石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです
【新たなダイビング様式について】
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、お客様に新たにお願いさせていただく事項がございます。
ご予約時、 こちら をご確認下さいませ!
こんにちは!スタッフのリンです!!
梅雨の晴れ間の石垣島
新月であることもあって、昨夜は本当に星が綺麗でした ♪
皆さん、ご覧になられたでしょうか?
全国の緊急事態宣言も解除され、少しずつですが平穏を取り戻してきていますね!
ゆっくり、焦らず、「よんなー、よんなー」で、乗り越えていきましょう!
ではではブログの内容へ!今回も、一緒にカメラの勉強をしていきましょー!!
これまでのブログはこんな感じです。良かったら読んでみてください~
・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影!! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ!!! こちら
・フィルター効果で遊ぶ!!!! こちら
・ピンボケ写真からの脱却!!!!! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 1!!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 2!!!!!!!! こちら
・構図 番外編 「縦構図」のススメ!!!!!!!!! こちら
さて、本日は水中写真における 「光」 のお話
皆さん、こんな写真を撮ったことないですか?
水中は陸上より光が少ないので、カメラのフラッシュを使って写真を撮るのですが、
使い方が適切でないと、このように雪が舞う白ーい写真を量産することになってしまいます
この白い雪の正体は、水中の「浮遊物」。小さなチリなどです。
カメラ本体のフラッシュ(内蔵ストロボ)のみで写真を撮ると、光がレンズに近すぎるため、チリに反射した光が写りこんでしまいます。これを「ハレーション」と言います。
透明度の良い(=浮遊物の少ない)石垣島の海でさえ こうなりますから、他の海ではなおさらです。
「全然見ている景色のように撮れない、。」 と、落ち込まれている方も多いのでは?
これを脱却するためには、フラッシュの ON/OFF を自分で判断して決める必要があります!
「ふむふむ。で、何を基準に判断すれば?それに困ってるんですが?」
そうですね。まずは思い切って、フラッシュ切っちゃいましょ!笑
(OKボタンの右隣り。稲妻マークのボタンで切り替えできます)
石垣島のような透明で明るい海であれば、水中の景観(ワイドな写真)を撮るときは意外と大丈夫なのです!
水深の浅いサンゴ畑であれば、太陽光だけでもこの通り
地形ダイビングでもこの通り。
洞窟の中は、ダイバーの影響で舞い上がった浮遊物がわんさか。
動く生き物はブレやすいですが、それが逆にイイ感じになったりします
見上げたサンゴのシルエットもパチリ。神秘的な写真になりました
もし撮影してみて、少し暗いなーと感じたら露出補正で少し明るくしてあげましょう。
(OKボタンの上。+/-マークのボタンを押して、カーソルを右に)
「なるほど!って、フラッシュOFFで撮ったらこうなったんですが!!」
ごめんなさい、。説明不足でした
小さな生き物(水中マクロ)を撮る際は基本フラッシュは ON です
マクロ撮影の場合 写りこむ浮遊物の数も少ないので、透明度がかなり悪くない限り ハレーションは起こりにくいです。逆にフラッシュをたかないと、色が再現できず青黒くなったり、ブレやすくなってしまいます
クマノミなどは動きが速いので、フラッシュをONにしないと まずブレます。
深場にいる綺麗な魚たちは言わずもがな。
フラッシュをONにしないと、黒っぽく写ってしまいます
クリーニングなどの生態シーンも、岩の窪みなどの奥まったところで行われる事が多いです。
こんな時、フラッシュは必須ですね!
以上をまとめると、
・水中ワイド(広い景色)を撮るときは、フラッシュOFF。
・水中マクロ(小さな生き物)を撮るときは、フラッシュON。
とすると、水中写真での失敗が減るかと思います
もちろん例外はございます
太陽光が少ないと、水中ワイドでも もちろんフラッシュが必要になりますし、
顕微鏡モードなど近接撮影の場合は、被写体に光が当たらない場合があります。
しかし、これはもうカメラ本体のフラッシュ(内蔵ストロボ)の限界だと思って下さい。
よりよい写真を撮るためには、外付けのストロボ(フラッシュ)もしくはライトが必要になってきます
これらについては、次回ご紹介していきますね
以上!水中写真における 「光」のお話。
今回はカメラ本体のフラッシュ(内蔵ストロボ)について、ご紹介いたしました!
