初めてのダイビングを石垣島で!!午後の時間を有効活用☆2024/07/13

:2024月07日13日 天気:晴れ
最高気温:33℃
最低気温:29℃
水温:30℃
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

今日のテーマは「体験ダイビング」午後の時間を使って1本潜ってきました〜

先日ご参加いただいたゲスト様の写真を使わせていただいてのご紹介〜〜

お二人は今回が人生初のダイビング

初めての道具を使いながら丁寧に説明していきますよ〜〜

おっ!!無事潜れたみたいです

表情も柔らか

余裕がありそうですね

水族館との違いはズバリ生物との距離感

ダイビングはガラスを隔てない分ものすごく近づくことが可能

生物を見つけた時の感動はきっと計り知れないはず!!

綺麗な色のクマノミにも出会えちゃいました

この種は1本ラインが特徴のハマクマノミですね

育ちすぎた巨大貝とも遭遇

この貝食べられるんですよ!!

ここまで大きくなっちゃうと美味しいのかは疑問ですが(笑)

初ダイビングはいかがでしたでしょうか??

旅行の楽しい思い出の1つとなったようであれば嬉しいです

今回は初めてのダイビングの舞台をうみの教室を選んでいただきありがとうございました

今度はぜひマンタを見にいきましょうね!!

ではまた!!

 

追記

「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい

こちらが最新動画です

 

「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

講習費が無料&奨学金を貰いながら約3カ月でダイビングのプロ資格取得を目指すコースです。 詳細は「短期プロ育成/奨学制度」へ

石垣島の夏は生物いっぱい!!本当にバラエティ豊富な魚種☆2024/07/11

:2024月07日11日 天気:晴れ
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

暑い日が続いていますこちら石垣島

それでも猛暑日と言われる気温にはならないので、これで暑いと言っていたら怒られちゃいますかね(笑)

みなさん避暑地石垣島にぜひ涼みにいらしてくださーい

今日は本州の南側が梅雨の真っ最中といった感じでしょうかね??

その梅雨前線に引っ張られる形で石垣島も風が強め

雨じゃない形で梅雨に悩まされている感じ!?

さてここらで今日のテーマへ「昨日&今日の海の生物の様子」

夏らしく生物いっぱいのブログを書いてみたのでぜひ見ていってくださーい


少し前に発見したハマクマノミちび

綺麗な色のサンゴに囲まれた素敵なお家

成長を見守りたい子です

今年は本当にノコギリダイの当たり年

すごい数の群れがのんびり群れていてくれるのでゆっくり観察できます

いつまでこの状態がキープされるでしょうか??

群れといえば久しぶりにこの群れを見にいってきました!!

もうすごいことになってましたね

数百では収まらない感じ・・・もしかしたら数千の世界かも?!

ブワッと泳ぐ姿にとても目を奪われます

いつまでも見ていられる〜〜

昨日のYouTubeはこの子達をピックアップしたので(ブログ最下部にリンクあり!)ぜひ見てくださいね

そういえばこの子も変わらず鎮座していました

新たなこの場所の主となるのでしょうかね?!

毒の強い生物なのでうっかり触らないように気をつけないと

サンゴを覗いてみると赤色にパステルグリーンの柄がとってもおしゃれなカスリフサカサゴが

個人的体色がキレーと思う魚上位にランクインしている魚です

動かないから場所が良ければとっても写真が撮りやすいのもGOOD

水温も上がってきたからこの子達の活動も落ち着いてきましたかね(水温はもしかして関係ない?!)

それぞれの性格に大きく左右されますが見つけたこの子は全然引っ込まない根性ありタイプ

ゆっくり観察させてくれました

石垣島北部ではなかなか生息している場所が少ないのでとっても貴重

貴重といえば今シーズン初めて発見のこの子

ナンヨウハギの幼魚(ドリー)ちゃん

石垣島には成魚がおそらくいません・・・

どうしてなのかなぁ??子供は毎年ちらほら見かけるのに・・・

どこ行っちゃうの〜〜

元気な生物もいればお疲れな生物もいます(笑)

ごめんなさい勝手にそう思ってるだけです

岩を枕にすごい夏バテという言葉が似合う感じのカメさん発見

まぶたの場所だけものすごい重力が〜〜

カメにとっても今の水温はストレスなのかもしれませんね

みなさんも暑い気温で熱中症・夏バテ等には十分お気をつけくださいね〜〜

これからのシーズンのダイビングでも水分・塩分補給はマストです

減圧症予防のためにも安全のためにもしっかり補給しましょうね〜〜

ではまた!!

