石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記スタートです
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月6日 まで営業自粛中です。
さてさて、みなさんは「マイクロプラスチック」って、聞いたこと、ありますか?最近話題の言葉ですので、お聞きになった方も多いのでは?
特にダイバーや、これからダイビングをしてみたいなーと思っている方、海やお魚に興味がある方は、「海洋プラスチックごみ」というのが気になっているのでは???
世界的な問題となっている「海洋プラスチックごみ」。
なんと・・・このままでは2050年にはプラスチックごみのほうが魚の数より多くなるといわれているそうです!!!!
ゴミが・・・・魚の数より多くなるなんて?!
まったく・・・・絶望です・・・・
今後ゴミを出さないようにすること、海に流れないようにすることは勿論なのですが、私達ダイバーができることが、あります!!!
それは・・・ダイビングをするたびに、ゴミを一つ拾いましょう・・・ただ、これだけです!
「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト」といって、こは、“ダイビング中にごみを見かけたら、ひとつでもいいから拾うことを当たり前(マナー)にしよう!”という啓蒙活動。
環境省の後援により、企画・運営:1 Dive 1 Cleanup プロジェクト実行委員会、(株)水中造形センターが主催となって行っています。
様々なダイビング団体(もちろんPADIもですね)や、ダイビング器材メーカー、ダイビングショップが賛同してます。
私達「石垣島うみの教室」も、もちろんこの「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト」プロジェクトに賛成!
自分ひとりが拾う海中のゴミなんて、わずか・・・と思われるかもしれませんが、1人一つ、一回ダイビングするたびにゴミを拾う、それを日本中のダイバーが行う・・・そうすると、すごい数になると思いませんか?
このプロジェクトのHPへのリンクも貼っておきますが、この中で自然写真家の高砂淳二さんもおっしゃっているとおり、
「ダイバーは、狭い範囲で短い時間ではあっても、海の中を見ることができ、海の中にあるごみはとても醜く、あってはならない異物であることを知っています。そしてそれを拾って帰ることができる、数少ない人種です。」
私達は、海の中にあるゴミを拾える、ゴミを回収することができる、数少ない「人種」!!
そうですよね、海の中にいくことができるのは、ダイバーだけ!
海の中のゴミを拾えるのは、ダイバーだけ!(しつこい?)
でも、そう考えるとすごいですよねー
大々的なクリーンアップ活動をしたいなーと思うこともあるのですが、なかなかできませんよね。
でも、「1ダイブする間に、1個ゴミを拾う」
そうなると、硬く考えず、気軽に海中クリーンアップができそうですよね!
ダイバーの方々、これからダイビングをしようと思っている方々は、少なからず自然や海、環境について関心が高いと思います。
できることから、やってみませんか?
marinediving.com/environment/1dive1cleanup/
海の環境についてご興味のある方はコチラのページもご案内
PADIのAWAREプロジェクト(海中環境保護)
www.padi.co.jp/visitors/aware/
石垣島うみの教室では、今現在はこの、海の環境について勉強するAWAREのSP(スペシャルティ)をメニューとしては出してないんですが、ご要望あれば行えます!
プロジェクトAWAREは、座学だけですので、コロナ感染拡大防止期間はWEB上から受講することができます!
(スカイプなどを用いて、お互いを見ることができる環境が必要です)
I.スペシャルティ(SP)取得
あとは・・・ダイビングができるようになったら、アドバンス講習の選択項目で「ナチュラリスト」を選ぶっていうのも、海の中の環境について知るいい機会になりますよ
F.アドバンス(AOW)取得
もちろん、海の中の環境を守るためにダイバーができること・・・スキルアップもありますね♪
新型コロナ感染拡大が収束し、ダイビングがご案内できるようになったらぜひ、こんなスペシャルティもやってみてね
スペシャルティ(SP)科目
お知らせ・・・従業員の出勤状況が平時と異なるため、電話やメール等、
お問い合わせへの対応が通常どおり行えないこと、何卒ご了承くださいませ
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こんにちは~~!わぁ~だいぶブランクダイバー、干からびる~~!!ななです(^O^)/
今回も前回書かせていただきました「マンタ」ネタのように読み物チックにまとめてみました!ダイビングや石垣島に関わり深いネタを探してこれからもお届け予定
意外と知らない?知りたい!ことに焦点当てていきますので一緒に勉強してみましょう(笑)
それでは今回のテーマの発表です!!ズバリ・・・
「日焼け止めの成分ってナニ??」です( *´艸`)
沖縄と言えば青い空・青い海・照り輝く太陽といったイメージ
もちろん降り注ぐ紫外線もハンパじゃありません
条件反射のように日焼け止めを塗る方も多いのでは??