次回のダイビングで実践されてみてくださーい
水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕が優しーく、ご一緒しますよー笑
スペシャルティ(SP)科目
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです
こんにちは~~!ななです(^O^)/
さぁあといよいよ1週間をもって県を跨いでの移動も予想できる今日この頃ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか??
中にはちらほらダイビングの計画を立て始めておられる方もいらっしゃるかも
今回の緊急事態宣言を受けて病気に対する危機感はかなり高まったのではないでしょうか?
それと一緒にダイビングの安全に対する意識も上げちゃおうということで
今回はこのテーマ
【潜水事故を0に】安全ダイビングの為に私たちがしなければならない10のこと編~!
ちょっとしたトラブルが潜水事故につながります
一方でヒヤリハットはダイビングにはつきものとも言えるかもしれませんが、
たいていのヒヤリハットやトラブル、そして潜水事故は未然に防げるものばかり。
安全に楽しくまた潜ることが再開できるように私たちがすべきことを挙げてみました。
たった10のこと。
基本的なものばっかりです。
みんなで基本に立ち返ってみましょう!!
1.無理のない潜水計画
ファンダイブなどは1日2ダイブとか3ダイブと、アバウトな雰囲気もありますが、実際は現地スタッフが無減圧潜水範囲内で潜れるようにスケジュールを立て、行き先を決めている場合がほとんどかと。
人によっては潮回りなども考慮してゲストに良い思い出を作ってもらおうと効率よくダイビングスポット決めをしている場合もあります。
こうした場合は、自分自身で潜水計画を立てることはないのですが、無理なリクエストをしたりしないよう気を付けたいところですね。
またセルフダイブする場合は、自分たちでダイブテーブルやダイブコンピュータのダイブプランモードを用いて確実に安全に潜れる時間を選ぶようにしましょう。
ダイビング中も最初は深く、徐々に水深を上げて後半は浅瀬で時間を使うといった工夫も必要です!
2.バディシステムの遵守
ファンダイブの基本はバディシステム。
日本人はガイドやインストらくーたが優秀かつサービス精神旺盛なため、ガイドについていけばバディシステムはなくても(疎かにしても)いいといった風潮がなんとなくあるような・・・。
過去の事故をみてもバディシステムが整っていれば助かった、または事故にならなくても済んだと考えられるものが少なくないのも事実。
バディシステムは自分に、またはバディに何かあったときのためにあるもの。
初心者がバディになって頼りなくて・・・ではありません。
何かあった際にガイドに危急を知らせるだけでもいるだけで全然違います。
必ずバディシステムを守って潜るようにしましょうね。
3.器材の操作方法に慣れる
初心者の時にも経験があるでしょうが、なかなか沈まないのはBCDのインフレーターホースの上げ方が足りないからだったり、沈みがちなのでBCに給気したもののなかなか浮き上がらないのは給気が足りないからだったり、透明度が悪いのはマスククリアが出来ずマスクが曇っていたからだったり・・・。
器材を扱い慣れていないと基本的なスキルはなかなか向上できません。
これと同様に急浮上しそうな時、BCに空気が入りっぱなしな時、ドライスーツで吹き上がりといった万が一の場合、確実に器材操作ができないと余計に大変な事態に。
器材の操作方法に慣れるためにもマイ器材を使い続けることこそがベスト!!
このタイミングが意外とそろえるいいタイミングかも?!
別に器材メーカーをお店を儲けさせるために言ってるわけではないですよ(笑)
以前に器材に関するブログも挙げてますので是非チェックを!!
4/27「MY器材デビュー応援!!ダイビング器材の特徴と選び方 マスク編」
4/30「MY器材デビュー応援!!ダイビング器材の特徴と選び方 スーツ編①」
5/3【MY器材応援企画!!】今や常識となったドライスーツ☆沖縄で必要??
5/6【MY器材応援企画!!】ダイビングのマストアイテム☆~持ってないとやっぱりマズい・・・ダイブコンピューター最前線~
5/9【寒いのに何で潜るの??】これからは寒い時期のダイビングが変わる!?
