ダイバーに役立つ情報を!!今更聞けない?!知識・知見を深めようのコーナー
こんにちは~~!!ななです(^O^)/
今年初めての石垣島ほぼ直撃台風だった3号
かなり大型だったこともありすでに通り過ぎて2日経った今でも少し風は強めかしら?!
ここまでの期間でなかなか来ることが無かった台風ですが、一部メディアではこれを機に頻発の可能性も高いんだとか
まぁ水温高かったですからね・・・
というわけで以降の台風のために今日はこんなテーマで
「沖縄旅行で台風が来た!どうすればいいの〜?」
沖縄旅行で台風は避けては通れない悩みの種
旅行日程で台風にあたる可能性はそこまで高くないとしても
いざどんぴしゃりの事態になると焦ってしまいますよね
そこで、まとめブログ的な形でお送りしたいと思いまーす
―――――――――――――――――――――――――
楽しみにしていた沖縄旅行。ふとニュースを見たら・・・なんと台風が接近しているではありませんか!!
あんなにハイテンションだったのに気分はガタ落ち、先のことを考えると真っ青になってしまいますよね。
そんな時ってどうしたらいいの??という方もこれさえ知っておけば大丈夫!
ではいってみましょう(-ω-)/
<もくじ>
①旅行出発前に台風が来たら・・・
②沖縄滞在中に台風が来たら・・・
③旅行最終日に台風が来たら・・・
たいがい旅行を申し込む際は、出発日の1~3か月前に予約をされるかと。
その時に台風が来るかどうかは残念ながら気象予報士でさえわかりません。
でも天気を気にしていたらどこにも行けなくなってしまいますよね。
そこで、出発前に台風が来た時にどう対処すればいいかをご紹介!!
1-1.旅行出発前日
旅行準備も整って、あとは行くだけになっていると思います。
当日飛行機が飛ぶかどうか・・・欠航が確定するのはよっぽどでない限り前日までには決まりません(決まっても前日の夜~深夜など)。
国内線は約2時間程度の短時間フライトが基本とされているため進路が台風によって妨害されていない限りは飛行機を飛ばすことができるからです。
お天気ニュースにくぎ付けで不安な時間を過ごすより飛ぶと信じて構えている方が賢明です。
少々ややこしいではありますが、欠航が確定せずとも、欠航が高確率で見込まれる場合は、1~2日前から手数料不要で便変更やキャンセル(取消)が可能となる「変更対象便」となる場合があります。
航空会社や旅行会社など予約先に、変更・キャンセルの取り扱いに関して確認をあらかじめしておくのがベスト!!
1-2.旅行出発当日
朝のニュースで台風が来てる!ということになると、早朝から電話が繋がる航空会社へ電話をする方が非常に多いかと。
ところが欠航が確定していない限りは「まずは空港へ来てください」と言われてしまいます。
なぜなら出発時間直前まで就航できるかどうか検討するためです。
飛行機は台風が直撃するかどうかというよりも風向きや風速で結構するか就航するかが決まります。
器材(飛行機の機種)によって最大横風制限が決められているためその値を超える場合は欠航となるんですが、それは最終手段。
勿論発着空港に直撃した場合は欠航になる可能性が高いかと・・・
もしくは遅延という形になることも否定できません。
ただし前項で説明をした「変更対象便」となっている場合がありますので、その場合は航空会社もしくは旅行会社(空いている時間なら)に連絡、空港のカウンタ―で便の変更をすることが可能です(ただし団体旅行の場合はすべて旅行会社の手続きとなります。また個人旅行の場合も貢献の種類によっては旅行会社でしか変更ができない場合もあります)。
なお旅行会社が営業をしている時間帯であれば、連絡をして状況を確認しましょう。
ただし欠航が決まらない限りはまずは空港まで行くというのが基本になります。
1-3.旅行代金のこと
さて出発時に台風で飛行機が飛ばない、となった場合の変更や取消の費用、払い戻しについてですが、まず便を変更して出発をする場合ですが、航空代金に関しては同日の振り替え便ということになり代金はかかりません。
※ただし空港までの交通費、もしくは滞在費(翌日便の振替で出発空港近くのホテルに泊まる場合など)は自己負担です。
次に台風により便が欠航となり(もしくは出発便が前項の「変更対象便」となり)旅行を取りやめる場合、もしくは旅行会社がツアーの中止を決定する場合(団体など)はツアー代金を全額払い戻してもらえます。
なお空港へ行かずに自宅で(飛ばないだろうと)判断して、万が一乗るはずの便が飛んだ場合は・・・キャンセル料が全額かかります(=返金がない)のでご注意を。
また欠航が決定するより前(ならびに前項の「変更対象便」になる前)の時点で、自分で判断して旅行を取りやめる場合は、通常通りのキャンセル料(国内旅行の場合、前日で30%、当日出発前50%が一般的)がかかりますのでご注意有れ!!
