石垣島ダイビング日記スタートです
こんにちは~~!!ななです(^^)/
久しぶりにまた記事風なブログを作ってみちゃいました!!
時間がありましたら最後まで読んでみて下さいませ☆
今回は1話完結!!みんな大好き水中カメラ撮影のいろはをピックアップしちゃいま―す
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昨今ほんとうにデジカメの性能って凄まじい進化を遂げてますよね~~
その中でも今回は水中デジカメの王道であるオリンパス社のTOUGHシリーズを深掘り!!
今やTG6と呼ばれる機種まで登場している人気シリーズ
6ではなくてもこのTOUGHシリーズをお持ちの方はダイバーなら多いのでは??
水中モードで簡単にとってもきれいな水中写真を撮れるのがこの機種のいいところ!!
もちろん水中モードで撮影するのもキレイなのですが、今回はそこから1歩ステップアップ
水中の撮影には小さな生物を撮るマクロと
景色や魚群などのワイドと大きく2つに分かれますよね
TOUGHシリーズは新機種が出るたびに顕微鏡モードが搭載されたり、
画質・解像度が高くなったりとマクロ撮影にドンドン特化している印象です
でもワイドな写真も撮りたい!!そんな皆様に最近僕がはまっている設定をご紹介☆
(知っているよって方はごめんなさいね(>_<))
まず最初にシーンモードや水中モードから離れるところからスタートします
①P(プログラムオート)に設定⇒右上部のくるくる回るところにあるはず!!
②ポップアートに設定⇒なんでも大丈夫です!!
これにしなければいけないわけではありません(^^)/
ポップアートは1つ1つの色が極端に出るのでぼく個人的に好きなだけなので(笑)
③ホワイトバランス ワンタッチ1か2に設定⇒ここが今回の肝!!!重要です☆
ダイバーの皆様なら水中に入ると見える色に変化が生じるのはご存じのはず!!
そうです!暖色系から見えなくなっていくんですよね
なので水中で白を覚えさせるというのがこの設定
潜っている最中に岩や砂などなんでもいいんですが白いものに向けてWB取得
これを実行したうえでいつも通り撮影をすると
いつもと一味違うワイドな写真が撮れちゃうんです!
通常水中モードで撮ってみるとだいたいこんな感じになるのでは!?
それがこの設定を使うと・・・
イソギンチャクの色がとっても色鮮やかな場合もこの設定でよりくっきりと
*この設定で頭に置いておきたいことは撮るときにライトやフラッシュを用いないということ
光がちゃんと当たれば水中モードできれいに撮れます
ワイドはどうしても光量不足で青飛びしがち・・・
それを補うための設定なのでね!!そこのところお忘れのないように☆
初めて知ったよ~という方は次回のダイビングでぜひお試しあれ
ということで今回はこの辺で~~
またこんな記事の投稿をしていくのでお楽しみに~~~~~!!
石垣島ダイビング体験ダイビング&スクール日記
本日の担当はナナでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島ダイビング日記スタートです
本日は、うみの教室ダイビング記事をお送りしまーす。
皆さんおなじみ?笑 マニアック担当 リンです
最高気温が25℃と、夏日を記録するようになりました石垣島。
とうとう冬が終わりを告げ、春がやってきたということでしょうかね
タイトルにあげましたが、春といえば 「恋」
このシーズン、毎年僕は恋に落ちます。
もうズブズブのヤツです。メロメロになっちゃいます笑
気になる?恋のお相手はといいますと!
はい、様々な 「幼魚」 たちでございます!!
ちっちゃくて、可愛い。胸をはって言います、これは正義です。笑
小さければ小さいほど、もう最高!!超絶美少女?美少年?ため息出ちゃいます
身体にたいしての目の比率が大きかったり、
大人の姿からは想像もつかない鮮やかな色をしていたり、
ちょこまか逃げ回ってこちらを翻弄してきたり、もうたまりません
可愛く撮ってあげられたらもう、ニヤニヤが止まりません。
ずっと眺めていられます。ヨダレ出ちゃいます
ヒートアップしすぎてしまいましたね
それでは、僕が愛してやまない「幼魚たち」 。少しですが、ご紹介していきましょー!
