夏休みに思い切ってOWライセンスを!!資格を取って泳げるようになろう☆2024/07/31

:2024月07日31日 天気:晴れ
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

7月が終わっちゃいましたね

8月って本格的「夏」ってイメージの月だと思ってるんですけどいかがでしょう??

本格的「夏」といえば学生さんは夏休み!ですよね〜〜

今回のテーマはそんな夏休みにOWライセンスに挑戦された若手ダイバーをご紹介〜

親御さんもダイバーだそうなので、家族で一緒にダイビングできるとか素敵ですよね

それでは講習の様子をのぞいてみましょう

体験ダイビングでは器材を触ることはほぼほぼ無いのにライセンス講習となればガッツリ触れていきます

器材を完成形までセットできないダイバーなんて恥ずかしいですからね

OWライセンス講習は

・限定水域講習

・OW海域講習

・学科講習

の大きく3つの要素に分かれています

簡単に言うと勉強があって、浅いところでの練習があって、残りは船で実践しましょう!みたいな

最初のライセンスでは覚えることが多くてちょっぴり大変・・・

でも大丈夫!!うみの教室では丁寧に1つずつしっかりレクチャーしていきますので安心してくださいね

さぁいよいよ海へ〜〜

ダイビングの必須スキルの一つ「耳抜き」

これができなくては潜っていくことはできません

鼓膜内の圧変化を整えながらロープを使って降りていきます

バランスをとりながら浮き沈みを調整する!

これがまた難しい・・・

でもしっかりとできている感じですね

講習の内容は大半がトラブルに対処をするための項目が多いです

そこにプラスしてダイバーとして自立できるためにコンパスナビなども併せて行っていきますよ

さて自分の行きたい方向に進んだ後ちゃんと元の位置まで帰ってこられたかな??

練習の集大成はやっぱり自由に泳げるようになること

浮力を調節したり、耳抜きがあったりと同時にやらなければいけないことが増えるので大変ですが、

できるようになると無重力空間を自由自在に泳げる感覚があなたのものに!

自由に泳げるってやっぱり気持ちがいい

無事に全項目をこなしてOWライセンスGETです

おめでとうございまーす

これからは資格をフルに活かしてどんどん潜ってくださいね

これからどんなダイビング人生が待ってるのかな?!楽しみですね

ぜひライセンスをまだお持ちでない方はこの夏にチャレンジしてみませんか??

個人的な肌感覚ではありますが、今年はとっても穏やかな天気が多い気がします

やるなら今年かもですよ

 

ではまた!!

 

追記

「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい

こちらが最新動画です

 

「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

講習費が無料&奨学金を貰いながら約3カ月でダイビングのプロ資格取得を目指すコースです。 詳細は「短期プロ育成/奨学制度」へ

沖縄旅行で台風が来た!!どうすればいいの~~??2024/07/27

:2024月07日27日 天気:晴れ
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ダイバーに役立つ情報を!!今更聞けない?!知識・知見を深めようのコーナー

 

こんにちは~~!!ななです(^O^)/

今年初めての石垣島ほぼ直撃台風だった3号

かなり大型だったこともありすでに通り過ぎて2日経った今でも少し風は強めかしら?!

ここまでの期間でなかなか来ることが無かった台風ですが、一部メディアではこれを機に頻発の可能性も高いんだとか

まぁ水温高かったですからね・・・

というわけで以降の台風のために今日はこんなテーマで

「沖縄旅行で台風が来た!どうすればいいの〜?」

沖縄旅行で台風は避けては通れない悩みの種
旅行日程で台風にあたる可能性はそこまで高くないとしても
いざどんぴしゃりの事態になると焦ってしまいますよね


そこで、まとめブログ的な形でお送りしたいと思いまーす
―――――――――――――――――――――――――
楽しみにしていた沖縄旅行。ふとニュースを見たら・・・なんと台風が接近しているではありませんか!!
あんなにハイテンションだったのに気分はガタ落ち、先のことを考えると真っ青になってしまいますよね。
そんな時ってどうしたらいいの??という方もこれさえ知っておけば大丈夫!
ではいってみましょう(-ω-)/

<もくじ>
①旅行出発前に台風が来たら・・・
②沖縄滞在中に台風が来たら・・・
③旅行最終日に台風が来たら・・・

 

1.旅行出発前に台風が来たら・・・

たいがい旅行を申し込む際は、出発日の1~3か月前に予約をされるかと。
その時に台風が来るかどうかは残念ながら気象予報士でさえわかりません。
でも天気を気にしていたらどこにも行けなくなってしまいますよね。
そこで、出発前に台風が来た時にどう対処すればいいかをご紹介!!

