H.PADI レスキュー・ダイバー [ ライセンス必要 ]すべてのダイバーが身につけておきたいスキル

PADIレスキューダイバー講習をおすすめするバナー

PADI レスキュー・ダイバー・コースとは?

PADI RESCUE DIVER COURSE

ダイビング中に発生したトラブルに対処できる知識とトラブルを未然に防ぐ方法を身に付けます。さらに万が一の際の救命方法も学びます

ダイビング中のトラブルのイメージ図

レスキュー・ダイバー・コースを受講すると、安全意識、他のダイバーを気遣う意識が高まるのはもちろん、ダイバーとして大きな自信をつけることが出来ます

すべてのダイバーに受講していただきたいコースです

どんな練習をするの ?

PADIレスキュー・ダイバー講習内容

実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など、現実に役立つ知識をトータルに学びます

PADIレスキューロープ救助トレーニングの様子 PADIレスキューダイバー救助トレーニングの様子 PADIレスキュー酸素トレーニングの様子

講習を修了すると・・・

何が出来るようになるの?

1. トラブルを未然に防ぐ能力が身につきます
2. 緊急時の応急処置ができます
3. 自分自身の安全性が高まります
4. 他のダイバーを気遣う意識が高まります
5. 負傷したダイバーの救助や、事故時の救命方法が身につきます
6. 水中捜索方法がマスターできます

PADI レスキューダイバー講習内容
PADIレスキューダイバーカード

所要時間:2日間(3泊4日)の日程が必要です

ダイブ本数:ボートダイビング×5本(トレーニングによってビーチダイビングもあり)
学科講習:事前学習+補足講習(学科テストあり)

このコースは3つのセクションにわかれています。さらに詳しくは

1.知識開発セッション

セクション1
PADIレスキューダイバー講習の教材

事前学習にてPADIレスキューダイバーマニュアルのナレッジレビューの完成

学科テストの合格

「緊急アシストプラン」の作成
(「もしも事故が起きてしまったら」を想定し緊急連絡先・病院・減圧傷害に対応できる病院等を調べる)

2.レスキュートレーニングセッション

セクション2

セルフレスキュー(自己管理)からはじまり、疲労しているダイバー、意識不明ダイバー等の対応方法についての 10項目の状況を想定しながらの練習

疲労ダイバーをボートに引き上げるトレーニング風景

1 疲労ダイバー
2 パニックダイバー
3 浜、ボート、桟橋からの対応
4 水中でトラブルに遭遇しているダイバー
5 行方不明ダイバー
6 反応がないダイバーを浮上させる
7 水面で反応がないダイバー
8 反応のないダイバーのエキジット
9 圧力に関連する事故のファーストエイドと酸素供給
10 浜やボートからの対応(反応のないダイバー)

3.レスキューシナリオセッション

セクション3

知識開発で得た情報、海でのトレーニングセッションで習得した技術を利用し、4種類のシナリオに対応

水中で反応のないダイバーを引き上げるトレーニング風景

シナリオ1 水中で手足にケガを負っているダイバー
シナリオ2 水面で苦しんでいるダイバー
シナリオ3 水中で反応のないダイバー
シナリオ4 水面で反応がないダイバーのエキジットとファーストエイド


これまでのステップアップコースとは違った達成感・満足感を味わって頂くことが出来ます

PADIレスキューダイバー講習料金表

レスキューダイバー講習(2日間) ¥66,000(税別)
【ダイビング料金に含まれるもの】
学科&海洋講習費、タンク・ウエイト・ボート乗船料 教材費、ポケットマスク/3,825円(税別)、申請料、ランチ、施設使用料
器材をお持ちでない方は別途、器材レンタルフィーが必要です
キャンセルポリシーについて(大切な注意です!必ずお読み下さい)

受講前条件(参加資格)

参加資格

PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上又は同等の他団体Cカード取得者
  かつ
エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラム修了者又は同等の修了者

年齢 満15歳以上の方(Jrの場合は12歳以上)~65歳以下の方

中程度の運動が出来る体力は必要です。ダイバーメディカルもしっかりご確認下さい

14歳11ヶ月等、15歳(Jrの場合は12歳)に満たないお子様は参加することが出来ません

健康 「ダイバーメディカル 」にチェック項目がない健康な方

ダイバーメディカル(全10項目)で1つでも当てはまる項目があった方で医師による評価が必要となった方は「医師の診断書」が必要です(必須)

重要 医師による評価が必要となった方で診断書がない場合は、当日ご来店頂いてもダイビングに参加することが出来ません(当日キャンセルは100%料金も発生します)

持ち物

持ち物 1.自宅学習のため事前にお送りした教材
 ※「知識の復習」に答えを記入
2.事前にお送りした申込書一式(必要事項を記入してお持ち下さい)
3.Cカード申請用写真2枚 (3×4cm、カラー、無帽、顔1円玉大)
4.お持ちのライセンスカード・ログブック
 ※PADIの方はトレーニングレコードもお忘れなく
 ※他団体からのご参加ももちろんOKです。お持ちのカードをお忘れなく
5.ご自身のMY器材がございましたらお持ち下さい
 ※ビーチトレーニングの際はブーツとバックルタイプのフィンがおすすめ
 ※フルフットタイプのフィンしかお持ちでない方にはレンタルもございます
6.水着、タオル、ビーチサンダル、着替え(船酔い止めの薬)
【春~秋】日焼け止め・長袖シャツ等の防暑具・帽子・サングラス
【秋~冬】ウインドブレーカー等の防寒具

PADI認定条件

PADI認定条件 PADIのライセンス講習は「時間ベース」ではなく「達成ベース」です
講習は全てPADIの規準で開催され、各コースに達成条件(学科・実技)がございます。各コースのスケジュールを全て終了しても、達成条件(規準)を満たすことが出来なかった場合はライセンスカードの発行は出来ません
その際は補講(別料金)のご提案をさせて頂く事もございます

エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)

CPRトレーニングの様子

エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)プログラムを修了していることがPADIレスキューダイバーコースの受講前条件です

※EFRとPADIレスキューダイバーを続けて同時に取得することも可能です。その場合は3日間(4泊5日)の日程が必要です

予約・お申し込みの手順

Step1 「ダイバーメディカル 」の確認
病歴診断書

最初に当サイト内「ダイビングと健康」のページへ進み「ダイバーメディカル 」の確認をお願いします

ダイバーメディカル(全10項目)で1つでも当てはまる項目があった方で医師による評価が必要となった方は「医師の診断書」が必要です。診断書がない方は、当日ご来店頂いてもダイビングに参加することが出来ません(その際は当日のキャンセルにあたり、キャンセル料金100%発生致します)

Step2 お申し込み
ダイビング予約受付担当スタッフドラ

当サイト内予約フォーム〈又はお電話)にて予約をお願いします

予約が確定したら、ライセンス講習料金のうちお1人様¥11,000をお申し込み金としてお振込み下さい

Step3 事前学習
PADIレスキューライセンス講習用の教材

教材が送られてきます。学科はご自身による事前学習です。各章の最後にある【ナレッジリビュー】に答えを書き込みお願いします

書き込みをせずにご来店頂くと日程中に講習を終わらせることが出来ません。又進捗が合わず他のゲスト様にご迷惑をおかけすることになりますので、必ず記入をお願いします

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