トップバッターは、春を告げる幼魚 「アマミスズメダイ」 。
鮮やかなブルーの縁取り、額のV字マーク、パッチリお目目が最高にキュート
大人は手のひらサイズのモノクロで、全然違う姿をしています。
幼魚が成魚と違う模様や形をしている理由は諸説ありますが、
タテジマキンチャクダイなど、ヤッコの仲間では、成魚に攻撃されるのを防ぐためといわれています。
縄張りをもって餌を取る魚たちにとって、自分のテリトリー内に入ってくる同じ模様の魚はみんなライバル。
たとえ我が子でも攻撃の対象となってしまうのでしょうか。
そのためまだ力の弱い幼魚たちは、違う姿で大人たちを欺き、力を蓄えているのかも
ベラの仲間も成長するにしたがって模様が変わったりします。
幼魚⇒メス⇒オス と性転換する種も多く、色んな成長段階で目を楽しませてくれます。
こちらはミヤケベラの幼魚。サンゴの合間をゆらゆらと、撮るのはなかなか大変。
他の魚をクリーニングする魚でもありまして、生態シーンを観察することもできます
少し深場にいる 「セナキルリスズメダイ」の幼魚は、今がまさに旬!!
どんどんと成長していってますので、会いたい方はお早めに!
ベニハゼ系のちびっ子たちはが警戒心が薄いのか?、好奇心が強いのか?
小さいころの方がじっくり撮らせてくれます。
ただし、そーっと驚かさないよう観察すればですが。
まだいける? あ、ちょっと緊張してるかな? あ!いなくなっちゃった、。
こんな駆け引きも非常に楽しい瞬間です
「セダカギンポ」 は逆にとっても臆病
サンゴの隙間からでも、なかなかお顔を見せてくれません。
さっと気配を消して、さっと観察。難易度の高い子ですね
「キンギョハナダイ」 のチビ達は春から初夏にかけて、爆発的に数が増えます。
数が多すぎて目移りしちゃいますし、それぞれせわしなく動きまくるので、
可愛く撮るには根気が必要ですが、是非トライしていただきたいです
ラストは「シマキンチャクフグ」 。
ちっちゃいのにプクッとしてて、お目目はパッチリで、もう最高
くぼみに入ったところが、シャッターチャンス!
行き止まりでアタフタしてる姿が悶絶ものです
「へっへっへ。もう逃げられないぜー。」 と、安い悪役じみたセリフが浮かんでしまいます笑
さて、春は 「恋」 の季節ということでお送りしました!
僕のような幼魚LOVEな人たちを、「ギョリコン(魚 × ロリコン)」 と呼ぶそうです。
うまい事考える人がいたものです。きっとその人も「ギョリコン」のはず笑
皆さんも僕と一緒に、水中の可愛い子ちゃん達を愛でに行きましょー!
じっくり観察、撮影がしたい!という方は、
水中写真やナチュラリストなどの、スペシャリティライセンス講習もオススメです。
お気軽にご相談くださいませ!
石垣島ダイビング日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
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石垣島ダイビング日記スタートです
こんにちは~~!!ななです(^^)/
アドバンス講習に関するブログも早いものでこの第3部をもって完結です!!
第3部では細かな取得のメリットや講習項目にも少し触れていきますよ
ぜひご覧あれ
じゃあ取って何がいいのよ??という声が上がるかと思いますので、
・水深18m以上のディープダイビングに行けちゃう!!
地形なんかは深さがあることでよりダイナミックに!沈船も深場に沈んでることが多いので、
アドバンスを取得することでよりダイビングを楽しむことが可能になります。
もちろん深場にしか生息しない生物も多種いるので生物に興味が深い方も取得の価値ありですよ(^^)/
・浮力調整やナビゲーションなどの技術面のレベルアップが図れる!!
アドバンスでは「ディープダイビング」と「水中ナビゲーション」の2つは必須項目です
「ディープダイビング」では、深場での危険を知りその危険を回避するための潜水計画を学びます
計画をたてる力が身につくのと同時に深場に行けばもちろん浮力は??どうなりますか??