でも日焼け止めのこと知ってますか?最近ダイビングの側面からも日焼け止めが注視されていること知っていますか??
ということでいまさら聞けない、でも今だから知りたい「日焼け止め」を深掘りしまーす!!
昨今世界的に日焼け止めが海やサンゴにダメージを与えていることから、海外ビーチでは使用規制が始まっています。
ハワイではすでにサンゴに有害な化学物質を含む製品の販売禁止法案が可決、ダイバーにお馴染みのパラオでもやはりサンゴに有害な物質を含む日焼け止めの持ち込みや使用を禁止する法案が通り、2020年1月から施行済みとなっています。
日焼け止めに対する目が厳しくなっているということですね。
紫外線(UV)には、肌の奥まで届いて老化の原因になるA波、肌の表面に届いてシミやそばかすを作ってしまうB波、大気層(オゾン層)で吸収されて地表には届かないC波の3つの波長があります。
地表に届くUV波のおよそ9割はA波で、春~夏をピークに1年中、朝から午後遅くまで地表に降り注いでいます。
このA波が肌に浸透するのを食い止める効果を表しているのがPA(Protection grade of UVA)。
日本製品は+で表され、+ひとつで、何もつけないよりも紫外線防止効果が2~4倍というもの。
+が多いほど効果が高く、市販の商品では++++(フォープラス)が最大値です。
一方、B波を防ぐ効果を表すのがSPF(Sun Protection Factor)。
1~50+の数値は、紫外線が肌に影響を及ぼすまでの時間を遅らせる効果を表していて、SPF1で約20分、SPF30なら効果は600分(約10時間)。
というわけで、肌の露出度が高い海の旅には、ウォータープルーフで最高値のSPF50+、PA++++を選ぶ人が多いのです。
汗をかいたり、時間が経ったりすればその効果は減ります。
なので日焼け止めは
①ムラなく塗る
②2~3時間ごとに塗り直すというのが重要。
繰り返し使うものだからこそ私たち1人ひとりが海やサンゴにやさしい成分を使いたいですね。
ジェルやクリーム、スプレーなど、日焼け止め製品の形状はさまざま。
厚生労働省による薬事法で2001年からは医薬部外品以外の化粧品の全成分表示が義務付けられたことから、パッケージに舌を噛みそうな長い名前がずらりと並ぶようになっています。
紫外線を防ぐために、それぞれの製品に配合されている吸収剤や散乱剤のほかにも、揮発性シリコンを含む成分であったりアルコールや防腐剤の役割を果たすパラベンや香料など気になる成分も少なくありません。
それだけに、塗った日焼け止めはその日のうちにきちんと洗い流しておきたいものですね。
石鹸だけで洗い流せる製品もあれば、クレンジングを使わなければ落ちない製品もあるのでしっかり確認を!!
石垣島であればスノーケリングやダイビング中、所々で目にする真っ白いサンゴ。
一見きれいなその姿こそ、サンゴの瀕死状態を意味する白化現象。
サンゴは動物プランクトンを食しながらも、共生している褐虫藻(藻類)が光合成を行うことで栄養を得ています。
白化は、褐虫藻がサンゴから逃げ出したために起きると考えられていて(※1)、その原因は高水温や水質汚染。この水質汚染の要因の一つ、と指摘されているのが日焼け止めに含まれる有害な化学物質。
サンゴの白化に影響するとされているのはおよそ30μg/ℓという研究結果が出されている(※2)
1人あたりが使う量はそれほどではない思われがちですが、沖縄のトロピカルビーチでの2001年の調査では8月14日に1400μg/ℓの紫外線吸収剤が検出されているそうです(※3)
私たち自身が、知らないうちにサンゴをいじめて、海やビーチを汚染していたかもしれないんです。
日焼け止めに含まれる英文はとにかく種類が多く、それぞれが複雑に関係しあっていて、全てを理解するのは至難の業。
「ノンケミカル」と書かれていても化学物質が含まれていたり、「オーガニック」表示があってもその天然成分を配合するためにケミカルの力を借りた製品もあって、大量の成分表示とにらめっこしてもらちが明きません。
では、健康にも環境にも安心な日焼け止めは、どうやって選べばいいのか、チェック&クリアしたい条件は次の8つ。
・紫外線吸収剤不使用
・揮発性油剤不使用
・界面活性剤不使用
・無香料
・防腐剤不使用
・エタノール不使用
・動物性原料不使用
・旧表示指定成分不使用(※4)
いや~~漢字ばっかり~~寝る~~(笑)
ってなったそこのあなたちょっと待って!!
