< 2019年 5月>

ダイビングのプロの役目 2019/05/02

:2019月05日02日 天気:晴れ時々曇り
最高気温:26℃
最低気温:18℃
水温:26℃
スーツ:5mmワンピース

石垣島ダイビング日記スタートです

今回の日記はいつもとは趣向を変えて、
うみの教室スタッフ リンが考える「ダイビングのプロの役目」について書かせていただきます!
ダイビング業界に入ってまだ4年しかたっていない僕の意見ですが、温かく読んでいただければ


お客様とご一緒させてもらう時、「ダイビングのプロの役目」として、僕は以下の3つを心がけています。
1.ガイドとして、石垣島の水中を案内する。
2.インストラクターとして、ダイビングスキルの向上をお手伝いする。
3.ショップ店員として、Myダイビング器材の重要性をお伝えする。


自分が愛する「ダイビング」をとおして、「海の素晴らしさ」を伝えたい。
「海の素晴らしさ」をたくさんの人に知ってもらい、みんなでこの環境を守っていきたい。

これが僕がダイビング業界に飛び込んだ原点です。
なので最初は生物を紹介したり、綺麗な景色を案内する、「ガイド」の役目に重きをおいた仕事をしていました。
豊かな石垣島の海をガイドすることは、とてもやりがいのあるプロの役目です


しかし経験を少しずつ積むにつれ、全てのお客様に同じガイドはできないことに気付きました。
日々の海況や、お客様のリクエスト如何ではなく、
それ以上に、安全や環境への配慮から、「ガイドをしたくてもできない。」という状況です。

残圧や減圧不要限界、浮上スピードを管理する習慣が身についている方ならば、安心してガイドができます。
中性浮力がしっかりとれる方ならば、デリケートなサンゴ畑の上を一緒に楽しむことができます。  などなど

ダイビングをより楽しむためには、ダイビングスキルの向上が必要不可欠
インストラクターとして、お客様のスキルアップのお手伝いをする。
「どんなふうにお伝えしたら、より分かっていただけるだろう。」
そう考えながら、ご一緒する楽しさに絶賛夢中になっています


いよいよ最後、Myダイビング器材の重要性を伝える役目についてです。
ただでさえ、いつもとは異なる水中という世界。少しのストレスが安全を脅かすという状況がままあります。

合わないマスクで、ダイビング中ずっと水が入る。
既製品のレンタルスーツで、締めつけが苦しい or 水中で寒い。
などなど、一度は皆さん経験されたことがあるかと思います。

それぞれのダイビングスタイル(頻度や予算や好み)がある事なので、押し付けはできません。
けれども間違いなく、My器材でのダイビングはとっても快適です。
水中をより楽しむため、どんどんと上達するため、なにより安全に潜るためにも、
自分にあった器材を是非見つけて欲しいです


慣れないことでウンウンとうなり、ここまで書きあげるのにかなり時間がかかってしまいました

最後まで読んでいただきありがとうございます!

皆さんのダイビングライフのパートナーとなれるよう、これからも精進していきますね!


それでは、石垣島北部「うみの教室」でお待ちしています!!
本日の担当はリンでした!次回の日記もお楽しみに~

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