石垣島体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです
こんにちは~~!ななです(^O^)/
今日もやってまいりました「うみの教室ネタブログ」
本日のテーマは耳抜きについて!!
ダイビングをする上で一番最初にぶつかる関門と言っても過言ではないですかね??
そんな耳抜きに関する都市伝説についてまとめてみましたのでお時間あるときにでもどうぞ
――――――――――――――――――――――――――――
多くのダイバーや潜水医学を知らない耳鼻科医を含めて耳抜き不良の原因についてとんでもない勘違いをしていることがよくあるんだとか
そこで今回は「耳抜き不良の都市伝説」を6個ピックアップしてみました
1.生まれつき耳管が細いから耳抜き不良を起こす
2.耳鼻科へ「耳管通気治療」に通えば、耳抜き不良は治る
3.鼻アレルギーや蓄膿症(副鼻腔炎)があると耳抜き不良になる
4.フードを被ると耳抜き不良を起こす
5.耳抜き不良が起きたら、水中でじっとして楽になるのを待つ
6.耳抜き不良潜水の後に中耳炎になることがあるが、中耳炎が治ったらまた潜っている
1.生まれつき耳管の細い人が耳抜き不良を起こす
多くのインストラクターや一般の耳鼻科医でさえ耳抜き不良=耳管狭窄症と信じ込んでいて、耳抜き不良の人は「耳管が細い」と思われている事実が
しかし耳抜きの良し悪しは耳管機能によって異なるだけで、太さとは何の関連性もないそうです
たとえ耳管が太い人でも、耳管開放症などの状態で耳管機能が悪い人は、耳抜きも良くありません
例えば、滲出性中耳炎の子供たちも近年は約60%が耳管開放症であることがわかり、時間の太さに関係なく耳管機能が悪いことが原因なんです
耳管機能が悪い人たちは大人になるまでの間に慢性中耳炎になってしまい、そもそも潜水適性が全くない病気になっているんだとか
ただ逆に言えば、現在鼓膜が完全に正常であれば、ダイビングで支障がない程度に耳抜きができる最低限の耳管機能は持っているので、訓練や治療でほぼ100%治ります
2.耳鼻科へ「耳管通気治療」に通えば、耳抜き不良は治る
耳抜き不良で一般の耳鼻科を受診するとほぼ100%この耳管通気治療を受けます
金属製の管を鼻から時間に挿入して時間を通して中耳控に空気を送り込む方法です
それで「通りが悪いから耳抜きが悪い」などと指摘され、通院するように指示されます
そのように医師に言われてしまえば、きっとこの治療を受ければ耳抜き不良は治ると思ってしまいます・・・
これこそ都市伝説そのものです
例えば、耳管開放症が原因の耳抜き不良の人はこの通気でとてもよく通ります
ですから耳抜きの良し悪しを評価できないというわけです
耳管通気法というものは、機械で耳へ空気を送り込む「受動的通気」であって自分が行う「能動的通気」の耳抜きとの関連性は全くなくほとんどの人が技術的問題(やり方が下手)によって耳抜き不良が起きているのですから、人にやってもらっても上手になるわけがありませんし、通気を水中でやってもらうこともできません
そして通気治療に通っても耳管機能は良くなりません
3.鼻アレルギーや蓄膿症(副鼻腔炎)があると耳抜き不良になる
鼻アレルギーの日本人の有病率はいまや52%といわれ、そのうちの約30%が慢性蓄膿症と言われています
これらの鼻の病気があるといつも鼻の粘膜が腫れて、いわゆる鼻づまり状態になってしまいます
それが原因で耳抜き不良が起きると考えられていますが、じつはほとんどのケースではこれらの鼻の病気と耳抜き不良が関連しない人たちばかりなんだとか
鼻の病気が原因でサイナススクイーズの原因になることはあるものの耳抜き不良の原因になる人は3%ちょっとしかいないんです
そしてその3%の人たちについて分析すると、鼻アレルギーの重症度と耳抜き不良の程度について関連性がないことが分かっています
耳抜きの技術的問題がなくても耳抜き不良を起こす人は、自覚症状がないほど軽い鼻アレルギーの人でも治療をして耳抜きが良くなるケースもあります
逆に最重症の鼻アレルギーや蓄膿症の人でも、耳抜きに何ら支障がないダイバーもたくさんいるのもまた事実