詳しくは、も吸い込みをされた旅行会社に要確認です。
―まとめ―
☆よっぽどのことがない限り出発前日に欠航にはならない
☆自己判断で自宅待機はしない
☆旅行会社や航空会社など屋や雲と②旅行の取り扱いを確認する
☆旅行会社が中止を決定した場合は全額返金しておらえる(キャンセル料は旅行会社による)
危ういながらも沖縄へ到着。
ところが滞在中に台風が直撃してしまった!!という場合についてどうしたら良いかご紹介していきたいと思いまーす。
2-1.観光スポットについて
まず沖縄では、台風が来るとほとんどの観光スポットやお店が閉鎖になります。
マリンアクティビティも同様で、もちろんダイビングやシュノーケリング、カヤックなどは強風や高波などで中止になります。
大型の場合はホテルから1歩も出られなくなることがほとんどですがそういった時でも対応できる代替案を用意しておくことをお勧めします。
具体的にはプールやスパ、ジムにお子様向けのプログラムなどが充実しているホテルを選ぶだどです。
ホテルによっては1歩も出なくても十分リゾート気分を味わえるところなどもありますので是非チェックしてみましょう。
2-2.レンタカーについて
沖縄に台風が直撃した場合レンタカーに乗って移動を、ということはまずできないと考えましょう。
海沿いを走るルートなども多いため、突風などで事故・・・という悲惨な状況にもなりかねません。
地元の人は台風が来るとほとんど外へ出ません。
車の運転は慣れているからと過信せずにやめておくのが無難です。
石垣島はとくに簡単に道路が冠水してしまう地区も多いので本当に立ち往生してしまう可能性大!!
2-3.アクティビティ・オプションの気になる料金のこと
出発前にアクティビティや体験を別途予約したけど、台風で行くことができない、中止になった、という場合の料金については、その申し込み方法や施設によって違ってきます。
基本的には利用者の都合でキャンセルや減員した場合は、キャンセル料がかかってきます。
ですが体験の中には陶芸や三味線体験など室内でできるものもあるため一概に台風=中止とは限りません。
よくクレームとして多いのが雨が降っていたため中止になるかと思っていかなかったなどの自己判断です。
ダイビングでも例外ではなく大雨が降ってやらないかと思った~なんて声を聴くことも珍しくはありません。
各参加条件やキャンセル規約についてよく把握しておき、申込時に台風が来たときはどうなるのか、全額戻ってくるのか、など確認しておくようにしましょう。
―まとめ―
☆観光スポットは(特に屋外)閉鎖になることが多い
☆施設が従事すしているホテルを選ぶ、代替案を用意していく
☆レンタカーは台風の時は基本乗らない
☆旅行前に申し込むオプション・アクティビティは台風時中止の連絡が来るか、返金してくれるかなどの確認をしておく
旅行中無事乗り切ったと思ったら、なんと最終日に台風が!
帰れるの?どうしよう・・・と不安になることはありません。
冷静な判断と行動で最後まで楽しい旅ができるようにある程度の自信を持っておけるとGoodですね。
3-1.便が飛ぶかどうかは出発前と同じ
もしも再守備に台風が来た場合、、異本的に空港では先にご紹介した流れで動きます。
搭乗予定の航空会社、もしくは旅行会社が対応してくれますので、まずは空港へ向かいましょう。
なお帰りに乗る予定の便が前日もしくは当日に「変更対象便」となった場合は、便の変更ができるようになりますので、前日の便で帰る、当日の遅い便に変更するなど旅行会社もしくは航空会社へ連絡して変更してもらいましょう。
※前日に変える場合に宿泊代など一部の払い戻しが発生するかどうかは、旅行会社に確認しましょう。
ただし旅行会社も対応でとても慌ただしいため、金額の決定は後日、ということもあり得ます。
3-2.欠航になった場合
万が一欠航になった場合は、旅行会社が宿泊債の手配や代替案を提示してくれるかと思います。
ただし電話がつながりにくいということが多いので、ホテルは直接聞いてみることもお勧めします。
なお空港で野宿・・ということも可能ではありますが(ただしすごく大きな台風の場合は空港が閉鎖されますので泊まれません)、小さなお子様連れや女子旅の場合はセキュリティ面も心配になりますので、できるだけホテルへ泊まった方が良いでしょう!!