   

1-1.旅行出発前日

旅行準備も整って、あとは行くだけになっていると思います。
当日飛行機が飛ぶかどうか・・・欠航が確定するのはよっぽどでない限り前日までには決まりません(決まっても前日の夜~深夜など)。
国内線は約2時間程度の短時間フライトが基本とされているため進路が台風によって妨害されていない限りは飛行機を飛ばすことができるからです。
お天気ニュースにくぎ付けで不安な時間を過ごすより飛ぶと信じて構えている方が賢明です。
少々ややこしいではありますが、欠航が確定せずとも、欠航が高確率で見込まれる場合は、1~2日前から手数料不要で便変更やキャンセル(取消)が可能となる「変更対象便」となる場合があります。
航空会社や旅行会社など予約先に、変更・キャンセルの取り扱いに関して確認をあらかじめしておくのがベスト!!

 

1-2.旅行出発当日

朝のニュースで台風が来てる!ということになると、早朝から電話が繋がる航空会社へ電話をする方が非常に多いかと。
ところが欠航が確定していない限りは「まずは空港へ来てください」と言われてしまいます。
なぜなら出発時間直前まで就航できるかどうか検討するためです。
飛行機は台風が直撃するかどうかというよりも風向きや風速で結構するか就航するかが決まります。
器材(飛行機の機種)によって最大横風制限が決められているためその値を超える場合は欠航となるんですが、それは最終手段。
勿論発着空港に直撃した場合は欠航になる可能性が高いかと・・・
もしくは遅延という形になることも否定できません。
ただし前項で説明をした「変更対象便」となっている場合がありますので、その場合は航空会社もしくは旅行会社(空いている時間なら)に連絡、空港のカウンタ―で便の変更をすることが可能です(ただし団体旅行の場合はすべて旅行会社の手続きとなります。また個人旅行の場合も貢献の種類によっては旅行会社でしか変更ができない場合もあります)。
なお旅行会社が営業をしている時間帯であれば、連絡をして状況を確認しましょう。
ただし欠航が決まらない限りはまずは空港まで行くというのが基本になります。

 

1-3.旅行代金のこと

さて出発時に台風で飛行機が飛ばない、となった場合の変更や取消の費用、払い戻しについてですが、まず便を変更して出発をする場合ですが、航空代金に関しては同日の振り替え便ということになり代金はかかりません。
※ただし空港までの交通費、もしくは滞在費(翌日便の振替で出発空港近くのホテルに泊まる場合など)は自己負担です。
次に台風により便が欠航となり(もしくは出発便が前項の「変更対象便」となり)旅行を取りやめる場合、もしくは旅行会社がツアーの中止を決定する場合(団体など)はツアー代金を全額払い戻してもらえます。
なお空港へ行かずに自宅で(飛ばないだろうと)判断して、万が一乗るはずの便が飛んだ場合は・・・キャンセル料が全額かかります(=返金がない)のでご注意を。
また欠航が決定するより前(ならびに前項の「変更対象便」になる前)の時点で、自分で判断して旅行を取りやめる場合は、通常通りのキャンセル料(国内旅行の場合、前日で30%、当日出発前50%が一般的)がかかりますのでご注意有れ!!
詳しくは、も吸い込みをされた旅行会社に要確認です。

―まとめ―
☆よっぽどのことがない限り出発前日に欠航にはならない
☆自己判断で自宅待機はしない
☆旅行会社や航空会社など屋や雲と②旅行の取り扱いを確認する
☆旅行会社が中止を決定した場合は全額返金しておらえる(キャンセル料は旅行会社による)

 

