石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです
こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/
さて今日はかなり久方ぶりな内容です
ライセンス講習ではありますが、なんとAOWのさらに上
その名も「レスキューダイバー(RED)」!!!
ダイビング中に発生したトラブルに対処できる知識とトラブルを未然に防ぐ方法を身につけるライセンス講習です
受講することでダイビングに対する安全意識や他のダイバーを気遣う意識が高まることに加え、ダイバーとして大きな自信をつけることができるコースになっています
さらに詳しい内容はこちらから覗いてみてくださいね!!
さて講習の雰囲気を写真を交えて少し見てみましょう
初めは緊急用酸素の取り扱いの様子ですね
なかなかゲスト様がこの道具を扱うという場面は実際には少ないのかもしれませんが、知っているのと知らないのでは雲泥の差
減圧症に対する対症療法として医学的にも確立されてきている「酸素を与える」行為
実際に組み立て使用してみることで理解度がグッと増しますね
このタンクの中身はダイビングのものとは違い100%の純酸素が入っていますよ
次は船の上から要救助者をレスキューする方法を学んでいる様子ですね
救助する側が陸または船の上など水環境にいない場合は自分自身が事故者にならないためにも水に入らず救助できる方法が無いかを考えます
簡単に思いつくものとしては「伸ばした手につかまってもらう」とか「ロープの繋がった浮具を投げ渡す」とかですかね?!
救助者と事故者の距離が近いという前提条件はありますが自身を危険に晒さないためにも大事な考え方です
じゃあ近くなかったら??
それはもう入水して助けるほかありませんので、泳いで救助に向かいます
体一つで向かってしまいがちですが相手は藁にもすがる思いでしがみついてくるかもしれません
そうなったら自分が溺れてしまいます
浮具なんかがあれば一緒に持っていけると救助できる可能性がぐんと上がりますね
そして大事なのは目を事故者から離さない!ということ
いつなん時何が起こるかわかりません
流れていくかも?力尽きて沈んでいくかも?ずっとさっき見た場所にいるわけではありません
ちなみに私はまだバタバタしてますね(笑)力尽きていないようです!
無事救出できたようですね
当然ながら船まで(もしくは陸まで)連れてきたら引き上げてあげなくてはいけません
もちろん意識があって自分で動くことのできる事故者であれば別ですが
やってみるとこれが意外と大変
これは経験した人にしか分かりませんね
ぜひ経験あれ(笑)
他にも水中の捜索方法を学んだり
水中からの事故者引き上げの方法を学んだりと盛り沢山な内容です
一通りを経験するといかに「救助をする」ということが大変かが身に沁みて実感できるはず
これでダイバーとしての視野が広がったことでしょう
他のライセンス講習と比べてかなり体力を要する内容ですので文字通りお疲れ様でした!!
また安全に楽しくダイビングご一緒できること楽しみにお待ちしています
ではまた!!
追記
「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい
石垣島ダイビング体験ダイビング&ライセンススクール日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
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