結論として約97%の人たちには、鼻アレルギーや蓄膿症は耳抜き不良と関係がない
4.フードを被ると耳抜き不良を起こす
耳の穴がふさがっていても、鼓膜によって耳の穴は仕切られているので、鼓膜の内側に耳管を通して空気を送る耳抜きには何ら関連性はありません
しかし実際にフードを被っていて耳に圧迫感が起きたり痛くなったりすることがあるのですが、それはフードが耳の穴の入り口に密着してしまって耳栓をして潜っているのと同じ状態になるため、潜降中に外耳道の空気が水圧で収縮して、鼓膜が外側に引っ張られるのが理由です
外耳道スクイーズは耳抜き不良の耳の痛みと同じなので、勘違いをしている人が多いんです
そのようなときはフードを引っ張って、耳の中に水が入るようにすると治ります
「ダイビングでは耳栓をしてはいけない」という理由は、外耳道スクイーズを起こして鼓膜に穴が開いてしまうからなのです
5.耳抜き不良が起きたら水中でじっとして楽になるのを待つ
確かに耳抜き不良の状態を我慢して水中にとどまると、耳の痛みは和らいできます
ですがこれはとんでもないことをしているんです
鼓膜の内側の中耳腔に陰圧がかかったままになっていると、周囲の粘膜から組織液や血液がにじみだして中耳腔にたまります
すると陰圧が減少するので耳の痛みが和らぐというメカニズム
これを中耳気圧外傷と言います
こうなると数日間から数週間ぐらい、耳の中に水が入ったままと同じ感覚になりますが、いくら綿棒などを使っても水が抜けない状態になります
ダイビングの後に、耳の穴に入った水がしばらく抜けないと感じている人は間違いなく中耳気圧外傷です
このような潜り方をしていると、いつか耳を壊して一生潜れなくなる傷害を負ってしまいます
抜けづらいけれど何とか抜けているという人も、同じ状態になります
耳抜き不良を感じたら、すぐに専門医を受診しましょう
6.耳抜き不良の後に中耳炎になることがあるが、中耳炎が治ったら潜っている
さきほどお話しした中耳気圧外傷は、中耳炎と診断されてしまいがちです
鼓膜の内側に組織液や血液がたまっていて、しかも鼓膜は内出血で真っ赤になっているのですから急性中耳炎に似ているんです
中耳気圧外傷という病名を知らないのですから仕方がないのですが、誤った診断で不必要な抗生物質を飲まされたり、ジあkん通気や鼓膜を切開して貯留液を抜く治療をされてしまいます
文字の通りこれは外傷(ケガ)であって炎症ではないので、これらの治療は無意味です
それどころか鼓膜を切った跡がきれいにふさがらず、一生ダイビングが出来なくなってしまった人もいるんだとか・・・
もちろん潜水医学に精通した医師は、中耳炎と中耳気圧外傷の区別は簡単にできますし放置していれば治ることも知っています
このような人は耳抜き不良の治療を受けなければ何度でも同じことを繰り返してダイバ―生命を失うことになってしまいます
ダイビング後、一般の耳鼻科医に中耳炎になっていると言われたら、なんの治療も受けずに専門医を受診しましょう
おわりに
初めて潜る場合、耳抜き不良は潜ってみないとわからないものです
ほとんどの人は耳抜きができるものですが、子供のころに繰り返し中耳炎をやっていた人や飛行機やエレベーターで耳が痛んだり耳がふさがった状態になる人、過去の体験ダイビングや講習などで耳抜き不良があった方々は耳抜き不良を起こす確率が高いです
これらに該当する場合には、潜る前に必ず潜水医学に詳しい耳鼻科を受診するようにしたいですね(^O^)/
ではまた(^^)/
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こんにちは~~!ななです(^O^)/
今回はダイビングから少し離れてスキンダイビングライセンス特集!!
ここ最近スキンダイビングライセンスの取得に挑戦されるゲスト様がすごく多い感じがします
身軽に海を楽しめるし、できるようになればスノーケルよりも楽しい~~
どんなことをやるか覗いていきましょうーー
先日ご参加いただきましたゲスト様の様子とともにお届けしまーす
海水浴に行ったときにたまに素潜りをしてみたなんて経験が1度はみなさんあるのではないでしょうか??