 

追記

「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい

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「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

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楽しみの幅を広げるためのライセンス!!AOWを取って一歩先の世界へ☆2024/07/10

:2024月07日10日 天気:晴れ
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

今日のテーマは「AOW(アドバンス)」

OWライセンスの次のランクにあたるのがAOW(アドバンスド・オープン・ウォーター)

5本のダイビングで取得可能!!

その様子をちょっと覗き見

全てのダイビングには通ずるスキル⇨中性浮力

自分の体をしっかりとコントロールできるかどうかで楽しめるかどうかが決まると言っても過言ではありませんよ

もちろんその中性浮力を極めるコースもあります

コントロールできればこんなところもスイスイ泳げてしまいます!!

サンゴがある環境もコントロールできなければ蹴って折ってしまったりしちゃいますからね・・・

さて他の項目ものぞいてみましょう

これはカメラ撮影を学ぶコースですね

水中でのカメラ撮影を実際にやってみて陸上との違いを感じてみよう

最近はカメラの性能が非常に高いので簡単にいい写真が撮れちゃいますけどね

自分自身をナビゲートする技術も必須です

コンパスを用いて行きたい方向へ行ってちゃんと帰ってこられますか??

そもそも皆さんコンパスの使い方覚えてますか?!

これからのダイビングはエンリッチの時代

酸素の割合が多く窒素の割合が少ない空気を簡単に言うとエンリッチドエアといいます

窒素が少なくなることでさまざまなメリットを享受できる優れもの

アドバンスでなくともエンリッチに関しては別でライセンスがあるのでダイバーであれば誰でも取得可能ですよ

講習の合間に楽しむことも忘れません

いろんな生物を観察してみよう

ちなみに生物を観察したり探したりするコースもありますよ!

無事AOWライセンスとエンリッチSP(スペシャリティ)をGETです

これで楽しみの幅がググッと広がりましたね

このライセンス片手にこれからもどんどん潜ってくださいね〜〜

ではまた!!

 

追記

「0」と「5」の付く日に頑張って更新してますよかったら見てくださーい

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「ダイビング短期プロ育成制度」奨学生募集開始!

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【サンゴって!?】ふしぎな海の動物☆2024/07/08

:2024月07日08日 天気:晴れ
最高気温:34℃
最低気温:29℃
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ダイバーに役立つ情報を!!今更聞けない?!知識・知見を深めようのコーナー

こんにちは〜〜!大学ではサンゴの研究室☆どーもななです(^○^)/

最近は水温が高すぎて白化の心配が絶えません・・・

ところでみなさんサンゴのことちゃんと知ってますか??

えっ?あれでしょ!綺麗なやつでしょ!!←まぁそうなんですけども

知っているか知っていないかでいつも見ているサンゴの見え方が変わってきます

そこで今回は

【サンゴの話】ふしぎな海の動物☆編〜〜!!

 

美しきかなサンゴ礁

いろいろな形のサンゴ礁が作りだすキラキラとした風景
透明な水もまたサンゴが健康に生きていくために必要不可欠なものです。
この美しい環境をいつまでもダイビングで楽しめるようにサンゴとサンゴ礁について少し考えてみましょう!!

 

サンゴ礁の面積って??

日本人ダイバーが訪れる人気のダイビングエリアといえば、パラオにフィリピン、モルディブやもちろん石垣島含めた沖縄など見事にサンゴ礁の海ばかり
なぜかと言えば、なんといっても降り注ぐ光のシャワーの中広がるサンゴ群落が美しい。
周囲には色とりどりの魚が泳ぎ、サンゴの隙間や海底は生物豊富!!
ビーチは白砂で水温も高い。
そんなサンゴ礁は熱帯から亜熱帯にかけての浅い海に広がります。
ダイバーの脳内では世界の海の半分くらいを占めるイメージがあるかもしれませんが、実際には地球表面積のたった0.1%というから驚きです!
ちなみに海全体は地球表面積の70.8%を占めていることはご存知かと。
狭い範囲にしかなくてもサンゴはとても重要です。
ダイバーの憩いの場という小さな話ではなく、海ひいては地球の生態系全体にとって!