このような大きな浮力変化に対応する力もダイビングを通して身につけることができちゃいます
「水中ナビゲーション」ではOWの時にも登場したであろうコンパスを用いたり、さらに発展して
周囲の目標物(岩やサンゴなど)を駆使することによって
自分の位置や船の位置などを把握する方法を学びます
言い換えれば迷子にならない力をさらに伸ばせるということですね
将来するかもしれないセルフダイビングにとても重要な力になります
・ダイビングの楽しみの幅が一気に広がる!!
アドバンスでは上記の2つの必須項目に加えてたくさんあるアドベンチャー・ダイブの中から
3つ興味のある項目を選択し実践します
はて??アドベンチャーダイブの項目って??さらに詳しくはこちらへ
たとえば
写真撮影が好き~~⇒「水中写真」※デジカメで簡単に写真・動画撮影ができる
生物が好き~~⇒「水中ナチュラリスト」※海の生き物について詳しく知る
夜の海に興味あり⇒「ナイト」※昼間とは違う世界の体験
単純にレベルアップ⇒「PPB」※中性浮力に磨きをかける
など魅力的な項目ばかり!!
どの項目を選んだとしても自分が興味のある内容なので楽しいこと間違いなし
第1部からの内容をざっとまとめると・・・
・「アドバンス」とは、「アドバンスド・オープンウォーターダイバー」というダイバーの
中級の認定ランクのことである
・国内、海外の様々なポイントでダイビングを楽しむためには、
アドバンスのCカードを取得する必要がありますよ
・アドバンス取得のメリットは「水深18m以上のディープダイビングを楽しむことができる」
「スキルが向上する」「ダイビングの楽しみ方の幅が広がる」
ということでした
もろもろ書ききれない内容はすべてこちらのHPに詳しく載っていますので
ちょっとでも興味出たな~~という方は覗いてみて下さいね(^^)/
ここ石垣島のうみの教室でAOWを取って一緒に楽しみの幅を広げてみませんか??
石垣島ダイビング体験ダイビング&スクール日記
本日の担当はナナでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島ダイビング日記スタートです
ど~も~!!久しぶりにブログを書きます 「リン」 です(^^)/
前回からのAOW(アドバンスド・オープンウォータ―ダイバー)特集、第2部をお送りいたします!
ライセンス取得の詳細はこちら!!
第2部
AOWのメリット 「Thinking like a DIVER」 とは?
直訳しますと、「ダイバーのように考える」。ふむふむ、それが?となりますよね
経験豊富なダイバーにとって、周囲の状況を把握することや、器材を扱う事は、意識せずともできる自然なこと。
つまり 「ダイバーのように考える」 とは、「熟練したダイバーの視点で物事を考える」 ということ。
この方法を学ぶことこそが、「Thinking like a DIVER」 です
(撮影:お客様)
なるほど!!で、具体的には??
お答えしましょう。 ズバリ!!
「安全にダイビングを終えて、帰ってくること!」
拍子抜けした方はごめんなさい!!
ただ、当たり前ですが、めちゃくちゃ重要なんです
美しい景色を見たり、可愛い生物を観察したり、綺麗な写真を撮ったり、ドキドキアドベンチャー体験をしたりと、
ダイビングの目的は多岐にわたりますが、共通している事は
「無事に帰ってくる事」なんです
(撮影:お客様)
そのための
・計画の立て方や状況把握を考える
最大水深は? ノンストップ時間は? バディとのコンタクトは? ガス・マネージメント / ターンプレッシャーは?波や流れなどの環境は? ナビゲーション / 方角 / 位置は?