その素潜りをきちんと学んでみましょうというのがPADIアドバンスドスノーケラー(旧スキンダイバー)講習☆
自己流でやっていた時よりも明らかな成長がきっと感じられるはず!!
コツその①
潜るときの姿勢でほぼ決まります!→とにかく水面に対して垂直に もちろんダイビングと同様に水深が深くなれば耳抜きを行わなければいけません
ダイビングのフィートファースト潜降と違って頭が下になってしまうので1番難しい耳抜きと言っても過言ではありません
ただ耳抜きは練習すればするほどコツが掴めるので安心してくださいね コツその②
効率的なフィンの使い方を知ると水中に長くいられるようになります!!
自己流で必ずと言ってもいいほどぶち当たる壁が「すぐに苦しくなってしまう・・・」
苦しくならないためにどうすればいいのか??
ちょっと気になってきませんか(笑) しっかりと学んで実践練習を積むことで今までよりも楽に長く泳げる~~
寒くなくて安全を必ず確保できる状況であればウェットスーツ無しで海へ~~
でもこれからの時期はスーツ無しはちょっと寒いかも・・・!?
撮影器材をもしお持ちであれば最終的にはスキンダイビングをしながら撮影もできちゃいます
潜ってすぐに苦しくならないから魚に突っ込める~~ 水中で呼吸ができるダイビングでなくたってこんな写真も取れちゃいます
お手軽に楽しめるスキンダイビングについて今回はご紹介していきました~~
ダイビングだとその日に飛行機に乗ることができないですが、スキンダイビングなら大丈夫
今日何しようかな~~?と思ったら「スキンダイビング」いいかも
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どーも、リンです!
大きなニュースとなっている台風10号、現在は奄美地方を通過中ということで、
進路にあたる方々の無事を祈るばかりです
ここ石垣島でも、台風の影響が大きなウネリとなって海に現れています。
かなり離れているのに、やはり自然の力は圧倒的ですね
さて、それではブログの内容へ!
皆さん昨日のブログは読んでいただけましたでしょうか?
台風とサンゴの白化について、とっても分かりやすく説明されてまして、
僕も「フムフム」と勉強させていただきました
こういう勉強、大好きなんです笑 とまぁ、僕の趣味はさておき、
「サンゴの白化」について、僕も改めて考えてみたところ、
思い至ったのは「やっぱり謎!」ということです
その「謎」について、ご紹介していきまーす!
前置きが長くなり、申しわけありませんでした
「サンゴの白化」。ズバリ、皆さんが想像されるのはこんな景色かと思いいます
ただサンゴの中には白化しにくいものもいます。
ハマサンゴの仲間や、
北部自慢のリュウキュウキッカサンゴなどです。
これがサンゴの特性(暑さに強い?)なのか、
共生藻の特性(排出されにくい?)なのかが、まず「謎」。
同じ種類のサンゴで、ほぼ同じ環境にいるのに、
白化するものと、そうでないものがいるのも「謎」。
少し系統の違うソフトコーラルでも、この「謎」は生じます。
ウミヅタの仲間は白化するのに、
ウミキノコが白化しているのは見たことがありません。
そもそも共生藻がいない? 触手で食べものを獲得できるから?
サンゴの仲間たちが所属している、刺胞動物というグループからも考えてみました。
同じグループにはイソギンチャクやクラゲがあります
まずはイソギンチャク。 白化するものも多い中、
ハタゴイソギンチャクの仲間は白くなっているのを見かけません。
それにイソギンチャクたちは、サンゴほど白化で致命的なダメージは受けません。
魚を捕まえて食べたりするからなのか?
ちなみにサンゴもプランクトンを捕まえて食べたりします。
一番謎なのは、この「サカサクラゲ」。
同じ刺胞動物で共生藻も触手にいるのに、なんで白化しないのか!?
暑さを感知して、快適な環境に泳いで移動したりする?
同じく共生藻を触手に宿す「タコクラゲ」は白化するらしいです。
サカサクラゲより、よっぽど泳ぎ回っているのに!?