何でも気の持ちようで出かける前ならガッカリしますが旅に出てしまえばこっちのもの。
仕事どうしよう・・・とか明日は予定が・・・などいろいろと都合はあるかもしれませんが
「沖縄へもう1日滞在できる!」とプラスに考えて動く方が気は楽になるかと(^O^)/
3-3.最終日に欠航になった場合の滞在費
搭乗予定便が欠航になり、臨時便などの振替輸送が飛ぶ場合は返金もしくは追加請求はありません。
ただし1時間前に出発する別の航空会社なら取れるなどで他社便や他のルートに変えて帰る場合は、一般的には追加の航空券購入となるため有料(しかもかなり高い)です。
旅行会社はホテルの手配などをしてくれますが、その往復の交通費、ホテルなどの滞在費なども利用者持ちになる場合がほとんどです。
ただ沖縄の場合は台風で足止めになったときは、業界で俗にいうところの「台風料金」という形で別途安い料金が設定されているところが多いです。
ですので、もし旅行会社が手配をする場合でも、予算を伝えてそれにあうホテルを探してもらい、手配してもらうようにしましょう。
なおレンタカー付プランでレンタカーを翌日まで利用する場合は、延長料金がかかります。
その場合は旅行会社にいくらなのか確認しましょう(これもレンタカー会社の通常の延長料金よりも安いケースが大半です)
―まとめ―
☆基本的には欠航の連絡がない限り空港へ行く
☆基本的に足止め時の滞在費は利用者持ち
☆台風料金のある救済ホテルへの滞在を希望する
いかがでしたでしょうか?
これを見ると意外にもじつは台風が来ても安全さえ確保できれば飛ぶことが多いんですね
台風時の対応に関しては正直ケースバイケースなのですが、少なくとも旅行会社・航空会社・ホテル・レンタカーなど予約先の電話番号は確認・メモしておきましょうね!!
次の機会では台風とダイビングの関係とかをUPしましょうかね
ではまた(^^)/
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
追記
「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい
こちらが最新動画です
「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです
こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/
さて今日はかなり久方ぶりな内容です
ライセンス講習ではありますが、なんとAOWのさらに上
その名も「レスキューダイバー(RED)」!!!
ダイビング中に発生したトラブルに対処できる知識とトラブルを未然に防ぐ方法を身につけるライセンス講習です
受講することでダイビングに対する安全意識や他のダイバーを気遣う意識が高まることに加え、ダイバーとして大きな自信をつけることができるコースになっています
さらに詳しい内容はこちらから覗いてみてくださいね!!
さて講習の雰囲気を写真を交えて少し見てみましょう
初めは緊急用酸素の取り扱いの様子ですね
なかなかゲスト様がこの道具を扱うという場面は実際には少ないのかもしれませんが、知っているのと知らないのでは雲泥の差
減圧症に対する対症療法として医学的にも確立されてきている「酸素を与える」行為
実際に組み立て使用してみることで理解度がグッと増しますね
このタンクの中身はダイビングのものとは違い100%の純酸素が入っていますよ
次は船の上から要救助者をレスキューする方法を学んでいる様子ですね
救助する側が陸または船の上など水環境にいない場合は自分自身が事故者にならないためにも水に入らず救助できる方法が無いかを考えます
簡単に思いつくものとしては「伸ばした手につかまってもらう」とか「ロープの繋がった浮具を投げ渡す」とかですかね?!
救助者と事故者の距離が近いという前提条件はありますが自身を危険に晒さないためにも大事な考え方です
じゃあ近くなかったら??