サンゴの形はいろいろ
 

サンゴとサンゴ礁

・サンゴとは生き物を指し、1つずつのポリプや群体のこと。

・サンゴ礁とはサンゴが作り出した地形。
 主に石灰質のサンゴの骨格から成る。

 

サンゴが作り出す空間

サンゴが重要である第一の理由は、サンゴ礁が生物に隠れ家や居住空間を提供していることです。
例えば枝状サンゴの周囲を泳ぎまわっていたデバスズメダイが一瞬にして消える現象。
危険を察知して枝の隙間に逃げ込んだということ。
あるいは塊状サンゴの根本にあいたオーバーハングを覗けばオイランヨウジが潜んでいたり、サンゴ群落の根の亀裂にびっくりするような大きな魚が潜んでいたりします。
このようにサンゴ礁があることで海底は複雑な立体構造となり、生き物が暮らしやすい空間が増えることに。
これが、サンゴ礁に生物が多い理由の1つ。
世界のサンゴ礁にはなんと9万種もの生き物が暮らしています。
そしてそれはサンゴ礁の島に暮らす人間にとっては、すぐそこのサンゴ礁から豊富な水産資源を得られることを意味しますよね。
ぶっちゃけ新鮮な魚介類は美味でおまけに滋養たっぷりというわけです。
またサンゴ礁のリーフは自然の防波堤となってくれるので穏やかな内海(ラグーン)を作り出してくれます。
外海の荒波や潮の流れから守ってくれるわけでこれも人が暮らしていく上で大変ありがたいことですよね。

サンゴたちは生きている

※サンゴどうしの闘い


サンゴを攻撃しているところ。
白い糸状のものは隔膜糸という器官で刺胞や餌を消化するための細胞が並んでいます。
また、スイーパー触手という攻撃専用の武器を持つ種類もいます。

※サンゴの増え方2WAY

 
・サンゴがバンドル(卵と精子が詰まったカプセル)を放出する瞬間。
ポリプ1つずつから出てくる。
このあとバンドルは海中でバラけて受精が行われる。

・サンゴのポリプが分裂しているところ。
こうして無性的にポリプの数を増やしてサンゴ群落はだんだんと大きくなっていきます。

 

サンゴ礁は「海の森」

浅く穏やかで居住スペースも豊富なサンゴ書に生物が集まる理由はお分かりいただけたでしょうか??
しかし生き物がたくさん暮らす場には大量の栄養分が必要です。
陸上であればベースとなるのは植物。
植物は太陽光を浴びて水と二酸化炭素を原材料に酸素と栄養分を作り出していますよね。
いわゆる光合成ですが、サンゴ礁では誰が植物の役割を担っているのでしょう。
もちろんサンゴ礁にも海藻や海草はありますが、陸に比べると特に熱帯・亜熱帯の海では少ない・・・
そこでサンゴ礁。
実はサンゴも植物と似たような役割を担ってくれます。
正確にはサンゴではなく、サンゴの体内に共生している褐虫藻類と呼ばれる微小な単細胞生物の働きによるものです。
褐虫藻類=共生藻はサンゴに宿を提供してもらう代わりに光合成で作り出した栄養分をサンゴに渡しています。
この栄養分はサンゴが他の生物に食べられることによって、あるいはサンゴが放出する粘液という形で周辺の生き物に供給されていくんです。
もちろん光合成によるものだから、同時に生き物にとって必要不可欠な酸素も生み出してくれる。
こうして見ていくとまさにサンゴ礁は「海の森」。
かけがえのない存在ということがわかってきますかね?

 

最近の一番の脅威!?

サンゴ礁のサンゴ群落が真っ白になりやがて崩れて瓦礫サンゴとなってしまう。
それが最近沖縄を始め世界各地のサンゴ礁で問題となっている白化現象と呼ばれるもの。
サンゴが共生藻を失い、(あるいは共生藻の活性が低下し)サンゴの白い骨格が透けて見えてしまうことから生じる現象。
白化現象が長く続くと、サンゴは共生藻からの栄養供給が減り、栄養不足でやがて死に至ります。
なぜサンゴが共生藻を失うかといえば、それは様々なストレスが原因。
例えば、土砂流入による日照不足、逆に強烈すぎる光、塩分濃度の変化などいろいろです。
サンゴはナイーブなんです
その中で最近よく名指しされる原因が海水温の異常な高さ。
実際に世界の海水温は全体に上昇傾向にあり、白化現象も地球温暖化が叫ばれるようになった1980年代から増加しているそうです。
近年は沖縄などでも夏場は水温30度を超える日々が続くことも珍しくありません。
そうなると望まれるのは台風。
暴風やうねりで海中がかき回されればある程度水温が下がって一安心なのですが、陸上被害もあれば観光への影響もあって悩ましい問題ですね・・・

 

我々にできることって??