考えなくていいように1つだけ紹介しておきます!!
TAEKOサンスクリーンが代表的なものとしてあることを雑誌より情報を知り得ることができましたので気になる方は調べてみて下さい。この他にも環境へ配慮した製品はたくさんあります。
(この商品を作っている会社の回し者ではございません(笑))
簡単に言うと、微生物由来の原料を使った「日焼け止め美容液」だそうです。
紫外線吸収剤不使用で肌へのストレスが少なく、水質汚染の原因になる揮発性油剤も使われていないので海やサンゴにやさしい。
水が貴重な離島の旅でも、クレンジングで水を汚す心配のない石鹸で洗い流せる仕様だそうです。完璧~~~
※1 最近のサンゴ研究では白化は褐虫藻が逃げ出すせいではないという説も出ています
※2 Roberto Danovaro,Lucia Bongiomi,et al,L Environmental Health Perspectives Vol.116より
※3 Y.Tashiro,Y.kameda,JMarine Pollution Bulletin Vol.77 333-340 2013より
※4 体質によってアレルギーなど肌トラブルを起こす可能性がある成分。
防腐剤や界面活性剤、紫外線吸収剤など約102種
雑誌LaSCUBAを参考にさせていただきました。
すご~~~く長くなってしまいましたね・・・
今回の内容いかがでしたでしょうか??
ダイバーの皆様が今一度使われている日焼け止めを考えるきっかけになれば嬉しいです(^^)/
小さいことから石垣島のような素晴らしい環境守ってみませんか??
ではまた(‘ω’)ノ
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
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こんにちは!スタッフのリンです!
先日お客様の K様から、このような贈り物が!!
なんでも中国のお知り合いの方々からだそうで、わざわざ石垣島まで送ってくださいました!
本当にありがとうございます!!
大変な時ですが、お互いに助け合っていけば、きっと乗り越えることができる。
そう改めて感じさせていただきました。
そこで今日は、海の中での助けあいの様子を
エビとハタの助け合い。
サンゴと共生藻の助け合い。
ハゼとエビの助け合い。
スタッフ一同、また皆さんと一緒に潜れる日を心待ちにしています!
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
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こんにちは~~!スタッフのななです(^O^)/
スタッフりんによる「そういえば、北部のダイビングポイントを今までじっくり紹介していただろうか?」シリーズの完結をもってひさびさの登場になりました
体調はいたって万全!元気にしてましたよ~~
ここ石垣島も17日に濃厚接触者100人超の恐れということで
「全市民2週間自宅待機を」との要請が出てしまいました。
爆発的に感染者が島で出ているわけではありませんが、ここらが1つ正念場といったところでしょうかね・・・。
っとこの手の話は暗くなってしまうので早速本題に参りたいと思います
テーマはがらっと変わりますよ~~!題して
「ダイバーならお馴染みのマンタ!でも知らないこと多いんじゃ??」
そうです!みんな大好きマンタについて触れていきます
マンタについて詳しくなって周りにドヤっちゃいましょう(笑)
とは言ってもマンタはまだ謎多き生物なので1説というご理解でお願いしますね。
「マンタ」と呼ばれている生物は、「ナンヨウマンタ」もしくは「オニイトマキエイ」という和名をもつ2種類います。
ナンヨウマンタは日本近海で見ることができます、いえば主に沿岸域に生息。
対してオニイトマキエイは外洋で回遊していると言われています。
主に熱帯や亜熱帯の海の表層で暮らしており、日本ではここ石垣島の近海などで観察することができます。
エサはプランクトンで、口を開けながら泳いで海水とともに吸い込み、えらで濾して捕食。
頭についている「頭鰭(とうき)」と呼ばれるヘラのような器官が1番の特徴で、これを広げたり丸めたりすることで餌をとりやすくしているそうです。
マンタという名称の由来の1説に非常に大きな体がマントのようであることからきているそう。
ちなみにマンタは英語ではなく、スペイン語です。スペイン語でマンタは、マントを意味します。
マンタはエイの一種です。
しかしほかのエイとは違い、マンタの長いしっぽには背骨がありません。
マンタのしっぽは敵から身を守るためにありますが、エイのしっぽのように背骨もなければ、毒針もありません。
体も大きなマンタですが、実は脳もとっても大きいです。
他のサメやエイと比較しても、脳のサイズは大きく、魚の中で一番大きな脳を持ちます。