4.気象・海象に注意
今年の石垣島は珍しく梅雨らしい梅雨模様・・・。
毎日のように冠水レベルで大雨が降るタイミングがしばしば。
2014年の2月のバリ・レンボガン島での日本人ダイバーの漂流事故では、浮上する時間帯に天候が急変、激しいスコールでボートオペレーターがダイバーを見失ったことが大きな原因となりました。
他にも潜水事故の中には、天候の急変、想像とは真逆の潮流などで漂流事故が起こっています。
20年以上前には、台風が接近している中、海の様子を確認しに海岸線に行ったダイバーが高波にさらわれて行方不明になるといった事故も・・・。
このように自然が猛威をふるうと何が起こるかわかりません。
ですが私たちダイバーはこうした自然に挑戦するのでなく、安全を冒して冒険するのでもなく、自然と共存して、楽しく海で遊ぶことが目的。
気象や海象に関しては地元の漁師さんをはじめとするベテランが詳しいです。
よくダイブクルーズでは「キャプテン(の言うこと)が一番」と言われますが、長年経験しているキャプテンだからこそ安全面では一番に信頼すべきということ。
天候、海況が不安な場合は、ベテランの助言をよく聞いてダイビングを中止した方がいいという判断であれば勇気をもって中止するようにしましょう!!
5.体調を自己管理
一概に言うことはできませんが、過去の例でいえば耳抜きが出来ず無理やり潜って耳管を損傷、意識不明になる、睡眠不足(一睡もしていない徹夜)で潜って意識を失い死亡とか、体調管理ができていないのに無理やり潜って悲しいことに死亡に至るケースもあります。
そのほかにも想像でしかありませんがダイビング中の突然死で心不全や脳溢血が起こってしまっということも考えられます。
よく鼻アレルギーや風邪でも潜水事故を起こす誘因になるのでダイビングを中止すべきです、と医者はいうけれど、本当にそのとおりです。
遊びで潜るだけなのに、せっかくの休みだからと無理やり潜って命を落としたのではひとたまりもありません。
ダイビング前は風邪をひかないようにして、睡眠もよくとり、体調万全で潜るようにしましょう。
6.危険生物、潜水病など最新知識を得る
「わぁキレイ!」とミノカサゴの仲間をつかんだり、(美しいヒレに毒がある)、急浮上するとエアエンボリズム(空気塞栓症)になる確率が高くなるにもかかわらず、安全停止後ビューっと一気に浮上してしまったりと、オープンウォーターコースで習ったはずの“ダイビングの常識”をまったく覚えてない人も少なくないのでは??
でも学科講習をちゃんと受けていないという方は今からでも遅くはありません。
昔学んだことは時代が進むにつれて過去のお話になっていることもしばしば。
最新の情報をお伝えできるようにこのブログはこれからも頑張るのでぜひチェックを!
本ではマリンダイビングが新しい知識を紹介することが多いのでおススメですよ。
7.ダイビング直前はウォーミングアップ
スポーツ科学的見地からも研究している(セントラルスポーツ)のコースディレクターのお話ですが、冬はもちろん夏でも海の水は冷たいことがあります。
この冷たい水にいきなり入ると血管がキュッと収縮し、血圧が急上昇。
脳溢血の原因になったりすることもあるそうです。
まずダイビング前には体を動かし、血行を良くしておくことと、体をほぐすこと。
そして、水に日ある前にはまずは顔に水をかけて、つぎに足先を水に浸け、冷たい水にいきなりドボンと入らないようにすることがポイント。
ボートダイビングの場合はボートに乗る前にやはり顔に水をかけ、シャワーを浴びておくとGood!
ボートにシャワーがある場合は船上で浴びてもいいかも。
ポイントに到着したら準備の前に静かに海に浸かるのが一番かもしれませんね。
なお減圧症の観点からいうと事前の運動はOKですが、ダイビング後の激しい運動やスキンダイビングはNGなのでご注意を!!
8.水面ではとにかく浮力確保
水面移動の時にBCに空気を入れておかないと沈んでしまうことはおわかりだと思いますが、ダイイング器材を全装着した状態で水に浮いていると顔から下が没っている状態になるもの(そして、直立姿勢になった際に目線まで没っていることが適正ウェイトの条件なわけですが)。
安全を確保するためにはBCに給気してレギュレーターやスノーケルを外したとしても呼吸ができるぐらいにはしたいものです。
エントリー時にはわかっていても、浮上したらこれができない人も多いです。
エグジットの為に浮上した時はもちろん、流されているときも、緊急浮上してしまったときも、水面に上がったら確実にBCに空気を入れて波をかぶったりしても慌てずにすむようにしましょう。
慌てると過呼吸を引き起こしさらにパニックを起こしてしまう可能性もあるからです。
9.浮上速度はゆっくりと
おそらく口酸っぱく言われている安全対策のひとつが「浮上はゆっくりと」だと思いますが、みなさん出来ていますか??