2.沖縄滞在中に台風が来たら・・・

危ういながらも沖縄へ到着。
ところが滞在中に台風が直撃してしまった!!という場合についてどうしたら良いかご紹介していきたいと思いまーす。

2-1.観光スポットについて

まず沖縄では、台風が来るとほとんどの観光スポットやお店が閉鎖になります。
マリンアクティビティも同様で、もちろんダイビングやシュノーケリング、カヤックなどは強風や高波などで中止になります。
大型の場合はホテルから1歩も出られなくなることがほとんどですがそういった時でも対応できる代替案を用意しておくことをお勧めします。
具体的にはプールやスパ、ジムにお子様向けのプログラムなどが充実しているホテルを選ぶだどです。
ホテルによっては1歩も出なくても十分リゾート気分を味わえるところなどもありますので是非チェックしてみましょう。

 

2-2.レンタカーについて

沖縄に台風が直撃した場合レンタカーに乗って移動を、ということはまずできないと考えましょう。
海沿いを走るルートなども多いため、突風などで事故・・・という悲惨な状況にもなりかねません。
地元の人は台風が来るとほとんど外へ出ません。
車の運転は慣れているからと過信せずにやめておくのが無難です。
石垣島はとくに簡単に道路が冠水してしまう地区も多いので本当に立ち往生してしまう可能性大!!

 

2-3.アクティビティ・オプションの気になる料金のこと

出発前にアクティビティや体験を別途予約したけど、台風で行くことができない、中止になった、という場合の料金については、その申し込み方法や施設によって違ってきます。
基本的には利用者の都合でキャンセルや減員した場合は、キャンセル料がかかってきます。
ですが体験の中には陶芸や三味線体験など室内でできるものもあるため一概に台風=中止とは限りません。
よくクレームとして多いのが雨が降っていたため中止になるかと思っていかなかったなどの自己判断です。
ダイビングでも例外ではなく大雨が降ってやらないかと思った~なんて声を聴くことも珍しくはありません。
各参加条件やキャンセル規約についてよく把握しておき、申込時に台風が来たときはどうなるのか、全額戻ってくるのか、など確認しておくようにしましょう。

―まとめ―
☆観光スポットは(特に屋外)閉鎖になることが多い
☆施設が従事すしているホテルを選ぶ、代替案を用意していく
☆レンタカーは台風の時は基本乗らない
☆旅行前に申し込むオプション・アクティビティは台風時中止の連絡が来るか、返金してくれるかなどの確認をしておく

 

3.旅行最終日に台風が来たら・・・

旅行中無事乗り切ったと思ったら、なんと最終日に台風が!
帰れるの?どうしよう・・・と不安になることはありません。
冷静な判断と行動で最後まで楽しい旅ができるようにある程度の自信を持っておけるとGoodですね。

3-1.便が飛ぶかどうかは出発前と同じ

もしも再守備に台風が来た場合、、異本的に空港では先にご紹介した流れで動きます。
搭乗予定の航空会社、もしくは旅行会社が対応してくれますので、まずは空港へ向かいましょう。
なお帰りに乗る予定の便が前日もしくは当日に「変更対象便」となった場合は、便の変更ができるようになりますので、前日の便で帰る、当日の遅い便に変更するなど旅行会社もしくは航空会社へ連絡して変更してもらいましょう。
※前日に変える場合に宿泊代など一部の払い戻しが発生するかどうかは、旅行会社に確認しましょう。
ただし旅行会社も対応でとても慌ただしいため、金額の決定は後日、ということもあり得ます。

 

3-2.欠航になった場合

万が一欠航になった場合は、旅行会社が宿泊債の手配や代替案を提示してくれるかと思います。
ただし電話がつながりにくいということが多いので、ホテルは直接聞いてみることもお勧めします。
なお空港で野宿・・ということも可能ではありますが(ただしすごく大きな台風の場合は空港が閉鎖されますので泊まれません)、小さなお子様連れや女子旅の場合はセキュリティ面も心配になりますので、できるだけホテルへ泊まった方が良いでしょう!!
何でも気の持ちようで出かける前ならガッカリしますが旅に出てしまえばこっちのもの。
仕事どうしよう・・・とか明日は予定が・・・などいろいろと都合はあるかもしれませんが
「沖縄へもう1日滞在できる!」とプラスに考えて動く方が気は楽になるかと(^O^)/