それはもう入水して助けるほかありませんので、泳いで救助に向かいます
体一つで向かってしまいがちですが相手は藁にもすがる思いでしがみついてくるかもしれません
そうなったら自分が溺れてしまいます
浮具なんかがあれば一緒に持っていけると救助できる可能性がぐんと上がりますね
そして大事なのは目を事故者から離さない!ということ
いつなん時何が起こるかわかりません
流れていくかも?力尽きて沈んでいくかも?ずっとさっき見た場所にいるわけではありません
ちなみに私はまだバタバタしてますね(笑)力尽きていないようです!
無事救出できたようですね
当然ながら船まで(もしくは陸まで)連れてきたら引き上げてあげなくてはいけません
もちろん意識があって自分で動くことのできる事故者であれば別ですが
やってみるとこれが意外と大変
これは経験した人にしか分かりませんね
ぜひ経験あれ(笑)
他にも水中の捜索方法を学んだり
水中からの事故者引き上げの方法を学んだりと盛り沢山な内容です
一通りを経験するといかに「救助をする」ということが大変かが身に沁みて実感できるはず
これでダイバーとしての視野が広がったことでしょう
他のライセンス講習と比べてかなり体力を要する内容ですので文字通りお疲れ様でした!!
また安全に楽しくダイビングご一緒できること楽しみにお待ちしています
ではまた!!
追記
「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい
石垣島ダイビング体験ダイビング&ライセンススクール日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
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【石垣島ダイビングGotoトラベル取扱開始!】
石垣島うみの教室は「Gotoトラベル地域共通クーポン取扱店」となりました!
Gotoトラベル地域共通クーポンとは
※Gotoトラベル クーポンの種類・・・紙クーポン、電子クーポンどちらでも使用可能です。
※石垣島うみの教室への来店時にクーポンをお渡しください。
電子クーポンの場合は、来店時に使用することをスタッフへお伝えください。
石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記
本日の担当はさつきでした!次回の日記もお楽しみに~
石垣島体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです
【新たなダイビング様式について】
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、お客様に新たにお願いさせていただく事項がございます。
ご予約時、 こちら をご確認下さいませ!
こんにちは~~!ななです(^O^)/
さて世間は明日から明後日にかけて沖縄~九州地方を最大勢力で通過するであろう台風10号の話題でもちきりですね・・・
今年最強クラスの台風が上陸ということもあって非常に心配です(+_+)
気象庁も会見を開いていましたね
通り道となってしまう地域にお住いの方々はぜひぜひ念入りな対策・準備をされてお気をつけてお過ごしくださいませ。
被害が最小限にとどまることを遠く石垣島より祈っています
前に自分が書いた記事が台風が来てしまった時どうしたらいいの??という内容でブログを書かせていただきました
そちらもぜひともご覧くださいませ
というわけで今回も台風絡みで1記事!!題して
サンゴ「白化」のメカニズムと台風の関係!!えっそうだったの??編~~
少々前の話になりますが、今年は台風が来るのが例年より遅く7月はとうとう台風が来ないまま終わってしまいました。
そのあとできた台風4号も沖縄本島付近には接近しないまま通過するなど今年は台風が全然来ないのかな~なんて考えていたのが懐かしいです。
よくダイビングに行かれると「台風が来ないとサンゴが危ないんだよね~~」なんて話を聞いたことがある人はきっと多いハズ!!
でも台風が来ないとどうなるのか??サンゴはいったいどうなるのか??詳しく説明できますか
そんなところを今回は深掘り!!!