これは水深が深いところにあった空気が浅瀬になるにつれ膨張。
急な浮上で肺が破裂したり、ダイビング中に血液中にたまった窒素が膨張して、血液の流れをとめたりするのを防ぐためだということはご存じかと。
でも浮上の目安は1分間に18m(最近は1分間に9mの浮上速度が推奨されてます)といわれても、なかなかわかりません。
目でみて分かる目安としては、自分が吐く小さな泡のうちでも小さな粒に合わせるかそれ以下のスピードで上がるようにすれば大丈夫と言われてます。
ただ、今はダイブコンピュータが普及してます。
コンピュータの指示に従うようにして浮上しましょうね。
10.パニックにならない術を身に着ける
ダイビングでパニックになるとかなり高い確率でトラブづに陥り、潜水事故まっしぐら。
なので、何が起きてもパニックを避けたいところ。
胸騒ぎがしたり、ドキドキしたら、
①その場に止まる。できれば何かにつかまって止まる。
②大きく吸って、吐いてと大きく呼吸をする。すると不思議と落ち着いてくる。
③バディやガイドに大丈夫かどうか知らせ、ダメそうならサインを出して浮上したい旨を伝えてその後の指示を仰ぐ。
この3ステップの後にダイビングを続行できそうなら、OKサインを出して続行を!!
さて10項目触れてきました。
かなり基本的なお話にはなりましたがどれもかなり大事なこと。
どうしても我慢の後の行動は羽目をはずしがち・・・。
事が起こってからでは遅いです!!
ではまた(^^)/
従業員の出勤状況が平時と異なるため、電話やメール等、
お問い合わせへの対応が通常どおり行えないこと、何卒ご了承くださいませ
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです
こんにちは!スタッフのリンです。
今年の梅雨は、雨が多いー!
我が家から見える海は河口が近いのもあって、ものすごい茶色です
まるでアマゾンのようですが、そんな中でもサンゴ達は逞しく生きています。すごいなぁ
さて、昨日のブログで 「営業再開と、新型コロナ感染防止対策について」 ご案内しました。
いつも通りの営業とまでは、まだまだ行きませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします!
「今できることを!」ということで、引き続きブログ更新に力を入れてまいります。
お楽しみいただければ幸いです
ではではブログの内容へ!しつこいようですが、今回も僕はカメラネタ笑
すみません、ネタが尽きないんです!!
これまでのブログはこんな感じです。良かったら読んでみてください~
・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影!! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ!!! こちら
・フィルター効果で遊ぶ!!!! こちら
・ピンボケ写真からの脱却!!!!! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 1!!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 2!!!!!!!! こちら
で、本日も 「構図」のお話。 番外編として、縦構図のご紹介です
僕たち人間の目は、横並びについています。なので自然と視野も横向きの方が広く、目の動きもスムーズだそうです。テレビやパソコンの画面が横向きに長いのも、そんな理由かららしいです。
つまり人の目は横向きの映像を見るのに慣れていて、そこに安定感や安心感を抱くということ。
逆に縦向きの画像を見ると、普段とは違った向きなので意外性や迫力を感じるそうです。
実際に縦と横とで見比べてみましょう
まずはワイド。
続いてマクロ。
受ける印象、かなり違いますね
意外性の他に、ワイドでは縦構図の方がグラデーションが撮りやすく感じます。
深度変化による青のグラデーションや、
洞窟に差し込む光のグラデーションなどを写しこむのに有効です。(お客様撮影)
マクロでは、動きのある被写体こそ縦構図が面白いと思いました。
ちょこちょこ動くカクレクマノミが、よりコミカルに写ったり、
カンザシヤドカリの動きがよりダイナミックに感じます。
このように、面白い写真が撮れる 「縦構図」 なんですが、意識していないとなかなか撮れません。
僕自身が撮った写真を見返しても、縦向きの写真は全体の1割もありませんでした
これからはもっと意識して、撮影してみようと思います!
以上!今回は 「構図」のお話 番外編。「縦構図」 について でした!
水中写真を撮るとき、まずは頭の片隅に 「縦構図」 のことを残しておいてみてください。
いつもとは、ひと味違う一枚が撮れるかもしれませんよー!!