 

3-3.最終日に欠航になった場合の滞在費

搭乗予定便が欠航になり、臨時便などの振替輸送が飛ぶ場合は返金もしくは追加請求はありません。
ただし1時間前に出発する別の航空会社なら取れるなどで他社便や他のルートに変えて帰る場合は、一般的には追加の航空券購入となるため有料(しかもかなり高い)です。
旅行会社はホテルの手配などをしてくれますが、その往復の交通費、ホテルなどの滞在費なども利用者持ちになる場合がほとんどです。
ただ沖縄の場合は台風で足止めになったときは、業界で俗にいうところの「台風料金」という形で別途安い料金が設定されているところが多いです。
ですので、もし旅行会社が手配をする場合でも、予算を伝えてそれにあうホテルを探してもらい、手配してもらうようにしましょう。
なおレンタカー付プランでレンタカーを翌日まで利用する場合は、延長料金がかかります。
その場合は旅行会社にいくらなのか確認しましょう(これもレンタカー会社の通常の延長料金よりも安いケースが大半です)

―まとめ―
☆基本的には欠航の連絡がない限り空港へ行く
☆基本的に足止め時の滞在費は利用者持ち
☆台風料金のある救済ホテルへの滞在を希望する

いかがでしたでしょうか?
これを見ると意外にもじつは台風が来ても安全さえ確保できれば飛ぶことが多いんですね
台風時の対応に関しては正直ケースバイケースなのですが、少なくとも旅行会社・航空会社・ホテル・レンタカーなど予約先の電話番号は確認・メモしておきましょうね!!

次の機会では台風とダイビングの関係とかをUPしましょうかね
ではまた(^^)/

 

本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~

追記

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「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

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【潜水事故を0に】安全ダイビングの為に私たちがしなければならない10のこと!☆2024/06/08

:2024月06日08日 天気:晴れ
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ダイバーに役立つ情報を!!今更聞けない?!知識・知見を深めようのコーナー

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

コロナ終わりからダイビングが再開してニュースにて目にすることが増えてしまったもの・・・事故

昨年は全国的にニュースになってしまうものも八重山ではありましたね

お店の過失によるものから長いブランクがコロナによって空いてしまったせいでの体調の変化によるものだったりと様々です。

体調やダイビングスキルなど自分自身の現在の状態を正確に把握しておくことが大事かもしれません!!

それと一緒にダイビングの安全に対する意識も上げちゃおうということで
今回はこのテーマ
【潜水事故を0に】安全ダイビングの為に私たちがしなければならない10のこと編~!

ダイビングは安全に潜ってこそ楽しい!

ちょっとしたトラブルが潜水事故につながります
一方でヒヤリハットはダイビングにはつきものとも言えるかもしれませんが、
たいていのヒヤリハットやトラブル、そして潜水事故は未然に防げるものばかり。
安全に楽しくまた潜ることが再開できるように私たちがすべきことを挙げてみました。
たった10のこと。
基本的なものばっかりです。
みんなで基本に立ち返ってみましょう!!

 

1.無理のない潜水計画

ファンダイブなどは1日2ダイブとか3ダイブと、アバウトな雰囲気もありますが、実際は現地スタッフが無減圧潜水範囲内で潜れるようにスケジュールを立て、行き先を決めている場合がほとんどかと。
人によっては潮回りなども考慮してゲストに良い思い出を作ってもらおうと効率よくダイビングスポット決めをしている場合もあります。
こうした場合は、自分自身で潜水計画を立てることはないのですが、無理なリクエストをしたりしないよう気を付けたいところですね。
またセルフダイブする場合は、自分たちでダイブテーブルやダイブコンピュータのダイブプランモードを用いて確実に安全に潜れる時間を選ぶようにしましょう。
ダイビング中も最初は深く、徐々に水深を上げて後半は浅瀬で時間を使うといった工夫も必要です!