うーん、謎は深まるばかりですね
以上、本日のブログでした。
あーでもない、こーでもないとネチネチ言って、
結果「答え」もないという内容でしたが、いかがでしたでしょう?笑
少しでも、「へぇー、面白い。」と思っていただけたなら、嬉しいです
石垣島北部 うみの教室のダイビング日記
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こんにちは~~!ななです(^O^)/
さて世間は明日から明後日にかけて沖縄~九州地方を最大勢力で通過するであろう台風10号の話題でもちきりですね・・・
今年最強クラスの台風が上陸ということもあって非常に心配です(+_+)
気象庁も会見を開いていましたね
通り道となってしまう地域にお住いの方々はぜひぜひ念入りな対策・準備をされてお気をつけてお過ごしくださいませ。
被害が最小限にとどまることを遠く石垣島より祈っています
前に自分が書いた記事が台風が来てしまった時どうしたらいいの??という内容でブログを書かせていただきました
そちらもぜひともご覧くださいませ
というわけで今回も台風絡みで1記事!!題して
サンゴ「白化」のメカニズムと台風の関係!!えっそうだったの??編~~
少々前の話になりますが、今年は台風が来るのが例年より遅く7月はとうとう台風が来ないまま終わってしまいました。
そのあとできた台風4号も沖縄本島付近には接近しないまま通過するなど今年は台風が全然来ないのかな~なんて考えていたのが懐かしいです。
よくダイビングに行かれると「台風が来ないとサンゴが危ないんだよね~~」なんて話を聞いたことがある人はきっと多いハズ!!
でも台風が来ないとどうなるのか??サンゴはいったいどうなるのか??詳しく説明できますか
そんなところを今回は深掘り!!!
サンゴは、イソギンチャクやクラゲと同じ刺胞動物と呼ばれる「動物」で、小さな個体がいくつも集まって群体というまとまりを作り上げています。
一つひとつのサンゴは下図のようにポリプと呼ばれる本体と石灰質の骨格の部分で作られています。
これらが枝状、テーブル状、塊状、葉状などに成長し、それが幾重にも積み重なって「サンゴ礁」という複雑な「地形」を作りあげています。
ポリプには触手があり、ここに小さな褐虫藻と呼ばれる藻類が棲んでいます。
褐虫藻が太陽の光を固定しサンゴにエネルギーを与え、褐虫藻は安全な棲みかを手に入れているという共生関係にあります。
サンゴに高水温などのストレスが与えられると、褐虫藻がサンゴの体内から外に出てしまいます。
褐虫藻がサンゴの体内からほとんどいなくなり、透明なサンゴの白い骨格が見える過程が「白化」です。
白化したサンゴはエネルギーを十分に得ることができなくなります。
この状態でも実は2~3週間ほどは、褐虫藻がサンゴの体内に戻れば生きることができるのですが、褐虫藻が戻らなければ死んでしまいます・・・
ただし水温が30度以上などになれば必ずサンゴが死んでしまうということではありません。
野外で白化しているサンゴを確認しても、その原因は必ずしも水温だけとは限りません。
「結果」として見ている白化が同じように見えても、その状態に至るまでの「過程」が分からない場合が多く、またそれを引き起こした「原因」が複数にわたるためです。
例えば赤土流入などにより、水温が上がる前に褐虫藻が弱ってしまい白化が引き起こされている場合もあります。
さらにサンゴの種類によっても異なり、波、流れ、紫外線などの影響によっても異なるため一概に「30度以上≠白化≠死亡」とは言えないんです。
台風は災害を起こし農作物などに影響を与えます。
ですが適度な強さの台風は、海水をかき混ぜて水温を下げ、分厚い雲がしばらく強い日差しを遮り、サンゴが受けているストレスを和らげます。
台風が接近しなければ、沖縄では広範囲で白化が起こることが考えられます。
最近では2016年くらいにほぼ台風が八重山諸島地区に来なかったので石西礁湖のサンゴが大部分白化してしまうという現象が起こっています。
海水温が以上に高くなってきた主な理由は地球の温暖化です。
世界のサンゴの白化は過去30年間に増加してきています。
おわりに
最近では白化という言葉がテレビや新聞でも報道され目にすることが多くなってきました。
その反面、当たり前のように頻繁に起こる防ぎようもないことと受け止められつつあることも事実です。
白化が始まってしまうと私たちができることは限られてはしまいますが、例えば今残っているサンゴを折ったり蹴ったりしないように心がける、今残る環境をしっかりと残そうとする考えを持つだけでも全然違うはずだと僕は信じています。
沖縄のサンゴ礁という素晴らしい環境はずっと残ってほしいものですね~~!!
ではまた(^^)/
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