水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕が優しーく、ご一緒しますよー笑
スペシャルティ(SP)科目
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
従業員の出勤状況が平時と異なるため、電話やメール等、
お問い合わせへの対応が通常どおり行えないこと、何卒ご了承くださいませ。
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記スタートです
こんにちは~~!ななです(^O^)/
「うみの教室ネタブログ」がかなりお堅い感じなので息抜き回!!
【ダイビングにまつわる知識どこまで知ってる??】ダイバーズQ(クイズ)編~~!
知っているようで意外と知らないダイビング知識を広く浅く、ときに深~~く!?クイズ形式で楽しみながら勉強してみましょうってことでこんなブログを作ってみました。
レッツチャレンジ
Q1.ダイビングの講習後に取得するCカード、Cとはいったい何の略??
①Company ②Center ③Certification ④Convenience
Q2.水中と陸上ではいろいろと異なることがありますが、次のうち正しくないものは?
①陸より水中の方が音の伝わり方が速い
②陸より水中の方が光が届きにくい
③陸より水中の方が体温を奪われやすい
④陸より水中の方が物が小さく見える
Q3.スクーバダイビングのスクーバ(SCUBA)って何の略??
①Self Controlled Underwater Barrier Advanced
②Self Contained Underwater Breathing Apparatus
③Satisfied Contribute Underwater Beautiful Appearance
④Sports of Chnallenging Underwater Breathing Acceptance
Q4.通常の空気より酸素の割合が高い配合の空気を使う( )ダイビング
①エンリッチド・エア・エイトロックス
②アンリッチド・エア・ナイトロックス
③エンリッチド・エア・ナイスロックス
④エンリッチド・エア・ナイトロックス
Q5.映画「グランブルー」はフリーダイビングの世界を描いた名作ですが、主人公のモデルとなった人は誰??
①ジャック・イヴ・クストー
②ジャック・マイヨール
③レニ・リーフェンシュタール
④レオ・レオニ
Q6.ダイビングのCカードを発行する指導団体にはPADIなどアルファベットで表しているところがほとんどですが、次の中で指導団体ではないのはどれ?
①BSAC ②NAUI ③SDC ④SNSI
Q7.タンクなどを使わない閉息潜水、フリーダイビングについて間違った記述は?
①日本人フリーダイバーが世界大会でも活躍している
②プールで行う競技もある
③競技ではフィンは必ずモノフィンやロングフィンを使う
④別名・アプネアとも呼ばれる
Q8.日本列島の周りを流れている海流にはいくつかありますが、日本海を南から北に向かって流れている海流は??
①黒潮 ②対馬海流 ③親潮 ④リマン海流
Q9.沖縄には多くの島がありますが次の中で一番面積が大きいのは??
①久米島 ②石垣島 ③宮古島 ④西表島
Q10.❤形の穴が開いている人工物があることで知られるインスタ映えする有名スポットはどこ?
①南紀白浜・沈船
②与那国島の海底遺跡
③与論島の海底宮殿
④神奈川県の根府川
Q11.次にあげる魚の中で1回の産卵で一番多くの卵を産むのはどれ??
①ハシナガイルカ ②スケトウダラ ③マンボウ ④ネコザメ
―――――――――――――――――――――――――――――――
答え合わせ!!いくつ合ってるかな( *´艸`)
Q1.③
証明されたという意味です。
Q2.④
水中では音は陸の約4倍、熱は空気中より約25倍も早く奪われる。
そして水中では1.3倍ほど大きく見える。
Q3.③
意味は「自給式水中呼吸装置」。意外と知らなかったのでは?
Q4.④
エンリッチド・エアは「酸素を豊富に含んだ」、ナイトロックスは「窒素と酸素の混合気体」を表します。なお窒素のNitrogenと酸素のOxygenを組み合わせた造語が「NITROX」
Q5.②
人類で初めて素潜り水深100mを超えたフリーダイバー。
1はフランスの海洋学者でこちらも世界的な有名人
3はドイツ人の女性写真家・映画監督
4は絵本「スイミー」の作者。
Q6.③
SDCは日本シニア・ダイビング・クラブの略称。指導団体ではない。
Q7.③
フリーダイビングにはいくつもの競技があり、フィンを使わずに行う競技もあるしプールで行う競技もあります。4は「潜水」という意味のイタリア語でフリーダイビングのことを指します。
Q8.②
太平洋側南からが黒潮、北からが親潮。日本海側の北からリマン海流。
Q9.④
西表島が289.61平方㌔、石垣島222.25平方㌔、宮古島158.87平方㌔、久米島59.53平方㌔。以上沖縄の離島 面積の大きい順上位4島でした。
Q10.③
2の与那国島の海底遺跡は遺跡のようなスポットだが人工的に作られたものかどうかは分からない。4の根府川には海底に駅のプラットフォームがある!