2.バディシステムの遵守

ファンダイブの基本はバディシステム。
日本人はガイドやインストらくーたが優秀かつサービス精神旺盛なため、ガイドについていけばバディシステムはなくても(疎かにしても)いいといった風潮がなんとなくあるような・・・。
過去の事故をみてもバディシステムが整っていれば助かった、または事故にならなくても済んだと考えられるものが少なくないのも事実。
バディシステムは自分に、またはバディに何かあったときのためにあるもの。
初心者がバディになって頼りなくて・・・ではありません。
何かあった際にガイドに危急を知らせるだけでもいるだけで全然違います。
必ずバディシステムを守って潜るようにしましょうね。

3.器材の操作方法に慣れる

初心者の時にも経験があるでしょうが、なかなか沈まないのはBCDのインフレーターホースの上げ方が足りないからだったり、沈みがちなのでBCに給気したもののなかなか浮き上がらないのは給気が足りないからだったり、透明度が悪いのはマスククリアが出来ずマスクが曇っていたからだったり・・・。
器材を扱い慣れていないと基本的なスキルはなかなか向上できません。
これと同様に急浮上しそうな時、BCに空気が入りっぱなしな時、ドライスーツで吹き上がりといった万が一の場合、確実に器材操作ができないと余計に大変な事態に。
器材の操作方法に慣れるためにもマイ器材を使い続けることこそがベスト!!

4.気象・海象に注意

今年の石垣島は珍しく梅雨らしい梅雨模様・・・。
毎日のように冠水レベルで大雨が降るタイミングがしばしば。
2014年の2月のバリ・レンボガン島での日本人ダイバーの漂流事故では、浮上する時間帯に天候が急変、激しいスコールでボートオペレーターがダイバーを見失ったことが大きな原因となりました。
他にも潜水事故の中には、天候の急変、想像とは真逆の潮流などで漂流事故が起こっています。
20年以上前には、台風が接近している中、海の様子を確認しに海岸線に行ったダイバーが高波にさらわれて行方不明になるといった事故も・・・。
このように自然が猛威をふるうと何が起こるかわかりません。
ですが私たちダイバーはこうした自然に挑戦するのでなく、安全を冒して冒険するのでもなく、自然と共存して、楽しく海で遊ぶことが目的。
気象や海象に関しては地元の漁師さんをはじめとするベテランが詳しいです。
よくダイブクルーズでは「キャプテン(の言うこと)が一番」と言われますが、長年経験しているキャプテンだからこそ安全面では一番に信頼すべきということ。
天候、海況が不安な場合は、ベテランの助言をよく聞いてダイビングを中止した方がいいという判断であれば勇気をもって中止するようにしましょう!!

5.体調を自己管理

一概に言うことはできませんが、過去の例でいえば耳抜きが出来ず無理やり潜って耳管を損傷、意識不明になる、睡眠不足(一睡もしていない徹夜)で潜って意識を失い死亡とか、体調管理ができていないのに無理やり潜って悲しいことに死亡に至るケースもあります。
そのほかにも想像でしかありませんがダイビング中の突然死で心不全や脳溢血が起こってしまっということも考えられます。
よく鼻アレルギーや風邪でも潜水事故を起こす誘因になるのでダイビングを中止すべきです、と医者はいうけれど、本当にそのとおりです。
遊びで潜るだけなのに、せっかくの休みだからと無理やり潜って命を落としたのではひとたまりもありません。
ダイビング前は風邪をひかないようにして、睡眠もよくとり、体調万全で潜るようにしましょう。

 

6.危険生物、潜水病など最新知識を得る

「わぁキレイ!」とミノカサゴの仲間をつかんだり、(美しいヒレに毒がある)、急浮上するとエアエンボリズム(空気塞栓症)になる確率が高くなるにもかかわらず、安全停止後ビューっと一気に浮上してしまったりと、オープンウォーターコースで習ったはずの“ダイビングの常識”をまったく覚えてない人も少なくないのでは??
でも学科講習をちゃんと受けていないという方は今からでも遅くはありません。
昔学んだことは時代が進むにつれて過去のお話になっていることもしばしば。
最新の情報をお伝えできるようにこのブログはこれからも頑張るのでぜひチェックを!
本ではマリンダイビングが新しい知識を紹介することが多いのでおススメですよ。