サンゴは、イソギンチャクやクラゲと同じ刺胞動物と呼ばれる「動物」で、小さな個体がいくつも集まって群体というまとまりを作り上げています。
一つひとつのサンゴは下図のようにポリプと呼ばれる本体と石灰質の骨格の部分で作られています。
これらが枝状、テーブル状、塊状、葉状などに成長し、それが幾重にも積み重なって「サンゴ礁」という複雑な「地形」を作りあげています。
ポリプには触手があり、ここに小さな褐虫藻と呼ばれる藻類が棲んでいます。
褐虫藻が太陽の光を固定しサンゴにエネルギーを与え、褐虫藻は安全な棲みかを手に入れているという共生関係にあります。
サンゴに高水温などのストレスが与えられると、褐虫藻がサンゴの体内から外に出てしまいます。
褐虫藻がサンゴの体内からほとんどいなくなり、透明なサンゴの白い骨格が見える過程が「白化」です。
白化したサンゴはエネルギーを十分に得ることができなくなります。
この状態でも実は2~3週間ほどは、褐虫藻がサンゴの体内に戻れば生きることができるのですが、褐虫藻が戻らなければ死んでしまいます・・・
ただし水温が30度以上などになれば必ずサンゴが死んでしまうということではありません。
野外で白化しているサンゴを確認しても、その原因は必ずしも水温だけとは限りません。
「結果」として見ている白化が同じように見えても、その状態に至るまでの「過程」が分からない場合が多く、またそれを引き起こした「原因」が複数にわたるためです。
例えば赤土流入などにより、水温が上がる前に褐虫藻が弱ってしまい白化が引き起こされている場合もあります。
さらにサンゴの種類によっても異なり、波、流れ、紫外線などの影響によっても異なるため一概に「30度以上≠白化≠死亡」とは言えないんです。
台風は災害を起こし農作物などに影響を与えます。
ですが適度な強さの台風は、海水をかき混ぜて水温を下げ、分厚い雲がしばらく強い日差しを遮り、サンゴが受けているストレスを和らげます。
台風が接近しなければ、沖縄では広範囲で白化が起こることが考えられます。
最近では2016年くらいにほぼ台風が八重山諸島地区に来なかったので石西礁湖のサンゴが大部分白化してしまうという現象が起こっています。
海水温が以上に高くなってきた主な理由は地球の温暖化です。
世界のサンゴの白化は過去30年間に増加してきています。
おわりに
最近では白化という言葉がテレビや新聞でも報道され目にすることが多くなってきました。
その反面、当たり前のように頻繁に起こる防ぎようもないことと受け止められつつあることも事実です。
白化が始まってしまうと私たちができることは限られてはしまいますが、例えば今残っているサンゴを折ったり蹴ったりしないように心がける、今残る環境をしっかりと残そうとする考えを持つだけでも全然違うはずだと僕は信じています。
沖縄のサンゴ礁という素晴らしい環境はずっと残ってほしいものですね~~!!
ではまた(^^)/
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こんにちは~~!!ななです(^O^)/
ここにきて連続して台風が発生していますね・・・
今ニュースとなっている台風の次もすでに発生予定だとか
沖縄旅行で台風は避けては通れない悩みの種
旅行日程で台風にあたる可能性はそこまで高くないとしても
いざどんぴしゃりの事態になると焦ってしまいますよね
そこで今回は海の様子ではなく久々の「うみの教室ネタブログ」のお時間です!!
沖縄旅行で台風が来た!!どうすればいいの~~??と題して
まとめブログ的な形でお送りしたいと思いまーす
―――――――――――――――――――――――――
楽しみにしていた沖縄旅行。ふとニュースを見たら・・・なんと台風が接近しているではありませんか!!
あんなにハイテンションだったのに気分はガタ落ち、先のことを考えると真っ青になってしまいますよね。
そんな時ってどうしたらいいの??という方もこれさえ知っておけば大丈夫!
ではいってみましょう(-ω-)/
<もくじ>
①旅行出発前に台風が来たら・・・
②沖縄滞在中に台風が来たら・・・
③旅行最終日に台風が来たら・・・
たいがい旅行を申し込む際は、出発日の1~3か月前に予約をされるかと。
その時に台風が来るかどうかは残念ながら気象予報士でさえわかりません。
でも天気を気にしていたらどこにも行けなくなってしまいますよね。
そこで、出発前に台風が来た時にどう対処すればいいかをご紹介!!
1-1.旅行出発前日
旅行準備も整って、あとは行くだけになっていると思います。
当日飛行機が飛ぶかどうか・・・欠航が確定するのはよっぽどでない限り前日までには決まりません(決まっても前日の夜~深夜など)。
国内線は約2時間程度の短時間フライトが基本とされているため進路が台風によって妨害されていない限りは飛行機を飛ばすことができるからです。
お天気ニュースにくぎ付けで不安な時間を過ごすより飛ぶと信じて構えている方が賢明です。
少々ややこしいではありますが、欠航が確定せずとも、欠航が高確率で見込まれる場合は、1~2日前から手数料不要で便変更やキャンセル(取消)が可能となる「変更対象便」となる場合があります。
航空会社や旅行会社など予約先に、変更・キャンセルの取り扱いに関して確認をあらかじめしておくのがベスト!!