Q11.③
マンボウは約3億個もの卵を産む。スケトウダラも多いが約300万個でマンボウには及ばない。ハシナガイルカは哺乳類なので卵は産みません。ネコザメは卵の形は変わっていますが個数はせいぜい2桁どまりです。
いかがでしたでしょうか??
なかなか難しかったですかね~~( `ー´)ノ
これからもダイビングに詳しくなれるようなブログをお届け予定なのでお楽しみに!!
ではまた(^^)/
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記スタートです
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月20日 まで営業自粛中。
こんにちはー!スタッフのリンです。
とうとう明日から営業再開!何だか緊張しちゃいますね笑
先のブログでも紹介していますが、
石垣市からは 「新型コロナショックからの回復プラン」 が、
八重山ダイビング協会からは 「営業再開方針と感染拡大防止のためのガイドライン」 が、
それぞれ提示されています。これらを元に営業を再開いたします。
不自由に感じられる点もあるかと思いますが、ご了承いただきますよう 宜しくお願い致します!
ではではブログの内容へ!今日も今日とて、カメラネタ~
これまでのブログはこんな感じです!良かったら読んでみてください~
・過去画像を編集! こちら
・夜空の撮影!! こちら
・WB(ホワイトバランス)で遊ぶ!!! こちら
・フィルター効果で遊ぶ!!!! こちら
・ピンボケ写真からの脱却!!!!! こちら
・ピンボケ番外編:「ソウル撮り」!!!!!! こちら
・構図のお話 Part 1!!!!!!! こちら
で、本日は 「構図」のお話、Part 2。
前回は構図を意識して撮る時のピントの合わせ方をご紹介しました。
そして今回は、どんな「構図」で撮るのか?について書いていきますね
「そもそも写真に正解などはない」 ので、構図に関しても自由に楽しめばいいのですが、。
収まりのいいバランスは、やはりあるんです。その基本をご紹介していきますね
①日の丸構図
最も基本的な構図で、被写体のインパクトが強調されます。
オーソドックスだからこそ、撮影者の技術やセンスが試されるのかもしれません。
石垣島といえば、マンタ!
日の丸構図でバーンと!とっても画になりますね
②対角線構図
不安定さが生まれ、「動」のイメージが表現されます。
魚の群れなどダイナミックな被写体に用いると、遠近感や奥行きもつけられます。
群れが同じ方を向く瞬間に、パチリ
③三角構図
どっしりとした安定感を感じさせる構図です。
頂点を下にした逆三角形にすると、不安定さが出て緊張感のある構図になります。
洞窟に差し込む光がシャワーのよう
④シンメトリー構図
左右や天地を挟んで対称となるように配置した構図。
ヒトは身体の構造が左右対称なので、同様の構図に「美や安定」を見出しやすいそうです。
中央の縦線で、左右対称になってます。
サンゴと海の青の境界を、どこにするかで印象がまた変わります
⑤3分割構図
マクロの被写体で僕がよく使う構図です。
線と線の交点に被写体を配置すると、安定感のある写真になります。
石垣島北部、冬のアイドル。カエルアンコウ(オレンジ)が右下の交点に配置されてます
「ふむふむ、構図の基本は分かった。」
「でも、被写体にピント合わせながら、なおかつ構図も考えながら撮るなんて、、、無理」
ですね、。 こればっかりは、たくさん撮って慣れるしかありません。
慣れないうちは、カメラの補助線機能などを使うことをお勧めします
OLYMPUS さんの TG シリーズだと、ダイヤルの近くの [INFO] ボタンを押すと出てきます。
以下のような感じですね。是非お試しあれ!!
以上!今回は 「構図」のお話 Part 2 でした!
あくまでご紹介したのは基本の一部分ですので、自由にアレンジして水中写真を楽しんで下さいね
水中写真は初めて or まだ慣れていないから基礎から勉強したい!という方。
次回のダイビングで 水中写真の SPライセンスコース はいかがでしょう?
僕が優しーく、ご一緒しますよー笑
スペシャルティ(SP)科目
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
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お問い合わせへの対応が通常どおり行えないこと、何卒ご了承くださいませ。