7.ダイビング直前はウォーミングアップ

スポーツ科学的見地からも研究している(セントラルスポーツ)のコースディレクターのお話ですが、冬はもちろん夏でも海の水は冷たいことがあります。
この冷たい水にいきなり入ると血管がキュッと収縮し、血圧が急上昇。
脳溢血の原因になったりすることもあるそうです。
まずダイビング前には体を動かし、血行を良くしておくことと、体をほぐすこと。
そして、水に日ある前にはまずは顔に水をかけて、つぎに足先を水に浸け、冷たい水にいきなりドボンと入らないようにすることがポイント。
ボートダイビングの場合はボートに乗る前にやはり顔に水をかけ、シャワーを浴びておくとGood!
ボートにシャワーがある場合は船上で浴びてもいいかも。
ポイントに到着したら準備の前に静かに海に浸かるのが一番かもしれませんね。
なお減圧症の観点からいうと事前の運動はOKですが、ダイビング後の激しい運動やスキンダイビングはNGなのでご注意を!!

 

8.水面ではとにかく浮力確保

水面移動の時にBCに空気を入れておかないと沈んでしまうことはおわかりだと思いますが、ダイイング器材を全装着した状態で水に浮いていると顔から下が没っている状態になるもの(そして、直立姿勢になった際に目線まで没っていることが適正ウェイトの条件なわけですが)。
安全を確保するためにはBCに給気してレギュレーターやスノーケルを外したとしても呼吸ができるぐらいにはしたいものです。
エントリー時にはわかっていても、浮上したらこれができない人も多いです。
エグジットの為に浮上した時はもちろん、流されているときも、緊急浮上してしまったときも、水面に上がったら確実にBCに空気を入れて波をかぶったりしても慌てずにすむようにしましょう。
慌てると過呼吸を引き起こしさらにパニックを起こしてしまう可能性もあるからです。

9.浮上速度はゆっくりと

おそらく口酸っぱく言われている安全対策のひとつが「浮上はゆっくりと」だと思いますが、みなさん出来ていますか??
これは水深が深いところにあった空気が浅瀬になるにつれ膨張。
急な浮上で肺が破裂したり、ダイビング中に血液中にたまった窒素が膨張して、血液の流れをとめたりするのを防ぐためだということはご存じかと。
でも浮上の目安は1分間に18m(最近は1分間に9mの浮上速度が推奨されてます)といわれても、なかなかわかりません。
目でみて分かる目安としては、自分が吐く小さな泡のうちでも小さな粒に合わせるかそれ以下のスピードで上がるようにすれば大丈夫と言われてます。
ただ、今はダイブコンピュータが普及してます。
コンピュータの指示に従うようにして浮上しましょうね。

10.パニックにならない術を身に着ける

ダイビングでパニックになるとかなり高い確率でトラブづに陥り、潜水事故まっしぐら。
なので、何が起きてもパニックを避けたいところ。
胸騒ぎがしたり、ドキドキしたら、
①その場に止まる。できれば何かにつかまって止まる。
②大きく吸って、吐いてと大きく呼吸をする。すると不思議と落ち着いてくる。
③バディやガイドに大丈夫かどうか知らせ、ダメそうならサインを出して浮上したい旨を伝えてその後の指示を仰ぐ。
この3ステップの後にダイビングを続行できそうなら、OKサインを出して続行を!!

 

さて10項目触れてきました。
かなり基本的なお話にはなりましたがどれもかなり大事なこと。
どうしても我慢の後の行動は羽目をはずしがち・・・。
事が起こってからでは遅いですよ!!

 

ではまた!!