・トラブル時の対処を優先順位で考える
ダイブ・ファースト・・・まずはダイバーとして正常に機能する。浮力をコントロールし、器材を操作し、泳ぐ力を維持し、ストレスをコントロールするなど。
シチュエーション・セカンド・・・自分自身から周囲の事柄に認識を広げる。深度、方角、流れなどの環境、バディの位置や状況など。
コミュニケーション・サード・・・バディとコミュニケーションを取る。
例を挙げてみましょう。
ドロップオフで深度を下げながらダイビング中、マイナス浮力になり体が急速に沈みはじめた。バディはそれに気付き、浮上してくるようサインを出している。キックで浮上しようとしたところ、足がつってしまった。
この状況での対処方法は、器材を操作するか何かにつかまり潜降を止める(ダイブ・ファースト)、つってしまった足をのばす(シチュエーション・セカンド)、バディにサインを送り手助けを求める(コミュニケーション・サード)
まずは自分、続いて周囲やバディへと認識を広げていくと、適切な順序で行動ができます。
・適切な行動や考え方を繰り返し、よい習慣をつける
正しい水面習慣・水中習慣・浮上/潜降・エントリー/エキジット・器材のセッティング/手入れ・残圧/ノンストップ時間に余裕をもったダイビングの実施などなど、例を挙げると沢山ですが、これらを繰り返すことでよい習慣が身に付き、トラブルへの対処がスムーズになります。逆に悪い習慣をつけてしまうと、些細なトラブルがパニックにつながってしまいます。
「ダイビング人生をスタートして、これからステップUPだ!」
という時のAOWコースで、熟練したダイバーの考え方を学べる 「Thinking like a DIVER」
とっても有意義なことだと思いませんか?
以上、第二部をお送りしました!
次回は最終回、ダイビング講習の内容についてです!
石垣島ダイビング体験ダイビング&スクール日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島ダイビング日記スタートです
こんにちは~~!!ななです(^^)/
今回は少しテイストを変えて記事っぽくまとめてみましたので、お付き合いくださいませ(^^)/
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体験ダイビングで楽しい~~という経験や海の世界に魅了されて、
一番最初のオープンウォータダイバー講習(いわゆるライセンス取得)にチャレンジされる方は
たくさんいらっしゃいます!!
ただ、そこで満足されている方が意外と多いのでは??
「資格だし~~次のレベルとか難しそうー!?」とか、
「そもそも取ったとして何が変わるの??」
こんな意見をちらほら耳にします・・・
そこで!!今回はアドバンス講習について何部かに分けて細かく掘り下げていこうかと思いま~~す☆
まず「アドバンス」とは、「アドバンスド・オープンウォータ―ダイバー」の略でダイバーの
認定ランクの1つです。
初級である「オープンウォーターダイバー」の次のレベル、言えば中級の認定ランクということになります。
どうやったら取れるかの詳細はこちら!!
「オープンウォーターダイバー」(PADI以外の団体であっても同レベルのCカードをお持ちであればOK)であればどなたでも受講可能なライセンス資格になります。
重要なのはここですよね!!結論から言います・・・
「必要だ!」です
もちろん浅い海できれいなサンゴ礁や熱帯魚を見たり、水中浮遊感を楽しんだりするダイビングも楽しいですよね!!でも・・・
「時にはワクワクドキドキな好奇心くすぐるダイビングをしたくなる」ってのが
ダイバー心なハズ
たとえば回遊魚なんかの大物狙いや崖みたいなドロップオフ遊泳をはじめ
洞窟やアーチをくぐったりなどの地形ダイビング
どれも想像するだけで面白そう~~
ただこれらのダイビングを楽しめるポイントの多くは
『18mよりも深いディープダイビング』
水深制限あるOWダイバーでは楽しむことができないのです・・・
他にも深いポイントが多いダイビングエリア(特に海外)ではアドバンスのCカード無しでは
ツアーに参加すること自体ができないことも!!!
以上を踏まえると楽しむためにはアドバンスを取る必要があるよね!ってなるわけです(^^)/
地球上の約70%が海なんです!
ダイビングの楽しみ方は人それぞれですが、多くの海を見るためにもまだの方はぜひ取得してみよう(‘ω’)ノ
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第2部からは、アドバンスを取る細かなメリットや項目について触れていく予定です!
では今回はこの辺で(^O^)/
石垣島ダイビング体験ダイビング&スクール日記
本日の担当はナナでした!次回の日記もお楽しみに~