1-2.旅行出発当日
朝のニュースで台風が来てる!ということになると、早朝から電話が繋がる航空会社へ電話をする方が非常に多いかと。
ところが欠航が確定していない限りは「まずは空港へ来てください」と言われてしまいます。
なぜなら出発時間直前まで就航できるかどうか検討するためです。
飛行機は台風が直撃するかどうかというよりも風向きや風速で結構するか就航するかが決まります。
器材(飛行機の機種)によって最大横風制限が決められているためその値を超える場合は欠航となるんですが、それは最終手段。
勿論発着空港に直撃した場合は欠航になる可能性が高いかと・・・
もしくは遅延という形になることも否定できません。
ただし前項で説明をした「変更対象便」となっている場合がありますので、その場合は航空会社もしくは旅行会社(空いている時間なら)に連絡、空港のカウンタ―で便の変更をすることが可能です(ただし団体旅行の場合はすべて旅行会社の手続きとなります。また個人旅行の場合も貢献の種類によっては旅行会社でしか変更ができない場合もあります)。
なお旅行会社が営業をしている時間帯であれば、連絡をして状況を確認しましょう。
ただし欠航が決まらない限りはまずは空港まで行くというのが基本になります。
1-3.旅行代金のこと
さて出発時に台風で飛行機が飛ばない、となった場合の変更や取消の費用、払い戻しについてですが、まず便を変更して出発をする場合ですが、航空代金に関しては同日の振り替え便ということになり代金はかかりません。
※ただし空港までの交通費、もしくは滞在費(翌日便の振替で出発空港近くのホテルに泊まる場合など)は自己負担です。
次に台風により便が欠航となり(もしくは出発便が前項の「変更対象便」となり)旅行を取りやめる場合、もしくは旅行会社がツアーの中止を決定する場合(団体など)はツアー代金を全額払い戻してもらえます。
なお空港へ行かずに自宅で(飛ばないだろうと)判断して、万が一乗るはずの便が飛んだ場合は・・・キャンセル料が全額かかります(=返金がない)のでご注意を。
また欠航が決定するより前(ならびに前項の「変更対象便」になる前)の時点で、自分で判断して旅行を取りやめる場合は、通常通りのキャンセル料(国内旅行の場合、前日で30%、当日出発前50%が一般的)がかかりますのでご注意有れ!!
詳しくは、も吸い込みをされた旅行会社に要確認です。
―まとめ―
☆よっぽどのことがない限り出発前日に欠航にはならない
☆自己判断で自宅待機はしない
☆旅行会社や航空会社など屋や雲と②旅行の取り扱いを確認する
☆旅行会社が中止を決定した場合は全額返金しておらえる(キャンセル料は旅行会社による)
危ういながらも沖縄へ到着。
ところが滞在中に台風が直撃してしまった!!という場合についてどうしたら良いかご紹介していきたいと思いまーす。
2-1.観光スポットについて
まず沖縄では、台風が来るとほとんどの観光スポットやお店が閉鎖になります。
マリンアクティビティも同様で、もちろんダイビングやシュノーケリング、カヤックなどは強風や高波などで中止になります。
大型の場合はホテルから1歩も出られなくなることがほとんどですがそういった時でも対応できる代替案を用意しておくことをお勧めします。
具体的にはプールやスパ、ジムにお子様向けのプログラムなどが充実しているホテルを選ぶだどです。
ホテルによっては1歩も出なくても十分リゾート気分を味わえるところなどもありますので是非チェックしてみましょう。
2-2.レンタカーについて
沖縄に台風が直撃した場合レンタカーに乗って移動を、ということはまずできないと考えましょう。
海沿いを走るルートなども多いため、突風などで事故・・・という悲惨な状況にもなりかねません。
地元の人は台風が来るとほとんど外へ出ません。
車の運転は慣れているからと過信せずにやめておくのが無難です。
石垣島はとくに簡単に道路が冠水してしまう地区も多いので本当に立ち往生してしまう可能性大!!