 

追記

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「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

講習費が無料&奨学金を貰いながら約3カ月でダイビングのプロ資格取得を目指すコースです。 詳細は「短期プロ育成/奨学制度」へ

家族揃ってライセンスGET!!体験ダイビングからの脱却☆2024/05/21

:2024月05日21日 天気:晴れ時々雨
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

先日の講習DAYにAOWと同時に行われていたOWライセンス講習をご紹介〜〜

体験ダイビングはもう余裕のよっちゃん!ということで満を持しての挑戦です

まずはビーチをバックに1枚パシャリ

OWは大きく3つの内容に分かれています

・学科講習

・限定水域講習

・海洋講習

海洋講習は全4ダイブ

この4本でばっちり仕上げていくというわけ!

海に入る前にはプレダイブセーフティチェック

お互いに器材のつけ忘れや空気動作の確認を行います

それができたらいよいよエントリー

背中から思い切って入水!!

潜ることもスムーズにできてこの余裕です!!

練習はさまざまありますが一番はやはり泳ぐ練習ですね

浮きも沈みもしない浮力を作り出すのはなかなか難しいですが、少しずつコツを掴んで慣れていきますよ

無事ライセンス講習修了でーす

お疲れ様でした&おめでとうございまーす

この年齢でダイビングライセンスが取れるなんて羨ましい〜〜

先日ご紹介したAOWを受講されていたお父様含め皆ライセンスGET

資格活かしてどんどん潜って下さいね!!

今回は波が高くマンタに行けなかったので、次回はぜひマンタに挑戦しましょうね〜〜

ではまた!!

 

追記

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「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

講習費が無料&奨学金を貰いながら約3カ月でダイビングのプロ資格取得を目指すコースです。 詳細は「短期プロ育成/奨学制度」へ

ノンダイバーからのステップアップ!!ダイバーへの道☆2024/05/18

:2024月05日18日 天気:晴れ時々雨
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

今日と明日はうみの教室は講習三昧

AOWとOWの講習が絶賛行われている最中でございます!!

それに絡めて先日もOWライセンス講習がありましたのでそちらのゲスト様をご紹介しまーす

この度のゲスト様は、昨年に当店人気NO.1メニューである「プレミアムコース」にご参加いただいたゲスト様

プレミアムコースには特典があり、1年以内の再来店時にOWライセンスを受講いただくと“短期間”かつ“ちょっぴりお安く”なっちゃうんです!!

「プレミアムコース」の時にもいくつかトラブルに対処する練習を行いました

ただライセンスとなればその数は圧倒的に増加します!!

まずは昨年やった対処法を思い出すところから始めましょうね〜〜

ライセンス講習の良いところは実技講習の最初がビーチで行われるという点

いきなり深い場所が見えてしまう不安などが無く、落ち着いた環境と心で取り組むことが可能です

そういった意味では体験ダイビングがぶっつけ本番なのに対して、講習は段階を踏むので潜れる確率がググッとUPするんですよ

ビーチの講習が終わればいよいよ船で大海原へ

最初はダイビングの前にスノーケルで習得したい事柄を練習するところから!

さぁ本番です

船によって海への入り方はさまざま変わりますが、当店の船の場合は構造上「バックロールエントリー」で入っていきます

写真のように背中から入水するスタイルですね

キマるととってもカッコいい映えるエントリー方法

潜る時に一番重要かつ個人差が大きい事象である「圧平衡」別称「耳抜き」

鼓膜に水圧がかかる負荷を取り除く方法です

飛行機とかで耳が変になったら直しますよね!?

あんな感じです!

ダイビングはこれが顕著に現れてしまうので必須の習得スキルの1つになります

無事潜り切ることができたらさまざまな練習がお待ちかね

トラブル対処法に加えて、自分たちだけで潜れるようになるために自身をナビゲートする方法なんかも練習します

OWライセンス=1人でなんでもできるダイバーの証ですからね

さまざまある練習の中でもやっぱり大本命は泳ぐ練習でしょう

体験ダイビングとの1番違う部分

自分自身で浮き沈みをコントロールして自由自在に泳げる感覚はライセンスを持ったダイバーでしか感じられません

これができると一気に上手くなった感じが得られますよ

無事スムーズにライセンス講習修了です

晴れてこれでOWダイバー認定でーす!!おめでとうございます&お疲れ様でした〜〜

ぜひとも資格を活かして忘れないうちに潜って下さいね〜〜

ではまた!!

 

追記

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「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

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