
ただし、カビや汚れが目立つのでお手入れはしっかりと

⑥ホワイト二眼:マスクの存在感が強い→嬉しい小顔効果も抜群


「マスクを着けている感」が出るので、小顔効果抜群
最近はインスタグラムに登場することも多いかも
写真映えもばっちりと密かにブームが到来中!?

押さえておきたい!!マスクの着け方☆

マスクの着け方なんて知ってるよ~~なんて声も聞こえてきそうですが、中には残念な着け方をしている人も多く見かけるのでおさらいがてら3つの小ネタを!!

※マスクをつける位置(ストラップ編)
マスクのストラップの位置は着け心地を左右するかなり重要度の高いポイントです
正しい位置は耳の上を通ってつむじの下の「ちょっと高い?」と思うくらいの高さがベストです
頭触ると後頭部で一番出っ張っている部分がありますよね!その部分です。
残念なのがストラップが完全に耳に覆いかぶさっているパターン
耳も痛くなるし、マスクがずり落ちる可能性もあるし最悪です・・・

※マスクを着ける位置(シリコン編)
これは本当によく見かけるのですが、総じてマスクをつける位置が上すぎます
言い換えれば鼻ぎりぎりにシリコンがあることが多いです。
正しい位置は違和感があるかもしれませんがぺらっとめくれるシリコンが上唇に沿うくらいの位置関係が理想的ですよ
上に行き過ぎるとマスクに水が入る原因になってしまい不快度UP

※着けた後のギュッ!!パッ!!
こんなダイバーを見かけることはそこまでは多くないですが、よく目が引っ張られる感覚がある人は必見です(つり目になってしまうの防止)
正しい位置にマスクを取り付けたら少し浮かせて目を思いっきりギュッとつぶります
そうすることで顔のつっぱり感が軽減
その後、目を思いっきり開いて顔のこわばりを和らげます。
こうすることで自然な着け心地&表情をつくることが可能に!!

快適・安全に直結する器材に関してのブログいかがでしたでしょうか??
今後冒頭でお話ししたようにマスク以外の器材にも触れていこうかなと思っています
もちろん初めっから全部の器材を揃えてしまいましょうなんてことは言いません。
レンタルから始まる趣味もあっていいと思います
なので、うみの教室はレンタル器材に関してもきちんとした取り組みを行っています。
気になる方はこちらよりご確認くださいませ!

安全あってのダイビング!!
まずはマスクから快適・安全作ってみるのもありなのでは!?
ではまた(^^)/

 

従業員の出勤状況が平時と異なるため、電話やメール等、
お問い合わせへの対応が通常どおり行えないこと、何卒ご了承くださいませ

 

石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」  おウチ日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~