2-3.アクティビティ・オプションの気になる料金のこと
出発前にアクティビティや体験を別途予約したけど、台風で行くことができない、中止になった、という場合の料金については、その申し込み方法や施設によって違ってきます。
基本的には利用者の都合でキャンセルや減員した場合は、キャンセル料がかかってきます。
ですが体験の中には陶芸や三味線体験など室内でできるものもあるため一概に台風=中止とは限りません。
よくクレームとして多いのが雨が降っていたため中止になるかと思っていかなかったなどの自己判断です。
ダイビングでも例外ではなく大雨が降ってやらないかと思った~なんて声を聴くことも珍しくはありません。
各参加条件やキャンセル規約についてよく把握しておき、申込時に台風が来たときはどうなるのか、全額戻ってくるのか、など確認しておくようにしましょう。
―まとめ―
☆観光スポットは(特に屋外)閉鎖になることが多い
☆施設が従事すしているホテルを選ぶ、代替案を用意していく
☆レンタカーは台風の時は基本乗らない
☆旅行前に申し込むオプション・アクティビティは台風時中止の連絡が来るか、返金してくれるかなどの確認をしておく
旅行中無事乗り切ったと思ったら、なんと最終日に台風が!
帰れるの?どうしよう・・・と不安になることはありません。
冷静な判断と行動で最後まで楽しい旅ができるようにある程度の自信を持っておけるとGoodですね。
3-1.便が飛ぶかどうかは出発前と同じ
もしも再守備に台風が来た場合、、異本的に空港では先にご紹介した流れで動きます。
搭乗予定の航空会社、もしくは旅行会社が対応してくれますので、まずは空港へ向かいましょう。
なお帰りに乗る予定の便が前日もしくは当日に「変更対象便」となった場合は、便の変更ができるようになりますので、前日の便で帰る、当日の遅い便に変更するなど旅行会社もしくは航空会社へ連絡して変更してもらいましょう。
※前日に変える場合に宿泊代など一部の払い戻しが発生するかどうかは、旅行会社に確認しましょう。
ただし旅行会社も対応でとても慌ただしいため、金額の決定は後日、ということもあり得ます。
3-2.欠航になった場合
万が一欠航になった場合は、旅行会社が宿泊債の手配や代替案を提示してくれるかと思います。
ただし電話がつながりにくいということが多いので、ホテルは直接聞いてみることもお勧めします。
なお空港で野宿・・ということも可能ではありますが(ただしすごく大きな台風の場合は空港が閉鎖されますので泊まれません)、小さなお子様連れや女子旅の場合はセキュリティ面も心配になりますので、できるだけホテルへ泊まった方が良いでしょう!!
何でも気の持ちようで出かける前ならガッカリしますが旅に出てしまえばこっちのもの。
仕事どうしよう・・・とか明日は予定が・・・などいろいろと都合はあるかもしれませんが
「沖縄へもう1日滞在できる!」とプラスに考えて動く方が気は楽になるかと(^O^)/
3-3.最終日に欠航になった場合の滞在費
搭乗予定便が欠航になり、臨時便などの振替輸送が飛ぶ場合は返金もしくは追加請求はありません。
ただし1時間前に出発する別の航空会社なら取れるなどで他社便や他のルートに変えて帰る場合は、一般的には追加の航空券購入となるため有料(しかもかなり高い)です。
旅行会社はホテルの手配などをしてくれますが、その往復の交通費、ホテルなどの滞在費なども利用者持ちになる場合がほとんどです。
ただ沖縄の場合は台風で足止めになったときは、業界で俗にいうところの「台風料金」という形で別途安い料金が設定されているところが多いです。
ですので、もし旅行会社が手配をする場合でも、予算を伝えてそれにあうホテルを探してもらい、手配してもらうようにしましょう。
なおレンタカー付プランでレンタカーを翌日まで利用する場合は、延長料金がかかります。
その場合は旅行会社にいくらなのか確認しましょう(これもレンタカー会社の通常の延長料金よりも安いケースが大半です)
―まとめ―
☆基本的には欠航の連絡がない限り空港へ行く
☆基本的に足止め時の滞在費は利用者持ち
☆台風料金のある救済ホテルへの滞在を希望する
いかがでしたでしょうか?
これを見ると意外にもじつは台風が来ても安全さえ確保できれば飛ぶことが多いんですね
台風時の対応に関しては正直ケースバイケースなのですが、少なくとも旅行会社・航空会社・ホテル・レンタカーなど予約先の電話番号は確認・メモしておきましょうね!!
次は台風とダイビングの関係とかを書いてみようかな!?
ではまた(^^)/
石垣島ダイビング体験ダイビング&ライセンススクール日記
本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~
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