大きな脳を持つマンタは、海洋生物の中でもかなり頭がいいです。
そのため複雑な行動を行い、人間を識別することもできるとか。
そんなマンタは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにおいて、絶滅の危険性が高い「危急種」に指定されています。
天敵は大型のサメ以外にいないものの、ゆったりと海面を泳ぐ性質から人間に漁獲され、数を減らしている地域が多いのです。
加えて子供を1度に1~2枚(マンタを数える単位は「枚」)しか産まないことも、数を減らしている要因の1つだと言われています。
見た目はそっくりなマンタですが、区別を見分けるのはとても簡単です。
一般的に腹部には、白地に黒い斑紋が入っています。
これは人間でいう指紋のようなもので、この模様で個体を識別することができます。
まれに黒地に白い斑紋が入っている個体がいて「ブラックマンタ」と呼ばれ、ダイバーからも非常に人気が高いですね。
よくナンヨウマンタ・オニイトマキエイとは別にブラックマンタがいるというご理解の方がいらっしゃいますがあくまで珍しい模様だということです。
たぶんナンヨウマンタ(沿岸性で、最大でも5~6m)。
目視による識別ポイントはこんな感じ。
Ⓐ 背中の白い斑紋:ナンヨウマンタは八の字状にカーブするが、オニイトマキエイは口のラインに沿って平行(直線的)に見える。
たぶんオニイトマキエイ(比較的外洋性で、成長すると6m以上となる)。
Ⓑ 口の周辺:オニイトマキエイは黒いことが多い。
Ⓒ 5対目の䚡孔:黒い斑紋があることが多いが、腹部が黒っぽい個体ではお手上げ。
他にもマンタの見どころはたくさん
図解でより詳しく知りたい方はこちらを参照くださいませ
最後にして1番皆様が気になっているところがこのテーマかと
実際ゲストからの質問も圧倒的に多いです
ズバリ結論から言うと・・・
って言えないのが石垣島のマンタの難しいところ・・・
何が難しいかって条件もろもろを無視すると1年見られる可能性があるんです
その中でも見れる可能性が高い時期を強いて挙げるとするならば
真夏から秋口にかけてかなと僕は思います
理由は比較的海況が穏やかな時が続きやすいことと
秋口がマンタの求愛シーズンになるということの2つが挙げられます。
ただ秋となると心配なのが台風・・・
なかなかギャンブル要素の高いことがお分かりいただけるかと思います。
どうしてもマンタが見たい方は長めの日程を組んでいただいてのチャレンジがオススメです
2018年の1年通算のマンタカレンダーがこちら
日程選びのご参考までに!!
2019年版はすぐにでもUPできるように致しますのでお待ちくださいませ
最後までお読みいただきありがとうございました
1日でも早くマンタを見に行けることを願って!!
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
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おはようございます!スタッフのリンです
日本全国に緊急事態宣言が発令され、初めての週末。皆さんお家でいかがお過ごしでしょうか?
暗いニュースが多い日々ですが、せめてこの場では皆さんに癒しをお届けできたらなぁ。と思っています。
本日のブログは 「石垣島 サンゴ達の復活劇!」
さかのぼること4年前、2016年夏に石垣島のサンゴ達は大きな危機に瀕していました。
大規模な白化現象。原因は海水温が長期にわたって高くなってしまった事です。
その水温は30℃以上、例年に比べ異常に台風が少ない年でした。
(台風が来ると深海と浅海の水がかきまぜられ、海水温が下がる。)
普段サンゴ達をカラフルに彩っている「共生藻」。
太陽の光で光合成を行い、作りだした栄養をサンゴに分けています。
高水温というストレスにさらされたサンゴ達は、この共生藻たちを吐きだしてしまいます。
その結果起きるのが、「白化現象」。栄養不足に陥った彼らは、次々と死滅していきました。
報道によると2016年夏には石垣島近辺のサンゴの80%以上が白化したとされています。
それから4年の月日が流れ、少しずつ成長してきて、気付けば目を瞠るほど増えたサンゴ達。
感染拡大防止のための営業自粛中で、ガイド業が出来ない今。
過去の画像を見返しながら、サンゴ達の復活劇に元気をもらいました。
皆さんにもこの元気が届きますように
2016年
現在
以上!「石垣島 サンゴ達の復活劇!」でした
ご覧いただき、ありがとうございました♪
石垣島北部のダイビングショップ 「うみの教室」 おウチ日記
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~
「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!
講習費が無料&奨学金を貰いながら約3カ月でダイビングのプロ資格取得を目指すコースです。 詳細は「短期プロ育成/奨学制度」へ