白化現象以外にも、しばしば大発生するオニヒトデによる食害や病気、開発による土砂流入などサンゴとサンゴ礁を脅かすものはいっぱいです。


ダイバーにできることは、まずサンゴにダメージを与えないようにきっちりと中性浮力をとることでしょう。
サンゴにタンクをぶち当てたり、蹴って折ったりしないように注意しましょう。
上手くなるためにはスペシャリティがおすすめ!!

スペシャルティ(SP)科目

そしてサンゴとサンゴ礁について学ぶことも大切です。
例えばサンゴを食害するからといってその生物を安易に駆除していいものだろうか?
オニヒトデの大量発生時に小規模な駆除活動を行うと単なる間引きとなってむしろ数が増えるのでは?
あるいは数十年数百年という長いスパンで見れば必要な現象かも??
と学ぶことでたくさんと疑問が出てくるはず。
サンゴ礁を取り巻く事象に興味をもってじっくり考えてみるのもいいかもですね!!

サンゴと生きる
コブシメの産卵

隠れ家&マイホーム(カンザシヤドカリ)

サンゴを食べる
カンムリブダイ

1mにもなる巨大魚!このオウムのようなくちばしでかじるのは生きたサンゴ!!

カンムリブダイは群れを成してリーフエッジを泳ぎ一斉にサンゴをがりがりと食べてしまう。
ときどき真っ白な糞を大量に排泄するがそれはサンゴの骨格のなれの果て。(そしてサンゴ礁の白砂になるという)
なお生きたサンゴを食べるのはカンムリブダイのみで、他のブダイは死んだサンゴに生えた付着藻類をかじってます。

アツクチスズメダイ

浅場の枝サンゴ周辺に生息するアツクチスズメダイも、この分厚いクチビルでサンゴのポリプを食べる。


ハクテンカタギ、ハナグロチョウチョウウオ

チョウチョウウオの仲間のうち、丸っこい口元のものはサンゴのポリプが大好物。
例えば写真のハクテンカタギとハナグロチョウチョウウオ。
このほか、ヤスジチョウチョウウオやオウギチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイにミスジチョウチョウウオなども同様です。

 

さてサンゴについて長ーく語っちゃいました!!
知らないことはありましたか??

これからは優しい目でサンゴを見てやってください(笑)

ではまた(^-^)/

 

本日の担当はななでした!次回の日記もお楽しみに~

 

追記

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今日は七夕!!夜空に負けないキラキラな水中世界☆2024/07/07

:2024月07日07日 天気:晴れ
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石垣島ファンダイビング&体験ダイビング&ライセンススクール日記スタートです

こんにちは〜!!ななです( ´ー`)/

「笹の葉さ〜らさら、軒端に揺れる」七夕の歌が頭によぎります

みなさんは歌詞を覚えていますか??子供の頃は自然と歌っていたのに大人になると意外と忘れてる?!

今日は七夕ですね

こちら石垣島は天気も良いので、彦星と織姫は無事会えることでしょう!!

夜空の星に負けないくらいに水中世界も煌びやかなのでご紹介〜〜

群れる量は星のよう!キラキラ輝く色味も圧巻です

こちらも星空に負けない煌びやかな群れ〜〜

透き通った青い海にとっても映えますね

キラキラといえば地形に差し込む光も

こんな通路を奥の奥まで進むと・・・

太陽の光が光線となって差し込む幻想的風景が目の前に

これも文字通りキラキラ

とってもキレーで心が洗われるようです

今日はキレーな色の魚たちにも会ってきたのでご紹介

石垣島北部ではなかなか見られるポイントが限られるヤマブキスズメダイ

顔の周りの紫色が良きアクセントに

キレーですね

キレーの代表格

体のグラデーションがとても素敵

ついでに胸ビレのキラキラ感もたまりません

夜には星でも久しぶりに眺めてみようかしら

ではまた!!

 

追記

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